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2018-01-22

「Hand Power」

1月21日、光が丘IMAホールにて開催された舞はんど舞らいふ公演「Hand Power」を拝見させていただきました。

 

NPO舞はんど舞らいふは、2017年1月18日に設立。

「舞はんど舞らいふ」という名前には、「MY HAND   MY LIFE」「手が舞う 人生が舞う」という2つの意味を込められているとと伺いました。

その名の通り、舞台狭しと、聴者もろう者も、大人も子供も一緒に素晴らしい舞台を展開してくださいました。

この舞台に7名のろう者が立っていると、言われなければ分かりません。

 

私が一番感激したのは、最前列に座ったスタッフが、額に汗しながら音楽のカウントをしてくださっていた事です。

時には1人で、時には3人で手分けしながら、ろう者にも音楽のタイミングが分かるように身体全体を揺らしリズムを見える化してくれています。

舞台の上は華やかなスポットライトを浴びています。

しかし、障害を持った方々がそのスポットライトの前に自信を持って立てるのは、この様な裏方の皆様のご支援があってこそ。

少しのサポートで、出来ないと思い込んでいることも、出来るようになるのです。

 

2004年、麻矢先生の強い思いで始まった麻矢プロジェクト。

そして、多くの方を巻き込みNPOとしてさらなる進化を遂げるために開催された今回の旗揚げ公演。

聴者もろう者も、みんなで楽しくダンスができる環境を整備するためには、皆様の協力も必要といたしております。

 

2月には体験レッスンも予定されております。

詳細は、舞はんど舞らいふのHPからもご覧いただけます。

もしかしたら、次回の舞台には「あなた」が立っているかも・・・

私も楽しみに応援させていただきます!

麻矢先生はじめスタッフの皆様、生徒の皆様、素敵な舞台をありがとうございました!

 

https://www.myhandmylife.or.jp/

 

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あいち女性議員の会

1月20日、あいち女性議員の会を開催いたしました。

今日の講師は日本介助犬協会専務理事の高柳友子さん。

 

眼科医のお母様に育てられ、御自身も内科医として医療現場で活躍するも、ふと自分が行っている医療に対して起こった「疑念」。

日々時間に追われ患者さんに向き合う余裕が無くなった事への「不安」。

その思いを埋めてくれたのが、海外の学会へ行く飛行機の中で見た介助犬のビデオでした。

そこから高柳先生は日本に介助犬を根付かせようと国会議員を動かし「身体障害者補助犬法」を成立させます。

さらに、事務局長として寄付集めや人材育成にも奔走し、2009年に日本で初めて滞在型の訓練施設をオープンさせます。

 

実は、その施設が愛知県長久手市に有るのです。

日本で唯一の介助犬訓練センターにも関わらず、「シンシアの丘」が有ることは県民にもあまり知られておりません。

資金を集め、もっと多くの方に介助犬を届けるために、高柳先生は全国狭しと講演に回っていらっしゃるのです。

 

講演では、PR犬のキャロルがデモを行ってくれました。

飼い主の手となり足となり、素晴らしい介助に女性議員の皆様も拍手喝采。

 

皆様も是非、一度「シンシアの丘」を訪ねてみられては如何でしょうか。

なぜ訓練施設に「シンシア」という名前が付いたのか、いらしてみられるとその謎が解けるはずです。

百聞は一見にしかず、介助犬の素晴らしさを直に感じてみて頂けるはずです。

 

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「働く女性の健康推進のためのプロジェクト」要望書

1月18日、「働く女性の健康推進のためのプロジェクト」の皆さまと経産省の江崎調整官へ要望書を渡してまいりました。

 

現在、働く女性2,500万人。

この17.1%が婦人科疾患になり、その経済的損失額は医療面、生産性面併せて6.37兆円に上ると試算されているのです。

本来、従業員の健康管理は厚労省の管轄。

しかし、経産省も、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践する「健康経営」を応援してくださっているのです。

 

実は、健康経営を積極的に推進する企業において、取り組みの中で一番関心が高いのが「女性特有の健康問題対策」なのです。

女性は年代によって抱えている健康問題が違います。

若い世代であれば子宮内膜症にはじまる生理痛、妊活、妊娠出産、育児ノイローゼ等々。

管理職になれば更年期障害。

女性には、年代に合った様々なサービスや配慮・気配りも必要なのです。

 

女性を雇用すると対策が大変だから、女性を雇用するのはちょっと・・・

今時そんな企業はほとんど見当たりません。

少子高齢化の日本において、女性にも高齢者にも障がい者にも優しい多様性を育む企業でなければ、安心して従業員も仕事が出来ませんし、選択もされません。

女性が活躍し企業業績も高めるためには、企業風土を変えていくことが必要なのです。

そのために、経産省は健康経営だけではなく女性活躍推進に優れた上場企業を「なでしこ銘柄」として表彰し、女性活躍推進にも力をいれてくださっています。

今後もプロジェクトの皆さまとも連携を取り、女性の働きやすい環境整備を行ってまいりましょうと、調整官や担当者とも話が盛り上がりました。

 

現在、経産省内でも「働く女性の健康推進」に関する実態調査を行って下さています。

女性・健康・労働、この3つのキーワードをつなぎながら、私も研究を続け、必要があれば質疑を展開してまいりたいと思います。

頑張れ、大和撫子!

 

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プロフィール

薬師寺道代
(やくしじみちよ)
参議院議員
医師
(専門:生命倫理・医療政策・緩和医療・医療コミュニケーション)
NPO法人 からだとこころの発見塾 理事

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