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2018-06

予算委員会

6月25日、予算委員会 集中審議 内外の諸情勢
私の今日のテーマは「虐待」
以下要点をまとめましたのでご覧くださいませ。
動画アップの準備中でございます。

■暴力をしつけの範疇に含めることが許される文化的背景があってそれが問題なのではないか(加藤厚成労働大臣)。
・しつけを名目とした児童虐待を防止する観点から、平成二十八年改正児童虐待防止法において、監護、教育に必要な範囲を超えて児童を懲戒してはならない旨明記した。
・また、愛の鞭ゼロ作戦を作成し、体罰や暴言を使わないこと、自治体等に相談を行うことを周知し、児童相談所全国共通ダイヤル189を周知し、広報啓発活動に取り組んでいる。
・さらに、市町村に子育て世代包括支援センターを設置し、妊娠期から子育て期までの切れ目ない支援等を行っている。

■政府においても、家庭的養育をしっかりと進めていくことを発信してほしい(加藤厚生労働大臣)。
・社会的養育ビジョンを踏まえて、特別養子縁組や里親による養育を支援する体制の整備の推進、児童養護施設等の施設についての小規模・地域分散化の推進、職員配置基準の強化を含む高機能化、家庭養育支援への機能転換等を進め、骨太の方針2018に盛り込んでいる。

■総理はいかがか(安倍内閣総理大臣)。
・今までの配置基準でいいのかという議論もある。
・家庭的な環境で育まれることが非常に重要である。
・全ての子供たちが安心して生活できる、健やかに成長することのできる社会を実現していきたいと考えている。

■子どもの声を代弁するアドボケイト制度の創設についてはいかがか(加藤厚生労働大臣)。
・平成二十八年の改正児童福祉法で、都道府県や市町村に設置される児童福祉審議会において子どもから意見を聞くことができるようになったことに加え、審議会委員にもより高い公正性が求められる。
・同改正の附帯決議において、自分から声を上げられない子供の権利を保障するため、子供の権利擁護に係る第三者機関の設置を含めた実効的な方策を検討するともされている。
・厚労省でも、平成二十九年度の調査研究において、都道府県児童福祉審議会を活用した子供の権利擁護の仕組み、あるいは子供の権利擁護機関など先行して取り組んでいる自治体の実態把握、分析を行った。
・これらを踏まえ、子どもが意見を申し立てる環境の整備、子供の意見を尊重して子供の権利侵害の問題の調査や調整を行うなどの仕組み、こうした先行事例等をほかの地域でも実施できるよう、例えばガイドラインを作成する、その周知を行うなどの取組を進めていきたい。

■諸外国と比較しても、わが国の社会的養護の費用の割合は少ない。財務大臣の考えは。(麻生財務大臣)。
・虐待によって幼い子どもの命が失われることを繰り返してはならないというおもいを強くしている。
・諸外国と制度の仕組みや対象や経費が全く異なっているということもありえるので、一概には申し上げられない。
・骨太の方針2018においてもきちんとしたものが出来上がっているということはご報告できるものと存ずる。

■子ども庁創設についての考えは(安倍内閣総理大臣)。
・内閣府や厚生労働省が緊密に連携することが重要であると考えている。
・内閣府に子ども・子育て本部を設置し、本部長である松山特命担当大臣を充てている。
・子ども・子育て本部が機能を十分に発揮し、縦割りの弊害が生じないよう政府全体として連携していきたい。

 

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日本記録

デフアスリートの星、我らが湯上選手、やってくれました!
24日陸上の日本選手権、男子円盤投げで、湯上剛輝が62メートル16の日本新記録で優勝!!!
デフ世界新記録だそうです。

昨年のトルコデフリンピックでは堂々の2位。
彼の夢は2020年のオリンピック出場です。
皆で応援いたしましょう!

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018062400348&g=spo

 

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学術手話通訳のための実践セミナー

6月16日、大阪教育大学で開催された⼤阪⼤学キャンパスライフ健康⽀援センター主催「学術手話通訳のための実践セミナー」にオブザーバー参加してまいりました。

今日はシリーズの第2回目
聾の研究者がポスター発表を行う際、質疑応答の場で手話通訳を行うという設定での訓練でした。
事前に資料を渡されておりましたが、やはり難しい。
専門用語が飛び交い、手話通訳者は質問している人だけではなく、周囲の会話にも気遣い次の質問に結び付けていかねばなりません。
立ち位置なども普通の通訳とは違い、ポスター・発表者・質問者が見渡せる所に立たねばなりません。
その上、質問は事前打ち合わせ等ないため、リアルタイムで専門的な内容が飛び交います。
今回の発表内容だけではなく、その背景にあるものやこれまでの研究等の知識もなければ通訳できないことが良くわかります。

聴覚障がいを持っていても大学へ進み研究出来る時代です。
今後はますます聴覚障がいを持った研究者が育ってくることでしょう。
そのためにも、学術手話通訳は欠かせません。

医療や学術等、特殊な手話通訳の養成は喫緊の課題です。
私も学びを続け、政治的専門の手話通訳が出来るまでにならねばと目標を掲げ頑張ります!

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スペシャルオリンピックス

6月16日、スペシャルオリンピックス日本のユニファイドフットボール大会がJ-GREEN堺で開催されました。
ユニファイドでは、知的障がいがあるアスリートとパートナーが一緒にチームを組み試合を行います。

来年開催されるアブダビ大会を目指し、今日も全国から9チームが集まりました。
今回3回目を迎えるこの大会、今年も参加しているアスリートは元気いっぱい!
屈託のないその笑顔に疲れた心が癒されました。
最後まで試合を観戦することは出来ませんでしたが、きっとフェアプレーに徹してくれたことでしょう。

9月に開催される愛知ナショナルゲームに一人でも多くのアスリートが参加してくれることを願って、彼らの活躍をこれからも応援してまいります。

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代表者懇談会

6月13日、今日は国会で本会議の後、参議院議長の代表者懇談会で行政監視機能強化策や選挙制度について話し合い、川越で開催されている厚生労働委員会の働き方改革法案の地方公聴会へ向かいました。
国会も終盤を迎え、毎日の様に重たい決断を迫られます。

その様な中でホッとするのは、気の置けない仲間とのひと時です。
今日は、「未知との遭遇」とダイアログの挑戦(ダイアログ・イン・サイレンス応援チャリティートークイベント)にお邪魔いたしました。
皆さまご存知「ダイアログ・イン・サイレンス」「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」。
志村夫妻が、この20年間場所を変え、テーマを変えて開催を続けてきた素晴らしい対話(ダイアログ)の場です。
私もダークには4回、サイレンスには1回参加し、暗闇や静けさの中で様々な発見をいたしました。

皆さま、本当の暗闇って分かりますか?
何も見えない、光一つないその中を、視覚障がいをお持ちのアテンドを頼りに学校を探検したり、夏祭りを楽しんだり、絵をかいたり。
普通では障がい者をサポートする側がサポートされる側に代わる、そんな体験をするのです。

音のない世界って想像できますか?
言葉は音がなくても、ゼスチャーや表情で伝わるのです。
聴覚に障がいのあるアテンドを頼りに、見る視る、観ることの大切さ、、音に頼らず、それ以外の五感を駆使して自らの表現を磨いていく。
静寂の中で繰り広げられる様々な仕掛けに、会場を出る事には、向いの人と目を合わせるのが恥ずかしくなくなります。
いかに、いつも言葉に頼り過ぎて生きているのかよくわかります。

ここには志村夫妻の想いが込められ、アテンドの皆さまの熱い心が宿っております。
今日のイベントは、チャリティーです。
サイレンスでアテンドをなさっていらっしゃった皆さまが主催し、今日は、お二人はゲストなのです。
青山でのダークの常設が無くなり、昨年のサイレンスも期間限定。
イベントを開催するにも資金が必要です。
今回のトークショーは、自分たちも志村夫妻に甘えていてはだめだと、サイレンスの仲間が企画したと伺い、涙が出そうになりました。
素敵ですね。

この夏も「ダイアログ・イン・サイレンス」が開催されます。
https://www.dialogue-in-silence.jp/
皆さまも不思議な体験をなさってみませんか?

 

 

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デフリンピック日本招致に関わる特別決議

6月10日に開催された全日本ろうあ者大会において、「デフリンピック日本招致に関わる特別決議」が行われ、会場において承認されました!

これで、「2025年デフリンピック日本招致活動」が本格的に始まります。
日本で初めてのデフリンピック開催に、会場中のきらめく拍手が高く高くあがりました。
今後、開催地はじめ、費用負担のあり方や支援体制の構築など検討事項も多く、国会でも議員連盟ワーキングチームで情報共有しながら進めていかねばなりません。

私も昨年開会式に参加したトルコサムスンのデフリンピックは、規模・費用共に過去最高のデフリンピックであったと評されております。
開会式の会場も溢れんばかりの人人人・・・
ボランティアも手話で会話することに楽しみを見いだしている様で、選手を見かけると積極的にコミュニケーションをとっていました。
町に繰り出せば選手はヒーロー。
一緒に写真をとってほしいと子供たちが集まってまいります。
それと同じ状態を日本でも造りだしたいのです。

日本手話・国際手話等の研修も行わねばなりません。
市民の皆様にも手話に興味を持っていただき世界中から集まってくるろう者への理解を深めてもらわねばなりません。
そのためのツールも作成せねばなりません。
来年には正式にICSD国際ろう者スポーツ委員会へ手を上げる事になります。

音の無い中で戦う彼らの素晴らしさを1人でも多くの方に届けたい。
宣言を聴き、ぎゅっと手を握りしめ、天を仰ぎました。
招致活動も、皆様の協力なしでは実現できません。
少しずつ確実に前進出来るように、私も全力を尽くしてまいります!

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全国ろうあ者大会!

6月9・10日は大阪で開催された全日本ろうあ者大会!
9日は情報アクセス・コミュニケーション分科会へまいりました。
私も普及を促進している電話リレーサービスについて現状と課題を共有させていただきました。
前夜祭は太鼓やよさこいで盛り上がりました!
このろうあ者大会のために、台湾から国際ろう者スポーツ委員会の副会長 Kang Chenさんもいらしてくださって日本文化を楽しんでくださいました。

10日は本大会。
「目で聴くテレビ」に出演し月曜男と漫談。
那須さんからインタビューも受け、私も充実した時間を過ごすことが出来ました。
手話演劇「遥かなる甲子園」は涙なしには観れませんでした。
一人で大泣きして周りを見ると・・・
え~、こんなに泣いているの私だけ!
1964年沖縄で風疹が流行し、妊婦がり患してしまったために、聴覚障がいを持ち生れてきた子供のために聾学校高等部が作られたことを知りませんでした。
実は私も1964年生まれなのです。
聴覚障がいのために高野連に加盟できない。
そのために正式な試合に参加出来ないだけではなく練習試合さえ行えない。
他人事ではない、私と同じ世代の方に壁が立ちはだかっていたなんて想像もつきませんでした。

今回も、手話べりは楽しいものでした。
手話はまだ下手ですが、その手話を必死に読み取ってくださる皆さまに感謝です。
久しぶりの出会い、新たな出会い、様々な思いが交錯した本大会も今日で終わり。
来年は仙台ですね。
次回も楽しみにいたしております。
本当にありがとうございました!

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介助しやすい服とは

障がいによって洋服にお困りのことはございませんか?

介助者の皆さまにとって介助しやすい服とはどの様なものなのでしょうか。

 

デフサッカー日本代表選手の仲井君と友人の森田君(先天性右上下肢障がい)の二人が、障がい等で洋服の着脱に困っているから方々をサポートしようとアンケート調査を開始いたしました。

若い彼らの熱い思いが、新たな商品開発につながるかもしれません。

 

皆さまにも是非ご協力頂けます事、お願い申し上げます。

障がいある無しに関わらずお気に入りの洋服が着れる社会へ!

 

 

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東海聴覚障がい者体育大会

6月3日、今朝は東海聴覚障がい者体育大会の応援に岡崎へ向かいました。

以前から「ボーリング」の応援をお約束しており、会場に到着するとすでに白熱したゲームが展開されておりました。

昨年のデフリンピックにボーリング日本代表選手を送れなかったこともあり、今後若い世代にも世界に目標を定め頑張っ頂きたいと思います。

ろうあ連盟のスポーツ委員会でもデフリンピック日本選手の活躍を以下のサイトで公開しております。

是非ご覧いただきたいと思います。

日本選手の成績:デフリンピックでの日本選手の活躍

 

その後移動したのは名古屋の「あいちアッシャー症候群ネット」

アッシャー症候群は国の指定難病でもございます。

難聴に目の病気(網膜色素変性症)を伴う疾患で、徐々に視力が出なくなり、盲聾となってしまう方もいらっしゃいます。

今日は「もうろうをいきる」という映画を見た後、情報共有のための茶話会が開催されました。

私の友人のろう者も、盲聾の皆様の蝕手話通訳をしている者が少なくありません。

会場でも蝕手話・指点字・音声拡大等、その方に合った方法で情報が提供されておりました。

 

私も様々な情報が必要です。

今後とも皆様のもとへ勉強に伺わせていただき、お声を聴かせていただきたいと思います。

 

 

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厚生労働委員会

5月31日、厚生労働委員会、今日は2階建て。

午前は生活困窮者自立支援法改正案、午後は一般質疑。毎日の様に続く質問に追われながらも一つ一つ丁寧に議論したいと努めております。

 

一般質疑は「ヤングケアラー」について質問いたしました。

ヤングケアラーとは、家族にケアを要する人がいる場合に、大人が担うようなケア責任を引き受け、家事や家族の世話、介護、感情面のサポートなどを行っている、18歳未満の子どものことです。

この様な子ども達の存在は「お手伝いして偉いね」と片付けられてまいりました。

しかし、高齢化や共働き等、家族構成の変化によって、お手伝いの域を超え、子ども達の生活に大きな負担となっているケースも少なくありません。

 

昨年、「残夏」というろう者の皆さまが中心となり造り上げた素晴らしい舞台を見た際に、コーダ(ろう者の親を持つ聴者)の苦悩が描かれていたことが強く印象に残っておりました。

新聞の社説で「ヤングケアラー」の問題について取り上げられたのを拝見し、介護を担っている子ども達も同様に悩みを抱え、それを開放できずにいるのではないのかと調べておりました。

 

大阪府内の高校生の調査からは20人に一人が介護に携わり、その半数がほぼ毎日であることも分かってまいりました。

しかし、この様な状態を学校も把握していないのです。

南魚沼市や藤沢市の教員調査からも、学校が認識していても家庭の事情にまで踏み込めない現状が分かりました。

 

2012年に総務省が発表した調査によると、家族を介護する15~29歳は約17万7千人にものぼり、この数は年々増加の傾向にあるといわれています。

残念ながら、厚労省も文科省もヤングケアラーの存在は認識しながらも現状把握を行うことなく放置してきたのです。

 

ケアラーとなることで、孤立し子どもらしく過ごせる時間を奪われ、将来のキャリアも閉ざされてしまうことになりかねません。

日本ケアラー連盟も「ヤングケアラー」を支援するためのプロジェクトを立ち上げ、調査研究の結果も公開しています。

まずは行政がヤングケアラーの存在を認識し、支援策を考えていかねば解決にはつながりません。

 

イギリスでは、すでにヤングケアラーをサポートするための居場所づくり等の施策を充実させております。

全国的な調査を行い、学校でのマニュアル作成等、厚労省と文科省にお願いいたしました。

連携し、話し合わせてもらいとの回答。

これからも、じっくりとこの課題に向き合ってまいりたいと思います。

 

 

 

 

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プロフィール

薬師寺道代
(やくしじみちよ)
参議院議員
医師
(専門:生命倫理・医療政策・緩和医療・医療コミュニケーション)
NPO法人 からだとこころの発見塾 理事

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