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2017-06-19

スペシャルオリンピックス日本・埼玉 地区大会

6月18日、楽しみにしていたスペシャルオリンピックス日本・埼玉の地区大会にお邪魔いたしました。

スペシャルオリンピックス推進ワーキングチームの一員として、光栄にもメダルのプレゼンターを務めさせていただきました。

今日も、さわやかな風を受け、アスリートが全力でフィールドを駆け抜けていきます。

彼らの屈託のない笑顔に、先週末の徹夜国会の疲れもどこかへ飛んでいってしまいました。

 

スペシャルオリンピックス(SO)は、知的障がいを持った選手の世界大会として、パラリンピック・デフリンピックと共にIOC(国際オリンピック委員会)にオリンピックという名の使用を認められた由緒ある活動なのです。

しかし、ただスポーツを楽しめば良いというものではございません。

スポーツを通して社会性を身に着け、その自信を日常生活へつなげて欲しいとの願いを込めた、多くのボランティアに支えられた地域活動なのです。

 

今日も様々な皆さまの応援を受け、素晴らしい大会となりました。

会場の熊谷スポーツ文化公園の陸上競技場は、陸上の正式な大会が開催される立派な会場で、会場に入ったアスリートも朝から興奮気味でした。

そんな彼らですので、レースが始まると周囲の応援団の声に気を取られ、なかなか真っ直ぐ前を見て走れません。

多くの応援を受けた経験もなく、それも皆我々声を張り上げての大応援でしたので、驚くのも無理もない事でしょう。

 

一人一人が自分のペースで、自分の走り方で、それぞれの持てる力を発揮し、最後は最高の笑顔でゴール。

今までガイドがいないと一人で走れなかったアスリートが、今日はたった一人で最後まで諦めずにゴールした姿は本当に感動しました。

 

アスリートは自らの思いを上手に表現することは出来ません。

しかし、その「必死さ」「ひたむきさ」は見ている者の心に問いかけてくる何かがございます。

あなたは必死に生きていますか?

あなたは自分に正直ですか?

彼らと表彰式の最後に万歳をして、思いっきり天高く手を伸ばしたら、私も気持ちがスッキリいたしました。

 

今日の地区大会の成績で、来年愛知で開催される「ナショナルゲーム」の選手が選抜されます。

来年は愛知で会いましょうね!

そうアスリート達と約束して、会場を後にいたしました

 

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プロフィール

薬師寺道代
(やくしじみちよ)
参議院議員
医師
(専門:生命倫理・医療政策・緩和医療・医療コミュニケーション)
NPO法人 からだとこころの発見塾 理事

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