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2019-02-11

第1回世界ろう者屋内陸上競技選手権大会atエストニア共和国 日本代表選手団 結団式

2月9日、横浜市西公会堂で開催された第1回世界ろう者屋内陸上競技選手権大会 日本代表選手団の結団式に激励に行ってまいりました!

 

 

http://www.j-daa.or.jp/jdaa/1stindoor-championships

今回の大会は3月14日(水)~3月17日(日)エストニアで開催されます。
室内で行われる大会は、雨風等の影響を受けないため、自らの本来の力が試されます。
日本から16名の選手が派遣されると共に、今回の大会にはニシスポーツが開発した光刺激スタート発信装置も使用されることとなっております。

 

 

このスタートランプがあれば、音が聞こえない選手も健聴者同様、音を目で見る光に変えてスタートを切ることが出来ます。
皆様の地元に準備いただければ、聴覚に障害があっても地域の高校陸上大会や社会人大会にハンディなく出場できるのです。
日本聴覚障害者陸上競技協会は、これまでニシスポーツと協働してランプの開発を行ってきました。
今回は世界中の選手に使用してもらうことで、さらに質の向上も図られることでしょう。

今回の大会の結果報告も楽しみです。
後残すところ1か月。
体調管理も怠らず、ベストな状態で大会に臨み悔いのない闘いを行って欲しいと思います。
頑張れニッポン!

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第1回AYAがんの医療と支援のあり方研究会学術集会

皆様は「AYA世代」という言葉をご存知ですか?
AYA世代(Adolescent and Young Adult)は.、15歳から39歳までの思春期・若年成人世代を指します。
実は、AYA世代に発生するがんは、15歳未満の小児に発生する場合に比較して、一般的に予後不良とされているのです。
また、AYA世代のがん診療の専門家が少なく、特にわが国では未だAYA世代に発生するがんの現状が正確に把握されていない現状なのです。

そのために、患者団体や医療職などの関係者が集まり、「AYA世代がん医療と支援のこれからを語ろう」と学術集会が開催されました。
2月11日、名古屋国際会議場で開催された「第1回AYAがんの医療と支援のあり方研究会学術集会」に私も参加してまいりました。

 

 

講演を聞いていても、この年代のがん患者さんを取り巻く環境は複雑だと分かりました。
学校の勉強はどうするの?そして就職は出来るの?結婚は?妊娠は?出産は?
学びを終えて社会に出る、社会に出て自立する、人生で一番多感な時期に、「がん」と闘うことになるのです。
彼らの治療は、「がん」という病気を治すだけではなく、学習支援や就労支援等の社会的支援や心のケアまで、様々な角度から行っていかねばなりません。
そのためには、ネットワークを作ることが重要です。
患者と患者、そして家族、支援者、医療者・・・
一人で戦っているのではないというメッセージを常に発していかねば、この年代で「がん」という病気はとても一人で抱えられる重さではありません。
不足している支援策の拡充も急務です。
私も、委員会等を通じて、彼らの生活の質が向上するための方策を交渉してまいりたいと思います。

今日も、学べば学ぶほど、もっとこんな支援策が必要なのではないか、こんなことも出来ると生活の質も向上するのにと欲深くなってまいりました。
私に出来ることはなんだろう。
まだまだ探求の旅は続きます。

 

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プロフィール

薬師寺道代
(やくしじみちよ)
参議院議員
医師
(専門:生命倫理・医療政策・緩和医療・医療コミュニケーション)
NPO法人 からだとこころの発見塾 理事

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