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やくしじBlog 「みんなちがって、みんないい。」

埼玉県飯能市「聴覚障がい者支援事業」

2月9日、本日は埼玉県飯能市の「聴覚障がい者支援事業」を視察してまいりました。

https://www.city.hanno.lg.jp/article/detail/2245

 

飯能市では、市役所の窓口支援として、遠隔手話通訳・筆談・音声認識が使用できます。

また、代理電話支援として電話リレーサービスの利用も可能です。

聴覚障がいをお持ちの皆さまから要望も多かった「救急車の要請や家事の通報、警察、病院等への緊急連絡」にも、電話リレーサービスを利用して連絡可能です。(365日、午前8時~午後9時)

 

実は飯能市には手話言語条例はありません。

 

では、何故このサービスが始まったのでしょうか?

「飯能市には手話通訳士がいないため、市民の皆さまにご不便をおかけして申し訳ない」という担当者の熱い思いがこの事業に繋がりました。

 

飯能市では、聴覚や言語に障がいをお持ちの方が200名、その中コミュニケーション手段が手話という方が30名いらっしゃるそうです。

昨年7月に設置されたこのサービス、この7か月間で114件の利用があったとのこと。

 

初めて役所にいらっしゃったという方、

役所にサービスがはいったからと見に来て下さった方、

こんなことも相談したい、実はこんな困りごともとタブレットを持ちながら窓口を回られる方も。

今までどれ程のご不便を感じていらっしゃったことでしょう。

役所は住民にとって、身近なよろづ相談所でなくてはなりません。

 

この様に利用が進んだのも担当者の熱心な普及啓発のおかげなのです。

使用開始まで6回の説明会を開き、いらしていただけなかった方には個別に説明なさったとのこと。

ここまで丁寧な対応があるからこそ、信頼して頂けるのだと実感いたしました。

 

ムーミンの里としても知られる飯能市。

緑豊かな情感育まれるその心が生んだ心温まるサービス。

 

このサービスは障がいをお持ちの方のためではなく、我々職員をサポートするためのものなのです・・・

そんな素敵なコメントが全国の自治体の皆さまに届きますように!

 

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札幌講演「デフリンピック日本招致と手話言語法・手話言語条例とは?」

2月4日、今日は札幌で講演です。

FBの友人、大寺まゆみさんが企画してくださった講演会の演題は

「デフリンピック日本招致と手話言語法・手話言語条例とは?」

 

私も50枚近いスライドを作成し、皆さまに生の情報をお届けしようと張り切っておりました。

トルコで開催された「デフリンピック」の素晴らしさ、そして障がいが日常に受け入れられている国民性、デフリンピックを通して見えてきた社会情勢などのお話しをさせていただきました。

デフリンピックのためにトルコでも国際手話通訳やトルコ手話の研修が行われた事からも、日本でデフリンピックを開催することによってろう者への理解が進み手話が広まっていくことは間違いありません。

スポーツの力を借りて、心のバリアフリーを形成する、それがデフリンピックの真の役割とも思えます。

 

また、手話言語法や条例については、ろうあ連盟さんとは少し違う角度からお話しさせていただきました。

全国の地方議会や自治体からも相談・情報をいただくことも多く、素晴らしい試みもこの様な場で披露させていただきたいと思っておりました。

手話言語条例も中身に地域性が必要であり、現在もそれぞれに特徴があること。

「困ってるので何とかして」と丸投げするのではなく、何が困っていて何をサポートして欲しいのか明確に示すことが重要であること。

国・都道府県・市町村、それぞれ役割が違い、適切な所へ相談に行く必要があること。

また、条例制定がスタートラインであり、そこから予算を取り中身を実行するまで責任を持たねばならぬこと。

さらに実行可能性の高い条例とするためにも、ろう者が自ら行動し、聴者を巻き込んだ展開が必要であること。

 

さらに、埼玉県みよし町の「広報みよし」のARによる動画、埼玉県飯能市の電話リレーサービス等の支援策について、三ツ境南口商店街の筆談サービス等、具体的な事例もご紹介いたしました。

 

私の持っている様々な情報を皆さまと共有するスタイルでお話しさせていただきました。

外の寒さなど何処へ行ったのか?

会場から様々なご意見・ご質問もいただき、時間を延長し終了となりました。

ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

少しでも何かを感じていただければ幸いです。

 

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予算委員会

2月1日、予算委員会

本日は平成29年度補正予算案の質疑をいたしました。

 

私に許された質問時間は8分(質問の時間だけで答弁の時間は計算されません)。

その8分をどの様に使うのか、そしてどれだけの答弁が引き出せるのか質問者の腕の見せ所です。

予算委員会では総理や財務大臣に直接質問が出来るのです。

 

一国の総理です。

総理が予算委員会で「やるぞ!」と号令をかけてくださった後、障がい者施策が大きく前進した事をこの数年で何度も経験してまいりました。

デフリンピック支援もその一つです。

 

そのため、テレビ入りの際には、毎日眠れない位内容も吟味いたします。

様々な事態を想定しながら、リアルタイムで反応出来るように沢山の引き出しを準備いたします。

視察の体験なども思い起こし、数字も頭に叩き込み、どうしたら官僚の書いた答弁書以上の「真の思い」が引き出せるのか、短い時間で心に訴えかけることができるのか、そして迎えるこの時なのです。

 

穏やかに進んでいる様に見えるかもしれませんが、私なりに真剣勝負をかけております。

今回の補正予算では、パラリンピックの準備費用・ナショナルトレーニングセンターの拡充費用が組まれております。

「パラリンピックや障がい者スポーツを通し、障がい者施策を充実させていくぞ!」

総理が各省庁へ号令をかけてくださる、またその姿を全国の皆さまに見て頂く。

施策だけではなく、文化を変えていく原動力にもなっていくのです。

 

しかし、今日は想定外の事態が。

委員会が押してしまい、私の質問時間の最初の数分しかテレビに映らないということに。

夜の録画放送をしてもらうには、放送終了後10分以上質問しなければなりません。

直前で手話の原稿も書き換え、少しでも手話がテレビに映る様に組み立てなおし、情報保障を訴える意味をご理解いただける様に。

手話の原稿を逆に言葉に置き換える作業も・・・

 

そんな混乱もよそに、予想以上に麻生大臣や総理、林大臣の心のこもった応援メッセージも頂くことが出来ました。

質問が終わった途端、ホッといたしました。

これで来年度は様々な障がい者施策が動いていくはずです。

質疑の内容は、これから少しずつアップさせていただきます。

 

今回の質疑も、今まで様々な経験をさせていただいたからこそ出来たものです。

いつも視察させていただく障がい者スポーツ団体や芸術団体、またご意見を頂いた皆さまへ心から感謝申し上げます。

また一つ、薬師寺は成長させていただくことが出来ました。

ありがとうございました。

 

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「手話狂言・初春の会」

1月28日、今日の午後は国立能楽堂で開催された「手話狂言・初春の会」へ行ってまいりました。

国立能楽堂は昨年、私も仕舞の発表会で舞台に立たせていただきましたが、素晴らしい設えでございます。

ご一緒いたしました斉藤りえ議員は今回初めての狂言鑑賞。

二人で手話べりしながら、手話狂言の世界を楽しみました。

 

今日の公演は、黒柳徹子さんのお話しからスタートです。

徹子さんの著書「窓際のトットちゃん」の印税で「日本ろう者劇団」が設立されました。

アメリカのろう者劇団が日本で公演した際に、徹子さんが日本語のナレーターを務め、日本でもろう者劇団が設立したいと願うようになったのだそうです。

偶々その時に、劇団を設立したいというろう者の皆さまとの出会いがあり、日本ろう者劇団が設立されるに至ったというお話しを伺いました。

 

この「手話狂言・初春の会」は今年で第37回。

イタリア公演を切っ掛けに始めた手話狂言も、毎年3つ新しい出し物を覚え、披露してくださっているようです。

話始めたら止まらない徹子さん。

徹子さんのマシンガントークに田中清さんの手話通訳が追い付いてまいりません。

その様子もお話しもユーモラスで、田中清さんの通訳の素晴らしさも相まって、会場は笑顔がいっぱい。

聴者もろう者も関係ない、そんな世界が広がってまいりました。

 

今日の出し物は、

歌を覚えられない大名の様子をユーモラスに描いた「萩大名」

上方と鎌倉の膏薬練がどちらの膏薬の吸う力が強いのかを滑稽な動きで表現した「膏薬練」

妻を授かりたい主人と太郎冠者が、リズミカルな動きで釣針で妻を釣るという「釣針」

の3本でした。

 

そもそも古典的な言葉で演じられる狂言。

私にとっては、手話で演じてもらった方が意味も理解しやすく、またその動きもさらに面白く、滑稽に映ります。

手話表現も大きく速さもゆっくり、表情も豊かで動きもメリハリがきき、見ている者を知らず知らずのうちに笑いの世界へと誘います。

難しい手話表現は解説もついております。

 

りえさんも、たちまち手話狂言の虜になったようです。

日本ろう者劇団のファンがまた一人増えました。

この手話狂言、狂言ファンが見ても、新しカテゴリーの狂言として面白いものでしょう。

 

「来年の出し物は何かしら?」

幸せな思いで能楽堂を後にいたしました。

 

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第27回日本障がい者スポーツ学会

1月28日、今朝は昨日から行われている日本障がい者スポーツ学会へ
障がい者スポーツ医としても最新情報を仕入れていかねばなりません。
所沢の国立障害者リハビリテーションセンターは寒いの中、熱い想いが詰まった発表が続いておりました。

昨年のデフリンピックについてビーチバレー日本代表チームに帯同してくださった理学療法士の岩田先生より「帯同報告」がございました。
ビーチの特殊な砂でテーピングが張り付きにくく苦労なさったことなど、種目別にも課題が違い、他の先生方の興味を引いておりました。
トレーナーの存在とその役割等も障がい者スポーツでは知られておらず、上手に活用出来ていない現状や、障がいや疾病をもったアスリートならではのメディカルチェックやドーピングに関連する問題の報告もあり、勉強になりました。

私の議員会館の部屋にも飾らせて頂いております「デフスポーツ切手」を収集してくださった筑波技術大学の大沢先生からも「夏季パラリンピック切手」についての発表がございました。
各国のオリンピック・パラリンピック切手もその土地柄や時代が反映されているのですね。
点字がついたエンボス切手の発行やメダリストの記念切手を作成する等、様々な工夫が残るコレクションを拝見し、東京2020の切手はいかにあるべきなのか思いを馳せておりました。

障がい者スポーツの研究はこれからますます盛んとなってくることでしょう。
この分野にも多くの専門家が興味を持ち、ご協力いただけることを願っております。

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第196通常国会

1月22日、第196通常国会が開会いたしました。

珍しく、初日は雪の国会です。

天皇陛下をお迎えしての開会式も、外では雪が激しく舞っておりました。

 

今国会では、安倍政権が今国会の柱に据える「働き方改革」関連法案が厚労委員会で審議されます。

私は産業医として産業保健の立場から、現場の意見を丁寧に議論してまいりたいと思います。

その他、参議院制度改革協議会での選挙制度改革も今国会中に法案を提出せねば、来年度参議院選挙には間に合いません。

憲法改正もどの様な形で議論が展開されるのでしょうか。

 

会期は6月20日までの150日間。

法案質疑も合わせると、今回も全く余裕がない日程となっています。

 

本日の施政方針演説に対し、いよいよ明日から各党の代表質問が始まります。

それが終われば、本年度の補正予算の質疑。

そして、来年度の本予算の質疑へと移ってまいります。

 

無所属クラブの私は少数会派でございます。

大会派と違い、私の代わりはおりません。

さあ、これからしばらくは委員会での質問に追われる毎日が始まります。

今まで皆さまに頂いたご意見を、質問に仕立て直し、いよいよ担当省庁を如何に説得・納得させるかに知恵を働かせてまいります。

 

ゲノム医療促進のため、社会環境整備を行うための法案も議員立法で成立させたいという夢もございます。

150日間、今回も走り抜けてまいります!

息切れしそうになった時は、皆さまの応援だけが頼りです。

頑張るぞ~!!

 

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「Hand Power」

1月21日、光が丘IMAホールにて開催された舞はんど舞らいふ公演「Hand Power」を拝見させていただきました。

 

NPO舞はんど舞らいふは、2017年1月18日に設立。

「舞はんど舞らいふ」という名前には、「MY HAND   MY LIFE」「手が舞う 人生が舞う」という2つの意味を込められているとと伺いました。

その名の通り、舞台狭しと、聴者もろう者も、大人も子供も一緒に素晴らしい舞台を展開してくださいました。

この舞台に7名のろう者が立っていると、言われなければ分かりません。

 

私が一番感激したのは、最前列に座ったスタッフが、額に汗しながら音楽のカウントをしてくださっていた事です。

時には1人で、時には3人で手分けしながら、ろう者にも音楽のタイミングが分かるように身体全体を揺らしリズムを見える化してくれています。

舞台の上は華やかなスポットライトを浴びています。

しかし、障害を持った方々がそのスポットライトの前に自信を持って立てるのは、この様な裏方の皆様のご支援があってこそ。

少しのサポートで、出来ないと思い込んでいることも、出来るようになるのです。

 

2004年、麻矢先生の強い思いで始まった麻矢プロジェクト。

そして、多くの方を巻き込みNPOとしてさらなる進化を遂げるために開催された今回の旗揚げ公演。

聴者もろう者も、みんなで楽しくダンスができる環境を整備するためには、皆様の協力も必要といたしております。

 

2月には体験レッスンも予定されております。

詳細は、舞はんど舞らいふのHPからもご覧いただけます。

もしかしたら、次回の舞台には「あなた」が立っているかも・・・

私も楽しみに応援させていただきます!

麻矢先生はじめスタッフの皆様、生徒の皆様、素敵な舞台をありがとうございました!

 

https://www.myhandmylife.or.jp/

 

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あいち女性議員の会

1月20日、あいち女性議員の会を開催いたしました。

今日の講師は日本介助犬協会専務理事の高柳友子さん。

 

眼科医のお母様に育てられ、御自身も内科医として医療現場で活躍するも、ふと自分が行っている医療に対して起こった「疑念」。

日々時間に追われ患者さんに向き合う余裕が無くなった事への「不安」。

その思いを埋めてくれたのが、海外の学会へ行く飛行機の中で見た介助犬のビデオでした。

そこから高柳先生は日本に介助犬を根付かせようと国会議員を動かし「身体障害者補助犬法」を成立させます。

さらに、事務局長として寄付集めや人材育成にも奔走し、2009年に日本で初めて滞在型の訓練施設をオープンさせます。

 

実は、その施設が愛知県長久手市に有るのです。

日本で唯一の介助犬訓練センターにも関わらず、「シンシアの丘」が有ることは県民にもあまり知られておりません。

資金を集め、もっと多くの方に介助犬を届けるために、高柳先生は全国狭しと講演に回っていらっしゃるのです。

 

講演では、PR犬のキャロルがデモを行ってくれました。

飼い主の手となり足となり、素晴らしい介助に女性議員の皆様も拍手喝采。

 

皆様も是非、一度「シンシアの丘」を訪ねてみられては如何でしょうか。

なぜ訓練施設に「シンシア」という名前が付いたのか、いらしてみられるとその謎が解けるはずです。

百聞は一見にしかず、介助犬の素晴らしさを直に感じてみて頂けるはずです。

 

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「働く女性の健康推進のためのプロジェクト」要望書

1月18日、「働く女性の健康推進のためのプロジェクト」の皆さまと経産省の江崎調整官へ要望書を渡してまいりました。

 

現在、働く女性2,500万人。

この17.1%が婦人科疾患になり、その経済的損失額は医療面、生産性面併せて6.37兆円に上ると試算されているのです。

本来、従業員の健康管理は厚労省の管轄。

しかし、経産省も、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践する「健康経営」を応援してくださっているのです。

 

実は、健康経営を積極的に推進する企業において、取り組みの中で一番関心が高いのが「女性特有の健康問題対策」なのです。

女性は年代によって抱えている健康問題が違います。

若い世代であれば子宮内膜症にはじまる生理痛、妊活、妊娠出産、育児ノイローゼ等々。

管理職になれば更年期障害。

女性には、年代に合った様々なサービスや配慮・気配りも必要なのです。

 

女性を雇用すると対策が大変だから、女性を雇用するのはちょっと・・・

今時そんな企業はほとんど見当たりません。

少子高齢化の日本において、女性にも高齢者にも障がい者にも優しい多様性を育む企業でなければ、安心して従業員も仕事が出来ませんし、選択もされません。

女性が活躍し企業業績も高めるためには、企業風土を変えていくことが必要なのです。

そのために、経産省は健康経営だけではなく女性活躍推進に優れた上場企業を「なでしこ銘柄」として表彰し、女性活躍推進にも力をいれてくださっています。

今後もプロジェクトの皆さまとも連携を取り、女性の働きやすい環境整備を行ってまいりましょうと、調整官や担当者とも話が盛り上がりました。

 

現在、経産省内でも「働く女性の健康推進」に関する実態調査を行って下さています。

女性・健康・労働、この3つのキーワードをつなぎながら、私も研究を続け、必要があれば質疑を展開してまいりたいと思います。

頑張れ、大和撫子!

 

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「スマートドラッグ」について

昨年の5月に厚労委員会で質疑させていただいた「スマートドラッグ」について、厚労省も動いて下さいました。

スマートドラッグとは、人間の脳の機能や能力を高めたり、認知能力や記憶力を高める薬を指し、「頭が良くなる薬」とも呼ばれておりますが、実は明確な定義はないのです。

 

以前もご報告させていただきましたが、「成績があがる」「集中力が増す」等の触れ込みでてんかんや注意欠陥・多動性障害等の治療に使用される医薬品がネット上で販売されております。

そのほとんどが海外からの個人輸入。

もちろんお薬ですので、副作用もござます。

依存を起こす危険性もございます。

国内未承認の薬も含まれております。

しかし、その危険性などを理解せず、学生や若いサラリーマンが簡単に手に入れ使用している実態が明らかになってまいりました。

個人輸入という法の抜け穴を利用し、「大学に合格したい」「仕事を認められたい」という若者の欲望に付け入ったビジネスが成り立っていたのです。

 

厚労省の担当課も大臣ともこの様な事態についての危機感を共有させていただきました。

その結果、これらスマートドラッグの対象となる医薬品について、医師の処方箋等がないと個人輸入できなくなる様に2月に省令が改正されます。

 

そもそも医薬品は専門家の指導の下、正しく使用してこそ本来の効果が発揮できます。

皆さまもこの様な事例があれば、すぐにでも医療機関へご相談いただきたいと思います。

 

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25732010W8A110C1CC0000/

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プロフィール

薬師寺道代
(やくしじみちよ)
参議院議員
医師
(専門:生命倫理・医療政策・緩和医療・医療コミュニケーション)
NPO法人 からだとこころの発見塾 理事

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