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2017-05-15

愛知県植樹祭

5月13日、阿久比町で開催された愛知県植樹祭に参加してまいりました。

愛知県では、県内の森林、里山林、都市の緑を整備、保全する「あいち森と緑づくり事業」を、平成21年度からの10年計画で実施しています。

この事業の財源は「あいち森と緑づくり税」。

個人では年間500円、法人にも均等割額の5%相当額課せられているのです。

 

特に今年は、「第70回全国植樹祭」が平成31年に愛知県で開催されることが発表され、その記念事業である「あいち“言の葉”キャラバン」の出発セレモニー及びキャラバン隊の委嘱式がございました。

何と、そのキャラバン隊を務めることになったのが、私がいつも頼りにしている「名古屋わかもの会議」のメンバーでした。

名古屋を元気にしたいと、高校生から就職仕立ての若者が集まり様々な企画を展開している愛知の頼もしい存在です。

私も彼らの真っ直ぐな純粋さから、いつも力を貰っております。

【愛知県より任命いただきました!】2019年愛知県で開催されます『第70回 全国植樹祭』その中で名古屋わかもの会議が『あいち言(こと)の葉(は)キャラバン』隊に任命いただきました(*^^*)今日はその任命式に出席。『あい…

名古屋わかもの会議さんの投稿 2017年5月13日

 

これからキャラバン隊は、県内全市町村で行われているイベント等に合わせ、県民の皆さんから、未来の木づかいや森林に対するメッセージを集めてまいります。

次は8月11日豊根村の『山の日フェスタ』。

皆さまも「どんぐり型のポスト」をイベントで見かけることがあれば、是非その想いをメッセージに託していただきたいと思います。

 

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厚生労働委員会

5月11日、精神保健福祉法改正案質疑。

今日は、地域移行を謳う今回の法案に対し、地域の受け皿は確立しているのか問い質しました。

 

残念ながら、全く進んでいないのが現状なのです。

長期入院から退院したくても、入院の必要がない社会的入院と呼ばれる患者さんが日本で7万人いることも分かっております。

このままでいいはずはありません。

これは医療費として使われるべきではありません。

本来であれば、地域福祉の中で活用されるべき費用が、入院費として支払われていることになるのです。

診療報酬の増額や条件緩和等、考えられる策を早急に講ずる必要があります。

 

しかし、厚労省も無策ではないのです。

診療報酬をつけ、地域の診療所や病院が核となり多職種のチームで患者さんのケアにあたって欲しいのですが、その利用件数(病院や診療所数)が全国で一桁。

包括的に地域生活支援プログラムを実施する事業を行っていますが、それも都道府や政令指定都市合わせても数件のみ。

問題がどこにあるのか分析し、社会的入院と真剣に向き合って欲しいとお願いいたしました。

 

さらに、終日閉鎖の環境についても現状のままでよいはずがございません。

精神病床に入院している患者さんは29万人、「終日閉鎖」の環境下に置かれている人が19万人。

精神的な拘束を受けていると言っても良い環境下にこれだけの患者さんが置かれていることを皆さまにも知っていただきたいのです。

精神科医療の抱える問題は一夜にして解決することはありません。

改革推進派のドクターも多く、一つ一つ解決したいと中からの声も頂いております。

今まで臭い物に蓋をする様に隠されてきた「精神科医療」にしっかりスポットを当て、今後も不断の見直しが必要だと訴えてまいります。

 

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国民生活・経済調査会

5月10日、国民生活・経済調査会
ここまで5回有識者からのヒアリングと有識者との意見交換を重ねてまいりました。
今日は各委員間での意見交換会というセッティングでした。

各会派、これまで行ってきたヒアリングの中身に対する意見が述べられました。
各会派の意見を聞いていても、党の政策そのもので、これを続けて調査会の意義があるのだろうかと不思議に思い始めました。
調査会として最後に報告書を提出しますが、このままであれば両論併記し議論しましたと証拠作りが我々の役割になってしまいます。
形式的に調査会を行ったとヒアリング録を作成し、各党の意見交換の様子を残しても意味がありません。
勿体ない程の人選で学ばせていただいたのです。
参議院ならではの調査会です。
より高いゴールを目指して参議院らしい仕事をしなければ、我々参議院の存在意義が無くなります。

私は、「これからの調査会の在り方」を意見として表明させていただきました。
議員同士の議論が出来る場を作り真の意見交換を行っていく、ワーキングチームを作り政争の具とならぬテーマで委員会や省庁へ提言できる報告書を集中的に作成していく等の方法もあるのではないかと提案いたしました。
参議院の特色である調査会をフルに利用して我々にしか出来ない仕事を行っていく必要があり、調査会を実り多きものとするためにはどうすべきなのか、再考が必要だと提言いたしました。

一瞬、「この人何を言い出すんだ・・・」という雰囲気は感じましたが、私の後にも数名の議員が自発的に発言下さって援護射撃をいただきました。
これで少し今後の調査会の流れが変わってくれることでしょう。

まずは5回の有識者からのヒアリングを中間報告としますが、次回からのヒアリングは今までと違った形でなされることでしょう。
形骸化した調査会ではなく、意義ある足跡を残せる調査会へと変革出来る様にこれからも意見を述べてまいります。

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復興特別委員会

5月10日、今日は朝から本会議、復興特別委員会、調査会と続きます。
まずは震災復興特別委員会のご報告から。
今日は福島復興再生特別措置法改正案の審議です。
今村前大臣辞任のため、委員会開催が中断しておりました。

私が特に取り上げたのは、福島イノベーション・コースト構想です。
東日本大震災及び原発事故によって失われた浜通り地域。
ここではすでにロボット産業が花開いております。
さらに、産業基盤を強化するためにも研究開発拠点の整備を始めるプロジェクトが進行しているのです。
さらに、ロボットだけではなく再生可能エネルギーや次世代エネルギー技術の積極導入、先端技術を活用した農林水産業の再生にもその分野を広げております。
また、産業育成のためにも未来を担う人材の育成、研究者や来訪者に向けた生活環境の確保や必要なインフラなど様々な環境整備を進める包括的な国家プロジェクトなのです。
2020年を当面の目標としておりますが、これまでは経産省が中心となり勧めてきたため、そこには生活感がございません。

国内外から研究者が浜通りに集結してもらうためにも、生活環境の整備は第1です。
教育はもちろんのこと、リケジョ理科系女子が定着するための工夫を文科省にもお願いいたしました。

復興特別委員会は政局にはなりません。
我々も真剣に復興を願い、議論を積み重ねてまいります。
皆さまも月日が経つにつれ忘れることなく、震災からの復興を応援してください!

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厚生労働委員会

5月9日、厚生労働委員会、精神保健法改正案質疑。
ここまで揉める法案だと厚労省は考えていなかったのでしょう。
本法案の審議も長丁場になってまいりました。

今日は午後から安倍内閣の基本姿勢に対する予算員会が開かれることになりましたので、午前中の短時間の質疑でした。
私がまず大臣や担当部長とやり取りしたのは、なぜ患者団体や関係者団体や医療関係者から反対の声が上がっているのか、そしてその懸念事項を払しょくするために厚労省として何を取り組むのかということです。
1.本人不在で退院支援計画が立てられてしまうのではないか・それを理由に退院が先の伸ばしになるのではないか・本人の意思に関わらず支援計画通りの医療を強制されるのではないか
2.自治体で行われる精神障碍者支援地域協議会において警察が入ることにより監視されることになるのではないか・医療が犯罪防止策にすりかえられるのではないか
私が簡単に書くだけでもキリがないほどの課題がございます。
厚労省としてガイドラインを作成し自治体へ周知徹底することで皆さまのご心配になっていらっしゃることを一つ一つ解決していきたいという意向なのです。
しかし、この法案の入り口が、相模原市殺傷事件の再発防止策だっただけになかなか歩み寄ることは難しそうです。

さらに私が問題視したのが精神科医療の質の向上です。
指定医の不正取得という不祥事からも我々医療者の倫理観が問われています。
措置入院させる病院の医療の質も向上し、よりよい環境の中で早期改善を目指してもらわねばなりません。
課題解決には厚労省も模索しながら取り組んでくださっているようですが、今後さらに議論を重ねていかねばその本質はご理解いただけないでしょう。
まだまだ議論は続きます。
私も私なりの視点で、今後も少しでも関係者の皆さまが安心して医療を受けていただける制度に近づけてまいりたいと思います。

 

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プロフィール

薬師寺道代
(やくしじみちよ)
参議院議員
医師
(専門:生命倫理・医療政策・緩和医療・医療コミュニケーション)
NPO法人 からだとこころの発見塾 理事

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