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2018-04

全日本断酒連盟第45回中部ブロック愛知大会

4月22日、全日本断酒連盟、中部ブロック(愛知)大会に参加してまいりました。

断酒会の皆さまとは、25年に「アルコール健康障害対策基本法」が成立して以来のお付き合い。

http://www.mhlw.go.jp/…/seisakunitsui…/bunya/0000176279.html

愛知での講演会や勉強会等にもお邪魔し、顔見知りの友人も増えました。

この様な会でお目にかかるたび、また健康で生きていてくれた、お酒の誘惑に負けなかったのだと、ホッといたします。

 

お酒は、上手に付き合えば私たちの生活に豊かさと潤いを与えるものです。

しかし、不適切な量の飲酒は、アルコール健康障害の原因となります。

更に、本人の健康の問題であるのみならず、飲酒運転、暴力、虐待、自殺などの様々な問題にも直結いたします。

 

この日もまず物故者に黙とうを捧げるところから大会も始まりました。

理事長のお話しでも、自身の壮絶な経験が語られました。

人間は弱い生き物です。

誰かの助けが欲しいと思った時に寄り添う仲間がいてくれることは心強いことです。

愛知県断酒連合会では名古屋に断酒会館を構え、生活訓練や就労支援を提供しております。

他の地域に先駆け、様々な取り組みを行っていらっしゃいます。

 

残念ながらこの日は途中で退席しなければならなかったため、皆さまのお話が伺えず残念でございました。

 

中央においては、アスク(ASK)アルコール薬物問題全国市民協会の代表 今成さんにも様々な情報をいただき勉強させていただいております。

また、最近ではギャンブル依存症も合わせ、依存症患者やご家族の皆さまが主体的に様々な活動を展開していらっしゃいます。

 

政府インターネットテレビでも「あなたの家族は大丈夫?依存症は病気です」を公開いたしております。

https://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg16725.html

 

まだまだ、施策の十分ではありません。

一日も早く、必要な方に必要な手当てがなされますように。

 

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「あいち女性議員の会」

4月21日、夜は「あいち女性議員の会」

 

今回はNPO法人「ちぇぶら」の代表 永田京子さんをお迎えして、「ちぇぶら」の活動や更年期ケアコンテンツ「女性ホルモンとカラダのトリセツ」のお話を伺いました。

https://www.chebura.com/

「ちぇぶら」の名前は、更年期「the change of life」 からきています。

更年期といえば、日本ではまだまだ秘められた事。

それを表だって学び予防・対応するという段階にはありません。

「ちぇぶら」の皆様は、健康・更年期を、フィットネスと知識でサポートする活動を続けていらっしゃいます。

 

妊娠・出産期については、様々な配慮を頂ける社会へと変化しておりますが、その先にあり誰でも通る更年期については社会的な理解も得られておりません。

今、更年期に悩んでいる世代は、管理職世代です。

管理職としても重圧、子育ても介護もというダブルケアも重責、一人で何役もこなさねばならぬため、体力も気力も体調に大きく影響してまいります。

もっと、人生の転換期である更年期について、男性も女性もその知識を幅広く学ぶべきだと再確認いたしました。

 

また、この様な女性の健康に着目した活動を行っている民間団体の皆様で、「日本女性ウェルビーイング学会」も立ち上げ啓蒙啓発を強化なさっていらっしゃいます。

この様な動きも応援しながら、愛知でも、我々女性議員が中心となり社会を動かす原動力となってまいりたいと思います。

 

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アースデイ東京2018

4月22日はアースデイ!

私も21日、代々木公園で開催されたアースデイ東京で開催されたトークセッション「平和への舵取り」で地球を愛する皆さまと楽しいトークを展開いたしました。

 

そもそも、アースデイとは?

1970年アメリカのG・ネルソン上院議員が、4月22日を”地球の日”であると宣言、アースデイが誕生しました。

「地球を守りたい」という思いは、民族・国籍・信条・政党・宗派をこえて、誰もが持っている願いです。

その思いを共有できるとあって、代々木公園は環境問題だけではなく被爆に関する問題や障がいに対する理解促進等のブースが所狭しと設けられておりました。

 

トークセッションも、これまたメンバーがユニーク。

これでまとまるのかなと心配になる位、様々な視点を持った人間が集まりました。

安在尚人(世界ヒバクシャ展)

岩橋麻男(Asaostyle代表)

染谷西郷(FUNKIST)

野口香澄(ピースボートおりづるプロジェクト)

林田光弘(ヒバクシャ国際署名キャンペーンリーダー)

そして、私、薬師寺みちよ(参議院議員/医師)

 

活動で大切にしている思いやその限界、今後の課題等話しているうちに、それぞれが抱えている課題は違えど、皆思いが同じであるという結論に行きつきました。

地球を愛し、人を愛し、そして自らの活動に誇りを持っている。

一人一人違っていい、その違いの中に価値があり、そして仲間がいる。

私も思いの丈を会場の皆さまへ語ってまいりました。

会場の一体感もあり、清々しい思いでセッションを終えることができました。

 

分野は違えど、何かに挑んでいる人間は見ていても聞いていても気持ちよい。

そして、熱い想いのエールを交換出来たことで、私も前進する勇気をいただきました。

貴重な機会を頂けたことに、スタッフの皆さまへ感謝いたします。

これからも互いに高め合ってまいりましょう!

 

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「春のいけばな展」

4月21日、名古屋市西区役所で開催された「春のいけばな展」へまいりました。

このいけばな展は毎年春と秋に開催されており、私も季節の移り変わりを感じることでいつも癒されているのです。

 

このいけばな展の一角で一際目立っている、啓明学館高等学校の生徒さんの作品も楽しみの一つなのです。

勿論、成熟されてはおりません。

しかし、その色使いや景色は若さが溢れ「私を見て!」と主張しています。

まさに今生きている、生命力を感じます。

 

このいけばな展にいつもお誘いいただく冨田先生の作品にはいつも驚かされます。

四季の花々で彩られた「冨田ワールド」が一つの世界観を表現してくださいます。

最小限の花材で何を表現するのか・・・

きっと、それは見ている者の心も映し出しているに違いありません。

次回の秋のいけばな展では、また違う一面を拝見できることでしょう。

 

皆さまの身近でも「いけばな展」が開催されています。

覗いてみると、そこには普段の喧騒とは違う世界が広がっていることでしょう。

 

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「どうなる?!ギャンブル依存症対策~日本にカジノはできるのか?~」

先週も様々な行事がございました。

一つ一つ丁寧にご報告したいと思います。

まず、18日に開催された「どうなる?!ギャンブル依存症対策~日本にカジノはできるのか?~」

 

ギャンブル依存症問題を考える会主催で開催されたシンポジウムにシンポジストとして参加してまいりました。

代表の田中紀子さんの軽快な司会と共に、各党・各会派の意見表明でシンポジウムが始まりました。

野党再編の動き、政局ぐるみの動きも法案成立にあたり大きな足かせとなっている事が分かりました。

 

本当に必要なのは、超党派で党利党略関係なしに、依存症という病気で苦しんでいらっしゃる患者さんにいち早く治療を行い、予防を図っていく事であるにも関わらず、議論していても「自分の力だけではどうにもならない・・・」という回答ばかり。

情けなくなってしまいます。

ギャンブル依存症対策基本法もIR法案と抱き合わせのイメージでは維新以外の野党は賛同することが出来ないでしょう。

無所属の一国会議員には、「基本法は厚労委員会から、IR法案は内閣委員会からと分けて審議する方がすっきりするのでは?」とのアイディアを出すこと位しか出来ません。

この課題に真摯に向き合ってくださっている皆さま、会場にいらして下さった皆さまに、心苦しい思いでございました。

本来の「政治」が出来なくなっている国会の劣化、政治の怠慢を表しています。

 

IRのカジノが出来なくても、すでにパチンコや競馬・競輪など、日本はギャンブル大国です。

ギャンブル依存症は借金や犯罪を生み、子どもも虐待等の被害にあう場合もあるのです。

一人がり患すると、家族だけではなく、社会的にも大きな影響がございます。

今更遅いと思うこの法案の、一日も早い成立を!

皆さまも是非応援頂きたいと思います。

 

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厚生労働委員会

4月17日、厚生労働委員会

午前は野村不動産特別指導について、午後は一般質疑

今日の私のテーマは「健康寿命の延伸」

皆様も日頃から体を動かし、食べ物にも気を使っていらっしゃいますか?

厚労省でも健康寿命の延伸のため、「スマートライフ・プロジェクト」を行っています。

http://www.smartlife.go.jp/

実は、その認知度は20%以下。効果もまだまだ上がっておりません。

 

日本高血圧学会も、毎月17日を『減塩の日』とすることが決定し、厚生労働省もスマート・ライフ・プロジェクトの中で、「おいしく減塩マイナス2g」「毎日プラス1皿の野菜」啓発ツールを作成し公開しています。

しかし、これも広く知られておりません。

 

実は、第2次健康日本21の中間報告でも運動の習慣が目標値には達しておりません。

今、スポーツ庁では「FUN+WALK PROJECT」を開始し、アプリも無料でダウンロードできるようになっています。

http://funpluswalk.go.jp/

1か月少しで1万のダウンロード数だそうです。

歩くを楽しくをコンセプトに、歩数に合わせてクーポンがゲットできたり、町の情報が詰まっていたりと様々な工夫がなされています。

 

各省庁が争うのではなく、お互いに協働して限られた予算を上手に使い、その中で国民に対し有益な情報を提供していく仕組みを構築して欲しいと大臣にもお願いいたしました。

皆様も是非、サイトを覗いてみてくださいね。

 

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第36回つくしの会全国総会

4月15日、つくしの会、全国総会にお邪魔いたしました。

毎年総会で新しい情報を仕入れるのはもちろんのこと、FBでもつながっている友人に会えるのも一つの楽しみなのです。

 

つくしの会は、「軟骨無形成症」の皆様の患者会でございます。

この会の素晴らしいのは、同じ悩みを持っている2型コラーゲン異常症の皆様等骨系統疾患の患者様へも門戸を開き、共働して活動をなさっていらっしゃる所です。

皆様に「軟膏無形成症」と説明しても聴いた事ないという反応。

「小人症」と言えばうんうんと頷いていただける、実は、 2万人に1人くらいの割合で生まれる、身近な病気でもございます。

私も先日「夏の夜の夢」の舞台を拝見した際に所狭しと舞台を走り回っているこの疾患の役者さんの演技に感動いたしました。

また、パラリンピックでは多くのアスリートがメダル目指して頑張っているのです。

 

しかし、問題は、手足の短縮を伴う低身長の症状だけではないのです。

合併症として水頭症などの脳神経に関する問題や睡眠時無呼吸症、脊椎・脊髄に関する問題、耳疾患等を抱え、生活に困難を覚える方も少なくありません。

また、新たな治療法の開発はもちろんのこと、社会での困難を配慮を持って支援できれば課題も改善出来る可能性がございます。

 

近年、指定難病として様々な支援を受けられる様になってまいりましたが、患者様を受け入れる社会的な環境の整備はまだまだ不足しております。

今後も共に学び、共に悩む仲間として、つくしの会の皆様を応援してまいりたいと思います。

 

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第17回USFデフリーグ大会

4月14~15日は富士通スタジアム川崎で「でふリーグ」!

東日本ろう者サッカー協会と「でふリーグ実行委員会」が中心となり、ろう者サッカーの認知度を高め、皆でサッカーを楽しもうではないかと毎年開催され、今年で17目を数える大会です。

 

お天気も丁度よい晴れ模様。

34歳以下6チーム、35歳以上5チームに分かれ、1つのボールを追いかけ笑いあり涙あり。

久しぶりに会える仲間も大勢いて、手話べりも楽しい時間となりました。

 

「静関隊」のメンバーの一員として、私もペナルティーキックで2点(女性は1ゴール2点)を上げることができました!!!!!

泣かせてくれるではないですか。

静関隊のメンバーは私に点数を入れさせることが目標だったそうなのです。

素晴らしい仲間に恵まれ、私は本当に幸せ者です。

 

いよいよ4月23日から2週間、韓国で第4回アジア太平洋ろう者サッカー選手権大会が開催されます。

この大会は2020年に開催されるデフワールドカップ2020出場をかけたアジア予選になります。

そのためにも、このアジア太平洋大会では、男女共、優勝を願っています。

頑張れ、ニッポン!

皆さまも応援をよろしくお願いいたします。

 

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厚生労働委員会

4月9~13日の週のダイジェストです。

日々、委員会の質疑に追われ、皆さまへのご報告が遅れてしまいました。

申し訳ございません。

 

4月10日(火) 厚生労働委員会

新聞でも報道された「野村不動産に対して行った特別指導」と「東京労働局長の不適切な発言」について集中審議が行われました。

そもそも「特別指導」を行う基準もなく、労働局長が企業名を公開したことについても、企業名公表のルールを逸脱しています。

勝田局長からは不適格な発言については明確な謝罪を頂きましたが、特別指導については整理すべき点が残っています。

 

4月11日(水) 国民生活・経済に関する調査会

テーマは「ユニバーサルサービスへの取り組み」

・日本理化学工業株式会社 大山社長(雇用者)

・滋賀県 手をつなぐ育成会 崎山理事長(親の会)

・筑波大学付属視覚支援学校 宇野先生(当事者)

の3名の参考人よりご意見を伺いました。

障がい者雇用は中小企業でと主張される大山社長に、障害は一つの価値として認められている企業理念に脱帽でした。

また、宇野先生は当事者としてホーム転落や図書のバリアフリーについて語っていただきました。

 

4月12日(木) 厚生労働委員会

食品衛生法改正案の質疑

なんと15年ぶりの改正となります。

食品衛生管理の手続きを定めた国際基準「HACCP(ハサップ)」の順守を制度化する他、昨年夏に関東地方などで腸管出血性大腸菌O157による食中毒が相次いだことを受け、国と都道府県などとの協力を義務付け、地域ごとに協議会を設置することも定めています。

私が法案の中で選んだテーマは、健康食品。

法案では、サプリメントなど「健康食品」の被害を防ぐため、事業者に被害情報の提供も求めることになっています。

トクホ(特定保健用食品)を皆さまもご存知ですよね?

お茶やヨーグルトなどにもトクホマークがついています。

トクホを取得するのは費用も時間もかかります。

それで出てきたのが、「機能性表示食品」ですが、経験談や課題広告等も問題となっております。

消費者の皆さまが適格に選んでいただけるためにも制度の正しい運営をお願いいたしました。

また、厚労省では正しいサプリの知識を身に着けてもらうために「Mr.サプリのサプリメントクイズ」も公開していますので、是非皆さまもトライしてみてください。

https://hfnet.nih.go.jp/supplement/index.html

もしも、健康食品をオーダーしたら海外から怪しい薬品が届いたときには「あやしいヤクブツ連絡ネット」へご連絡ください。

http://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/

様々なツールを厚労省も提供しているのですが、なかなか知られておりません。

今後も情報提供をしてまいりたいと思います。

 

4月13日(金) 参議院選挙制度専門委員会

来年に迫った参議院選挙。

違憲状態となっている現在の選挙制度をどの様に変えていくのか、参議院改革協議会の下、参議院選挙制度専門委員会で各党の意見表明をいたしました。

 

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厚生労働委員会

4月5日、厚生労働委員会

今日の委員会は2階建て。

午前は「駐留軍関係離職者等臨時措置法及び国際協定の締結等に伴う漁業離職者に関する臨時措置法の一部を改正する法律案」の質疑を行いました。

米軍の都合で解雇された方々、また国際協定によって漁場を奪われてしまった漁業離職者の皆さまへ再就職のために普通よりも手厚く支援する仕組みです。

これまでも5年ずつ延長しながら繋いできた法律が、今年も再延長することが全会一致で合意されました。

 

午後は一般質疑。

今日、私が選んだテーマは「子供の社会的入院」

虐待によって子供たちが入院し、その後、治療の必要がなくても「親の養育力不足」や「医療的ケアの必要性」によって退院出来なくなってしまっている現状を厚労省はどの様に考え問題解決するつもりなのか問い質しました。

委託一時保護については行政を対象に現在調査中とのこと。

しかし、本当に問題なのは「委託」されず入院を余儀なくされている子ども達です。

行政ではなく、医療機関へも調査をお願いしたいのです。

一時保護所としても病院は生活の場としても不適切であり、虐待によって生じた障がいを抱え、子ども達は「行き場」だけではなく「生き場」を失ってしまっているのです。

診療報酬上も福祉的な扱いにならず医療機関へも負担となっています。

大阪小児科医会の先生がたの調査では、1年以上も病院で生活している子どももいるようです。

厚労省には、この実態をまずは調査し把握し、一日も早く子ども達の未来を守ってもらいたいのです。

大阪小児科医会の先生方の様に心ある熱心な取り組みに耳を傾け、表面上の制度を構築するのではなく、本来やるべきことをやって欲しいと大臣にもお願いいたしました。

制度と現実のギャップを埋める努力をしていただける旨答弁いただきました。

これからもこの課題を追い続けてまいりたいと思います。

 

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プロフィール

薬師寺道代
(やくしじみちよ)
参議院議員
医師
(専門:生命倫理・医療政策・緩和医療・医療コミュニケーション)
NPO法人 からだとこころの発見塾 理事

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