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2017-06-27

「奄美大島の無修学ろうあ者」

6月25日、豊橋市で行われた愛知聾史倶楽部主催の荒木宏彦さんの講演会「奄美大島の無修学ろうあ者」に伺いました。

荒木さんは長崎在住。
奄美大島で生まれ育った90歳のお義母様、山下千代子さんが今日の主人公です。

自然豊かな奄美大島の話から始まり、離島のために修学できず、独特の手話で周囲とコミュニケーションをとる千代子さんの様子を語ってくださいました。
ご本人の動画を交えながら、そのユーモラスな言動や未だ衰えることない生きる意欲に至るまで、聴いている、いえ、観ている我々は驚きの連続でした。
講演のどこをとっても千代子さんに対する尊敬の念と愛が溢れておりました。
パチンコ好きな千代子さん、驚くべきことに毛糸手芸がお上手。
これまた独特の編み方で、あっという間に帽子や靴下を編み上げてしまいます。
私もお話を観ているうちに千代子さんのエネルギーを貰えた様な気がいたしました。
これらの様子が収められたドキュメンタリー「母の手」はきょうと聴覚障がい者映像祭で優秀賞にも選出されています。

ところで、今回の講座、会場に入る前に気が付かなかったのですが、「読み取り通訳なし」でした。
手話のみですべてのお話しが進められ、時々その内容を理解するのが遅くなってしまったり、写真のスイッチを入れようと下を向いているだけで話が分からなくなってしまう瞬間もございました。
きっと聴覚障がいをお持ちのかたが一般の講座に参加するとこんな孤独感を感じるのだろう・・・とちょっぴり感傷的になり周囲を見渡すと、なんだいつもの仲間がいっぱい!
名古屋からも大勢の友人が駆けつけていました。
会場にはFBでつながっている友人も多く、今日も私の拙い手話でひと時の手話べりをいたしました。

最近はどのデフのイベントに伺っても必ず誰かに会える、そして私を助けてくれる。
心から頼りになる手話仲間・友人に感謝です。
これからも臆することなくデフのイベントにも参加してまいりたいと思います。
今日も、手話初心者の私に多くの配慮をいただき、ありがとうございました!

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デフバレーボール男子日本代表強化合宿

6月25日、デフリンピックトルコ大会デフバレーボール男子日本代表強化合宿 にお邪魔いたしました。

あと残すところデフリンピックまで3週間、選手も最終調整に余念がございません。

今回の日本代表は15歳から46歳までと幅広い年代で構成されております。

選手生命は健常者スポーツよりも長いのです。

ベテラン選手から若手まで、選手の実力も様々ですが、互いに声を掛け合い助け合いながらチーム一丸となって世界に臨もうとしている姿は精悍でした。

今回の日本代表チームは、ギリギリまで日本国内で調整し、トルコに渡ることになっております。

しかし、デフリンピックの知名度が低いため、大会期間中、職場を休むのも一苦労だそうです。

勤務先から理解が得られにくい現状を改善するためにも、まずは知名度アップを図らねばなりません。

日の丸を背負って戦う彼らを、職場が誇りに思って快く送り出してもらえる空気感を、日本全体で創っていかねばなりません。

今回の合宿も、サポートしてくださる企業さんや、ボランティアのアスリート、コーチの支援で成り立っております。

彼らもその期待の大きさは感じていることでしょう。

私も、サムスンでの開会式に臨んだ翌日、早速、デフバレーを応援に行く予定となっております。

デフアスリートも日の丸を背負って戦います!

皆様の応援、よろしくお願い申し上げます!

http://www.jdva.jp/

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プロフィール

薬師寺道代
(やくしじみちよ)
参議院議員
医師
(専門:生命倫理・医療政策・緩和医療・医療コミュニケーション)
NPO法人 からだとこころの発見塾 理事

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