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やくしじBlog 「みんなちがって、みんないい。」

東海聴覚障がい者体育大会

6月3日、今朝は東海聴覚障がい者体育大会の応援に岡崎へ向かいました。

以前から「ボーリング」の応援をお約束しており、会場に到着するとすでに白熱したゲームが展開されておりました。

昨年のデフリンピックにボーリング日本代表選手を送れなかったこともあり、今後若い世代にも世界に目標を定め頑張っ頂きたいと思います。

ろうあ連盟のスポーツ委員会でもデフリンピック日本選手の活躍を以下のサイトで公開しております。

是非ご覧いただきたいと思います。

日本選手の成績:デフリンピックでの日本選手の活躍

 

その後移動したのは名古屋の「あいちアッシャー症候群ネット」

アッシャー症候群は国の指定難病でもございます。

難聴に目の病気(網膜色素変性症)を伴う疾患で、徐々に視力が出なくなり、盲聾となってしまう方もいらっしゃいます。

今日は「もうろうをいきる」という映画を見た後、情報共有のための茶話会が開催されました。

私の友人のろう者も、盲聾の皆様の蝕手話通訳をしている者が少なくありません。

会場でも蝕手話・指点字・音声拡大等、その方に合った方法で情報が提供されておりました。

 

私も様々な情報が必要です。

今後とも皆様のもとへ勉強に伺わせていただき、お声を聴かせていただきたいと思います。

 

 

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厚生労働委員会

5月31日、厚生労働委員会、今日は2階建て。

午前は生活困窮者自立支援法改正案、午後は一般質疑。毎日の様に続く質問に追われながらも一つ一つ丁寧に議論したいと努めております。

 

一般質疑は「ヤングケアラー」について質問いたしました。

ヤングケアラーとは、家族にケアを要する人がいる場合に、大人が担うようなケア責任を引き受け、家事や家族の世話、介護、感情面のサポートなどを行っている、18歳未満の子どものことです。

この様な子ども達の存在は「お手伝いして偉いね」と片付けられてまいりました。

しかし、高齢化や共働き等、家族構成の変化によって、お手伝いの域を超え、子ども達の生活に大きな負担となっているケースも少なくありません。

 

昨年、「残夏」というろう者の皆さまが中心となり造り上げた素晴らしい舞台を見た際に、コーダ(ろう者の親を持つ聴者)の苦悩が描かれていたことが強く印象に残っておりました。

新聞の社説で「ヤングケアラー」の問題について取り上げられたのを拝見し、介護を担っている子ども達も同様に悩みを抱え、それを開放できずにいるのではないのかと調べておりました。

 

大阪府内の高校生の調査からは20人に一人が介護に携わり、その半数がほぼ毎日であることも分かってまいりました。

しかし、この様な状態を学校も把握していないのです。

南魚沼市や藤沢市の教員調査からも、学校が認識していても家庭の事情にまで踏み込めない現状が分かりました。

 

2012年に総務省が発表した調査によると、家族を介護する15~29歳は約17万7千人にものぼり、この数は年々増加の傾向にあるといわれています。

残念ながら、厚労省も文科省もヤングケアラーの存在は認識しながらも現状把握を行うことなく放置してきたのです。

 

ケアラーとなることで、孤立し子どもらしく過ごせる時間を奪われ、将来のキャリアも閉ざされてしまうことになりかねません。

日本ケアラー連盟も「ヤングケアラー」を支援するためのプロジェクトを立ち上げ、調査研究の結果も公開しています。

まずは行政がヤングケアラーの存在を認識し、支援策を考えていかねば解決にはつながりません。

 

イギリスでは、すでにヤングケアラーをサポートするための居場所づくり等の施策を充実させております。

全国的な調査を行い、学校でのマニュアル作成等、厚労省と文科省にお願いいたしました。

連携し、話し合わせてもらいとの回答。

これからも、じっくりとこの課題に向き合ってまいりたいと思います。

 

 

 

 

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厚生労働委員会において

5月22・24・29・31日

厚生労働委員会において、生活困窮者自立支援法等改正案の質疑を行いました。

 

今回の法改正は、生活困窮者等の一層の自立の促進を図るため、生活困窮者に対する包括的な支援体制の強化、生活保護世帯の子どもの大学等への進学支援、児童扶養手当の支払回数の見直し等の措置を講ずるほか、医療扶助における後発医薬品の原則化等の措置を講ずることになっております。

 

特に私が注目したのは、生活保護者の医療扶助と生活困窮に陥っている子ども達の健康です。

 

現在、生活保護費の約半分が医療扶助です。

病気にならぬように予防として健診を受診して欲しいのですが、生活保護者に対して健康診断を提供することは義務付けられていないのです。

普通は特定健診を受け、保健指導を受けることも出来るのですが、その対象に生活保護は入っておりません。

生活保護受給者は健康増進法の下で健診を提供することになっておりますが、努力義務のみ。

そのため、1割の自治体が健康診断を提供していないのです。

提供されている自治体においても、生活保護受給者の健康診査の受診率も8.4%と少なく、これでは医療扶助費は減ってまいりません。

まずは全員が受診できる体制整備と、健康情報を福祉の指導にも役立て頂きたいと大臣にお願いいたしました。

 

また、学校健診についても異常が指摘されても約半数の子ども達が未受診のまま、その後の指導もなく放置されていることが大阪保険医協会の調査で分かってまいりました。

未受診の子ども達の家庭事情についての調査では、小中学校では親の無理解が半数を占め、経済的困難は3割程度。

しかし、高校では6割が経済的困難で受診できないことがわかりました。

中学生までは医療費無料となる地域が多いのですが、その様な地域でも高校に入ると窓口負担が発生します。

この様に、経済的に医療を受けられない子供たちが、健診で異常が分かりながら医療に結びついていない現状が分かります。

 

生活保護世帯であれば無料でメガネも作れるのですが、生活困窮に陥っている世帯においてはもちろん有料。

最近では、子ども達が経済的困難のためにメガネを作ることができず、視力が悪い子ども達の増加によって席の配慮に苦慮している学校現場の声も調査には描かれておりました。

文科省・厚労省共に実態調査を行い、一刻も早く子ども達に安心して学習できる環境をとお願いいたしました。

 

また、生活困難に陥りやすいひとり親家庭についても議論させていただきました。

その支援策である高等職業訓練促進給付金の支給にも地域差があり、対象者の半数がその存在さえ知りません。

この制度を利用して職業訓練修了した者のうち9割の方々が資格を取得し就業に結びついています。

高等職業訓練促進給付金のさらなる拡充も大臣にお願いいたしました。

 

経済の格差は健康の格差を生み出します。

健康の格差は就労や学習機会の格差を生みます。

まずは何が無くても、健康でなければ何も始まりません。

貧困の連鎖を断ち切るために、現金を給付することだけではなく、様々な視点でサポート出来る体制整備を図ってまいりたいと思います。

 

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予算委員会

5月28日予算委員会

今日のテーマは公文書管理と内外の諸情勢

12分しか持ち時間はございませんでしたが、現在日本が抱えている内外の課題を、総理に質問いたしました。

もりかけ問題ばかりが注目されておりますが、米朝首脳会談や保護主義の台頭など日本経済や我々の命がかかっている課題もお座なりにするわけにはまいりません。

今回は、内容を要約してお知らせいたします。

 

1.公文書管理という課題をしっかりと解決していくことについて

・加計学園の件については、言った言わないの水掛け論になっている。

・そのため、三月に特区基本方針を改正し、当事者が合意した議事録の作成等、運用改善を行った。

・私の指示のもと、新ガイドラインルールの徹底や、電子決済システムの移行に取り組んでいるが、今後捜査も踏まえ、実効性のある対策を追求する。

・私のリーダーシップのもと、公文書管理の在り方について、抜本的な見直しを行っていく。

 

2.しっかり臨むということをもう一度答弁を求める。

・改革を行っていくことが私の使命であると考えている。

 

3.現下のアメリカ通商政策と国際経済の状況について。

・具体的な措置が決定されたものではなく、現時点で予断を持ってコメントすることは差し控える。

・その上で、日本が米国経済に多大な貢献をしているという正確な理解をうながしたい。

・いかなる貿易上の措置もWTO協定と整合的たるべきであり、動向を注視したい。

・TPPが日米両国にとって最善であることを説明してきたが、引き続き米国との協議に臨みたい。

 

3.北朝鮮の核のCVID(完全かつ検証可能で、不可逆的な廃棄)について、どのような形で国際社会と協力するか。

・引き続き北の動向を注視したい。

・米朝首脳会談が問題解決に資する会談となるよう、実現を強く期待する。

・事態が動いている中で、なるべく早い段階でトランプ大統領と電話首脳会談を行いたいが、国際社会と連携して諸課題を解決するよう全力で取り組んでいく。

 

4.安倍総理の目指す国のリーダー像とはどのようなものなのか。

・私たちの子孫が、この国に生まれてよかったと思うような国を作れるよう、リーダーシップを発揮していきたい。

・第二次安倍政権発足以来、経済再生、外交、安全保障、社会保障制度に取り組んできたが、強い責任感と使命感をもって取り組んで行かなければならない。

・誰もが夢に向かってがんばれる社会、何度でもチャンスがある社会、額に汗してがんばる人が報われるまっとうな社会、世界から尊敬される日本をつくっていきたい。

 

5.今後の女性政策について。

・人口減少社会にあっては、女性政策は成長戦略それ自体であり、女性の能力を生かして社会を運営していかないと立ち行かなくなる。

・安倍政権発足以来、200万人の女性が仕事を始め、25歳以上のすべての年齢層でアメリカよりも就業率は高くなり、M字カーブも解消されつつある。

・さらに女性が輝く、様々な選択肢がある、選択肢を自ら選び人生を切り開いていくことができる社会をつくっていきたい。

 

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第15回日本聴覚障害者陸上選手権大会

5月26日、第15回日本聴覚障害者陸上選手権大会の開会式に参加し、ご挨拶させて頂きました。

この大会は、来年開催される世界室内デフ陸上とユースデフリンピックの予選会も兼ねております。

今回はトルコデフリンピックのメダリストがエストニアやアメリカからも参加し、大会を盛り上げてくれます。

 

聴覚障害者陸上協会からは[2020プロジェクト]の発表がございました。

皆様はスタートランプをご存じですか?

音が聞こえないアスリートのために、ライトの色を使って、スタートを知らせる仕組みです。

今日も通常の大会に出場し、スタートで置いてきぼりになったデフアスリートの姿が写し出されました。

スタートランプさえあれば……

その思いを共有させて頂きました。

 

 

 

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2018スペシャルオリンピックス愛知大会・ユニファイドリレーin愛知

5月20日、ライオンズ主催の「2018スペシャルオリンピックス愛知大会・ユニファイドリレーin愛知」に参加いたしました。

いよいよ9月に迫った「スペシャルオリンピックスのナショナルゲーム」

名古屋・刈谷・豊田を中心に大勢の知的障がいを持ったアスリートが全国から集結いたします。

 

今日のトーチランは、常滑。

常滑は皆さまもご存知の様に中部国際空港セントレアがございます。

9月には多くのアスリートがここセントレアを通り、夢と希望を我々に与えてくれるに違いありません。

大府・半田等々、近隣のライオンズの皆さまや、サッカー・野球のちびっこチームのみんな、ボーイスカウト・ガールスカウトも一緒になって今日のイベントを盛り上げてくれました。

 

今日一番のお土産は、大府市の平下塗装の皆さまとの交流でした。

平下塗装には、17名の障がいをお持ちの従業員が在籍なさっていらっしゃいます。

今日も3名が参加し、歩きながら趣味や仕事内容等の話をいたしました。

平下塗装では、全国障がい者技能競技大会・アピリンピックにも出展し、彼らの技術向上にも努めていらっしゃいます。

誕生会や旅行など、家族の一員として彼らを受け入れ育てていらっしゃる姿に、温かな心をいただきました。

お母さんからは「特別なことをしている訳ではない、普通のことです」、そんな声が聞こえてきそうでした。

 

バリアフリー・ボーダレス社会、その様な言葉が独り歩きして理想の社会の象徴の様に語られておりますが、そこに「うんちく」は必要ないと思うのです。

言葉よりも行動。

しかし残念ながら、本気で一緒に人生を歩んでいこうと思ってくださっている方にはなかなか巡り合うことが出来ません。

平下塗装さんの様な皆さまに出会った日は、私にとって宝の一日です。

次は仕事している姿も見に行くことを約束して、今日はお別れ。

屈託のない笑顔に爽やかな疲れでした。

 

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「医療法・医師法改正案」

5月18日、本日本会議において「医療法・医師法改正案」が通過し、衆議院に送付されることとなりました。

 

現在、医師不足は深刻です。

医師の偏在、診療科の偏り、そしてこれから始まる医師の働き方改革はさらに皆様へのサービスの低下を招きかねない事態となっております。

 

医師少数地域を選定し、そこで勤務した実績を評価し認定制度を創設。

都道府県における医師確保対策の実施体制を整備すること。

医師養成課程を通じた医師確保対策の充実。

これらは特効薬ではありません。

参考人質疑も併せて審議をつくしてまいりましたが、今回の法案では抜本的な解決とはならないことは明白です。

 

国を挙げて「医療とは何か、医師はどのような業務を担当すべきなのか」を議論し、医師以外の医療職とのタスクシフト・タスクシェアを本格的に進めていかねば、現在の医療の質は担保できません。

 

国民の皆様へも適切な医療受診を求めていかねばなりません。

好きな時に、好きなだけ、好きな医療機関を受診できる今の日本の医療提供体制は果たして正しいのか、疑問に思ったことはありませんか?

食事や運動など、日ごろの生活にも気遣っていらっしゃいますか?

予防に一人一人が力を入れていかねば医療費の高騰は免れません。

なるべく時間内に受診し、救急外来は緊急のみ利用する等、個々人で出来ることもまだまだ残されているはずです。

 

もっと医療を大切に考えていただき、皆で守っていただきたいのです。

質の高い現在の医療は、医療職の心身をすり減らしながら提供しているのです。

これから迎えるさらなる高齢化社会へ向けて、国民的議論を喚起してまいりたいと思います。

 

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参議院予算委員会

5月14日予算委員会、テーマは外交・内外の諸情勢

私は北朝鮮との外交、そして拉致問題について質問させていただきました。

 

今月に入り朝鮮半島情勢は急激に変化しております。

5月9日に日中韓サミットが行われ、共同声明が発表。

北朝鮮に拘束されていたアメリカ人3名が解放。

歴史的な米朝首脳会談もシンガポールで開催されると公表。

 

一方、北朝鮮から「すでに解決した拉致問題を再び持ち出し騒いでいる。全世界が朝米首脳会談を歓迎しているときに、朝鮮半島の平和の流れを阻もうとしている」と日本は名指しで非難されております。

 

日本は南北問題や核廃棄等の安全保障問題についても蚊帳の外に置きたい北朝鮮の思惑を何としてでも打ち破り、非核化や拉致問題についても一人称として語り続けなければなりません。

総理からは、「当然、金委員長に私の考えを伝える必要がある」との答弁をいただきました。

「米朝首脳会談が成功し、ミサイル・核の問題とともに拉致問題も前進することに期待を表明しつつ、拉致問題は、最終的には日朝が交渉しないと解決しない問題であり、日朝が会談しなければいけないことに、金委員長に決断を迫りたい」

 

拉致問題も風化してしまわぬように、我々1人1人が「我が事」として北朝鮮問題を考えて頂きたいのです。

皆様にもご理解頂きたいので、後ほど字幕をつけてえ動画をアップさせていただきます。

 

北朝鮮問題は、我々国会でも手が出せない程、機微な情報に基づいた高度な外交手腕が必要です。

そこにある危機として、今後も注視してまいりたいと思います。

 

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参議院予算委員会参考人招致

5月10日、予算委員会参考人招致

国家戦略特区等に関する件

本日の参考人は

元内閣総理大臣秘書官 柳瀬唯夫君

前愛媛県知事 加戸守行君

 

一医療人であった私は、構造改革特区評価委員に公募で選出され、初めて国政に携わりました。

特区に様々なご提案を頂いても所管省庁との折衝の中で実現できない苦い経験をいたしました。

そのため、全国展開するかどうかの評価だけではなく、特区申請を実現出来るように所管省庁とも折衝できる評価調査委員へとその権限を拡げて頂き7年間構造改革と付き合ってまいりました。

それでもなかなか動かぬ岩盤規制に業を煮やし参議院選に出馬した、その結果が今の私でございます。

どうしても打ち破る事が出来なかったその壁の一つが、獣医学部の新設でした。

 

加戸前知事の思いは私と同じ。

何が何でも地元の獣医師不足に応えられる大学を設置したい。

その思いは、平成19年から断られても断られても15回提案し続けた特区提案にも現れておりました。

 

すでに報道されておりますが、柳瀬さんからは「今治市や愛媛県の方とお会いした記憶はなく、加計学園やその関係者の方とお会いした記憶がある」と答弁。

私はそもそも総理秘書官とは何なのかについてその役割を問いました。

総理の決断を仰ぐために必要な情報を収集し前さばきをするのが役割なのであれば、国家戦略特区を申請するのは自治体でることは明白な事実。

にもかかわらず、加計学園とだけ3回面会したと思っていたという説明には納得がいきません。

 

しかし、加計ありきで進んだのではないかという問題と、加計学園とだけ面談していたという問題は別物です。

いずれにしても、加計学園に入学した新入生には罪がありません。

前知事の答弁の中にも嫌がらせを受けている旨の発言があったことは許せません。

これから新しい獣医学を学び、人畜共通感染症などの対策にも当たってもらわねばなりません。

 

衆参通して議論の中でも、加計学園が公募で選出されたこと、国家戦略特区において選定のプロセスが透明性高いものであったことは明確になりました。

柳瀬前総理秘書官の記憶の曖昧さと戦略特区の選定の問題、加計さんが総理の友達であったこと、この3点が混在して議論されていることによって、この問題がさらに疑念を生んでおります。

一つ一つ整理して真実を明らかにしていく必要があることを痛感した参考人質疑でございました。

 

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全国ろうあ者卓球リーグ戦

御報告遅れました。

5月5日、⻲⼾スポーツセンターで全国ろうあ者卓球リーグ戦 が開催されました。

 

デフ卓球の皆さまは、昨年夏のデフリンピックでは女子ダブルス3位・女子団体戦3位と優秀な成績を収め、来年開催されるユースデフリンピックへも若者を送り出そうとジュニア育成にも力をいれてくださっています。

 

この大会は、聴覚に障がいを持った方だけではなく、他の障がいをお持ちのアスリートや聴者も参加可能なのです。

今回は10名の聴者も耳栓を装着し、リーグ戦を楽しんでいらっしゃいました。

聴者にとって耳栓に慣れるのは難しく、自分の声が頭の中で反響するため煩わしいものです。

音で球筋やスピードを読んでいるため、耳栓をしての試合に慣れるのは時間がかかるとのこと。

 

実は、この大会には、モンゴルで卓球指導にあたっていらっしゃったデフリンピックのレジェンド「20世紀デフリンピアン 幾島政幸さん」も帰国し、若者にエールを送ってくださっていました。

日本のデフ卓球が強いのも、幾島さんが国際ろう者スポーツ委員会(ICSD)から20世紀の最も優れたろうスポーツ選手10人「20世紀デフリンピアン」に選出されたことに影響されていると教えて頂きました。

 

今回の大会には将来のデフリンピアンも参加してくれていました。

彼らも、これから様々な世界大会に挑戦し、我々にも多くの喜びと勇気を与えてくれることでしょう。

頑張れ、未来のデフリンピアン!

多くの夢をいただいた大会に感謝です。

 

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プロフィール

薬師寺道代
(やくしじみちよ)
参議院議員
医師
(専門:生命倫理・医療政策・緩和医療・医療コミュニケーション)
NPO法人 からだとこころの発見塾 理事

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