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2017-07

あいち電動車いすサッカーアカデミー  

7月29日、電動車椅子サッカーの試合をあいち健康プラザへ拝見しにまいりました。

今日は特別に選手の解説付き!
たまたま隣にいた兵庫のパープルスネークスの監督とエースが、熱心にゲームの難しさや展開の工夫など実況中継して下さったのです。
ルールも良く分かり、勉強になりました。

体験会に行き、電動車椅子を操る難しさは分かっているつもりだったのですが、試合のパス回しは、ほぼ神業です。
一度見て頂くと、その凄さは直ぐに分かって頂ける事でしょう。
私のサッカー好きの秘書も大興奮!

明日も試合は続きます。
百聞は一見にしかず
指だけで車椅子を操り、計算された戦略でゴールを目指す彼らの勇姿は一見の価値あり。

この愛知の大会は障がいが無くてもチームのメンバーとして参加可能です。
私もいつかは試合に出てみたい!
また一つ夢が増えました。

 

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「ノーマライゼーションフェスタ」

7月17日、イスタンブール到着しサムスン行きの飛行機を待っています。
昨日、出発前に横浜で開催された「ノーマライゼーションフェスタ」に参加してまいりましたのでご報告いたします!
このイベントのは、ただ見ているだけではありません。
実際に皆でボールを追って転んで蹴って、無我夢中になっている内に、サッカーボール一つあれば、障害・性別・年齢は超えられる事を体験するベントでも御座います。

私の格好を見て頂ければおわかりの通り、朝からやる気満々でボールを追いかけておりました。
ビーチフットボールは初めてでしたが、難しい。
砂に足が取られてしまいます。
気ばかりが先走って、体と足が追いつきません。
普通のフィールドと違いボールが転がらないからこそ、パスを出す位置が難しいのです。

ウォーキングフットボールはいつもの通り、走るの厳禁です。
しかし、ついつい走りたくなってしまいます。
走らないからこそ、周囲の状況を一瞬で読み取りパスを出さねばならぬ難しさが御座います。
イギリスで老若男女問わず流行っているのは、誰にでも気軽に参加できる魅力があるからなのでしょう。

スポーツには、社会の中で越えられない壁を、軽々と越えてしまう不思議な力が御座います。
皆様も是非ご一緒にスポーツの素晴らしい力を体験をいたしませんか?

 

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第34回愛知県聴覚障がい者大会

7月9日、本日は第34回愛知県聴覚障がい者大会が名古屋で開催されました。

 

挨拶をさせていただく際に、皆さまにお話しさせていただきながら手話で表現する機会は年2回。

この「愛知県聴覚障がい者大会」と「耳の日記念聴覚障害者と県民のつどい 」。

私が心掛けているのは、話し言葉に手話をつけるのではなく、手話に日本語を後付けていることです。

毎回、目の前に手話通訳の方が大勢座っていらっしゃるため、手話の向上をテストされている気分なのです。

 

お話しさせていただいたのは、先日三河湾で起こった海難事故と電話リレーサービスについて、そしてデフリンピック応援についての2点です。

「デフリンピックのために国旗に応援メッセージをお願いします!」とお話ししたところ、書く場所がなくなる位多くのメッセージを頂くことが出来ました。

皆さまのご協力に感謝申し上げます。

 

私にとってこの2回の大会はとても大切な行事となっております。

毎回、この挨拶は、手話練習のモチュベーションをアップさせる良い刺激となっています。

その甲斐あってか、今日は「手話通訳が横に立っていなくてもいいですよね」と主催者からお声がけいただけました。

少しは私の手話が皆さまに読み取っていただけるレベルになってきたのでしょうか???

さあ、次にご挨拶させていただける機会を目標に、さらに手話技術を磨いてまいります!

本日もお世話になりました。

 

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デフバドミントン日本代表最終合宿

7月8日、今日はここに行かねば一日が終わりません。

千葉商科大学でデフバドミントン日本代表がデフリンピック前の最終合宿を行っていました。

 

私も応援に駆けつけてまいりました。

蒸し暑い体育館で選手は汗だくとなり最終調整に余念なし。

大学の学生チームも練習に参加いただいており、私からも御礼とさらなる協力をお願いしてまいりました。

 

残念ながら聴覚障がい者スポーツ人口は多いとは言えない状況です。

そんな中、障害のあるなしに関わらず、日本代表の練習に健聴者の選手やチームがご協力いただいている現場を様々な場所で拝見させていただきました。

そこには壁はありません。

やっぱりスポーツっていいですね。

 

さあ、後は出発を待つだけです。

今日も最終合宿をはっている代表チームも多いことでしょう。

ケガと熱中症には十分気を付け、万全の態勢で試合に臨んでください。

私も残された1週間、応援団結成にさらに力を入れてまいります!

 

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第三回クリニカルバイオバンク研究会シンポジウム

7月8日、デフ太閤の講演会の後、皆様と交流したかったのですが、新幹線に飛び乗ってやってきたのが、千葉大学。

第三回クリニカルバイオバンク研究会シンポジウムで特別講演として「ゲノム医療推進のために必要な施策とは」と題し講演させていただきました。

 

最近の医療における技術革新は目覚ましいものがあり、そのスピードに政策がついていけない現実がございます。

遺伝子に関しても人類はそのパンドラの箱を開けてしまったのです。

遺伝性疾患や難病だけではなく、がんが認知症にいたるまで、医学的な研究や治療法について開発のスピードを競う熾烈な争いが世界で始まっているのです。

しかし、日本は周回遅れ。

取り残されている現状がございます。

 

そこで、現状を把握しその周回遅れから何とか追いつくところまでは支援せねばと、元厚労大臣の尾辻先生にご協力いただき立ち上げたのが「遺伝医療・ビジネスを取り巻く諸課題を考える勉強会」です。

今日は取り残されてしまった2つの課題、差別禁止とビジネス・医療のについてお話させていただきました。

 

東大の武藤研究班がまとめた調査結果では、言葉の意味を理解しているのはゲノム12%・ゲノム医療は10%。

遺伝情報の利活用についても、医療機関や行政機関での適切な取り扱いへの懸念が強いことも分かってまいりました。

さらに、遺伝情報による不適切な取り扱いを受けた経験がある方がすでに3%に及ぶことも調査結果として初めて明らかとなってまいりました。

また、医療と占いに近いビジネスの垣根が無くなってきたこともあり、消費者から見て「医療」と思えるものは「厚労省」が責任を持ち現状把握を行い、規制すべき範囲を明確にする必要性があるのではないかと問題提起をいたしました。

 

技術を磨いてくださること、商品開発を行う世界での戦いに臨むこと、それは大切なことです。

しかし、その先にある真の目的を忘れてはなりません。

我々が医療を提供する目的は、誰もが幸せな生活を送ってもらうことにあるのです。

検査や治療がゴールではありません。

目的と手段をはき違えてしまうと、患者さんを「人間」ではなく「臓器」「疾患」としか見れなくなります。

そこに倫理はありません。

 

そこを気づいていただきたいと「やんわり」とお伝えしたつもりですが、ご理解いただけたでしょうか?

少々の不安を抱えながら、会場を後にいたしました。

 

 

 

 

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デフ太閤主催第1回講演会

7月8日、今朝はデフ太閤さんの第1回講演会に招かれ、講演と参加者の皆様との意見交換をさせていただきました。

 

講演では、私がお世話になった方々やデフスポーツで頑張っているメンバーを紹介し、なぜ手話を使って質問するのか、どうしてデフリンピックを応援しているのかをお話させていただきました。

 

先日、豊橋の愛知聾史倶楽部の講演会で演者の荒木さんが今日の講演会のことを宣伝して下さったこともあり、多くの友人が参加してくれました。

FBでいつもやり取りしている友人、一緒にケーキを作った仲間、福岡の全日本ろうあ連盟の総会で会った友人、いつもの顔がいっぱい。

ご参加くださった皆様には心から感謝申し上げます。

 

私の拙い手話ですが語彙が増えてきたのも、少しずつ読み取りが出来るようになったのも皆様の教えがあってこそ。

私が「日本手話」に拘る理由もそこになります。

文化を知る、そこから始めなければただ手話を少し知っているだけでは国を動かすことはできません。

 

今日は、皆様からの意見で、施策が動き始めた事もお知らせいたしました。

就労支援の補助金の使い勝手が悪いと指摘をいただき、適応を拡大してもらったり、デフスポーツ応援も他の障がい者スポーツと同様にスポーツ庁が熱心に取り組んでくださるようになってきたりと、少しずつですが真摯に耳を貸してくださる姿勢が政府側に見られるようになってまいりいました。

 

自分が声をあげても障がい者だから誰も聞いてくれない・・・

言っても仕方ないよ・・・

そんな声が聞こえてまいりました。

しかし、もっと自信を持ち、我々にも声を届けて欲しいのです。

皆様の声を国に届け、議論し理解してもらい制度にするのが我々政治家の仕事です。

 

今日も3人の地方議員が会に参加してくれました。

きっと皆さまの声が彼らの心にも届いたことでしょう。

 

また、今日は私のFBでつながっている友人が、中途失聴者の悩みを披露してくれました。

勇気がいることだったと思います。

彼女のその真っ直ぐな思いを、会場の友人が共有し共に涙してくれたことにも私は感動しました。

 

いつも思うのです。

こうやって一緒の時を過ごし共に膝附合わせて話せば、理解できる仲間です。

私の様な無所属の力ない一議員でも必死に動けば国も動いてくれるのです。

障がい者施策を政治利用することなく、一緒に動いてくれる政治家仲間はいないのかしら・・・

それが今、一番の悩みです。

 

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「残夏(ざんげ)-1945-」

7月6日、サイン アート プロジェクト アジアン代表の大橋ひろえさんにお誘いいただき、「残夏(ざんげ)-1945-」を拝見して参りました。
〈手話×日本語〉と〈聴覚障がい者×聴者〉のコラボによる作品として興味深く、それ以上にアート作品としてもその素晴らしい完成度にただただ圧倒されてしまいました。

昭和20年に広島と長崎で被爆した聴覚障がい者の聞き取りを行うタウン誌女性記者が主人公。
母親が聴覚障がい故に反発してきた女性記者の葛藤と苦悩、そして許容が見事に描かれておりました。
聴覚障がいを持っていたがために、繰り返される悲劇。
その語りの中に、懐かしさと、いつの間にか忘れてしまった「心」を見出した気がいたしました。

手話と日本語の展開に、全く違和感もありません。
それどころか、手話も日本語もないのです。
ただそこに存在するのは「人間」でした。

心のバリアフリー、言葉にすれば簡単で軽くなります。
しかし、この言葉の真の意味は、重く深いものがございます。
この「残夏」、単なる聴覚障がい者の母親と健聴者の娘の和解の物語ではございません。
誰しもが壊れ傷ついた心を守るために、自らの殻に閉じこもってしまう現代社会において、「人間っていいな」そう思わせる何かがある、そんな素晴らしい作品でした。

http://za-koenji.jp/detail/index.php?id=1697

 

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聴覚障がい者のオリンピック デフリンピック

皆さま、ありがとうございます

 

デフリンピックの応援動画の再生回数が1万回を越えました。

 

そこで、薬師寺みちよからのお願いです。

 

うまく出来なくてもいい

 

間違っていてもいい

 

気持ちは選手に伝わります。

 

皆さん、私の手話をマネして動画を撮って、このタイムラインにアップしてください。

私もまだまだ下手ですが、応援する気持ちは負けません。

皆で、デフリンピックの選手を応援しましょう

 

応援の輪が広がるように、薬師寺からのお願いです

 

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「デフリンピックテニス日本代表」強化合宿

7月2日、午後は戸田市道満グリーンパークテニスコートで行われていた「デフリンピックテニス日本代表」の強化合宿に伺いました。

 

今回はテニスチームは19歳から43歳まで4名の強豪男子をトルコに送り込みます。

アジア太平洋ろう者競技会 においても皆優秀な成績を収め、世界と戦う経験も豊富です。

 

テニスをする上で、音の情報がどのくらい重要なのか、練習を見せてもらよく分かりました。

「ぽ~ん」と玉がラケットにあたる音が聞こえないということは、聴者と違い球足を読む情報が少ないということです。

我々は無意識のうちにその音に反応して次の行動をとっているのです。

次のポジショニングを瞬時に判断するためにも、大きなハンディを背負います。

そのため彼らは「眼」でテニスをするのです。

素晴らしい球筋と足でそのハンディを克服しているのです。

錦織かデフ日本代表か、それは言い過ぎかもしれませんが、それほど間近で見ていて興奮いたしました。

 

金メダル圏内にこの4人はおります。

是非、皆様もその結果に注目し、さらにパワーアップするための応援をよろしくお願いいたします!

(写真を見ると、私が一番盛り上がっているみたいに見えますね)

 

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第8回スペシャルオリンピックス埼玉地区大会

7月2日、今日は熊谷にお邪魔いたしました。

第8回スペシャルオリンピックス埼玉地区大会が、熊谷スポーツ文化公園多目的ドームで開催され、アスリートの活躍を応援したいと前回の陸上大会同様、押しかけ応援団をいたしました。

今回行われた競技は、テニス・サッカー・フットサル・バスケです。

関東圏のSO仲間も集合し、アスリートも朝からソワソワ。

知的障がいがあるから、お遊び程度の試合だろうと思っていらっしゃいませんか?

それは大間違い。

もちろん、アスリートのレベルによってテニスであればボレーをする、打ち返す、サッカーであればシュートだけという競技もあります。

しかし、本格的な試合が出来るまでトレーニングを積んだアスリートの試合は見ごたえがございます。

ルールを覚え、チームプレイを行うことは我々でも難しいことです。

しかし、アスリートは地道な練習を重ね、試合中も相手を思いやりながらも、必死にボールに食らいついていくのです。

その姿は素敵です。

「障がいがあるのに頑張っているね」という同情ではないのです。

「すごい!」と声を上げたくなるプレイも多く、その裏に秘められたアスリートの努力や日々のボランティアの皆さまのサポートを考えると、「素晴らしい」という拍手を送りたい気持ちでいっぱいなのです。

来年は愛知のナショナルゲームが開催されます。

来年に向かって、スペシャルオリンピックスをもっと盛り上げ認知度も高めてまいりたいと思います。

皆さまの身近でも日常的にスペシャルオリンピックスの活動は行われております。

ボランティアとして関わると、アスリートと関わることの楽しさに目覚める事間違いございません。

知的障がいを持った人と接点がないので、怖い。

どうしてサポートしたらよいのか分からない。

その様な方のために、各地のSO事務局では説明会やコーチトレーニングのプログラムも準備いたしております。

また、バスケットやサッカー等は、ユニファイドのプログラムとしてアスリートと一緒にプレイすることも可能です。

是非、ご地元のSOのドアを叩いてみる所から初めてみませんか?

そこには、澄み渡った心を持った屈託のない笑顔のアスリートが待っていますよ。

宜しくお願い致します!

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プロフィール

薬師寺道代
(やくしじみちよ)
参議院議員
医師
(専門:生命倫理・医療政策・緩和医療・医療コミュニケーション)
NPO法人 からだとこころの発見塾 理事

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