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2017-02-28

障がい者スポーツ医

2月26日、国立障害者リハビリテーションセンターにて、「障がい者スポーツ医」資格更新講習会が開催されました。
私が障がい者スポーツ医の資格を取得し、アスリートの皆さまの支援を本格的に始めてから、医療・福祉一辺倒の私の世界が激変したこの1年。
今回の講座も心はずませ参加いたしました。

新たな資格取得のためには3日間の講習が必要なのですが、そちらの講習には応募を超える約80名の方がいらしてくださいました。
これで障がい者スポーツ医は、全国でやっと400名を超える人数となります。
2020東京パラリンピックの影響もあり、ここ数年、受講者は増えている人気の講座となってまいりましたが、まだまだ人数は不足しております。

受講者は、「大会帯同医は難しいけど自分も何か貢献できないか」と思う使命感に燃えたドクターが多く、お話を伺うとあっという間に心が通じ、打ち解けてしまいます。
医療界広しといえども、上下関係なくざっくばらんに会話ができる貴重な機会でもございました。

講座の内容も、現在私共が法案作成中の「アンチドーピング」からリオパラリンピック帯同医の羽田先生の現地報告まで、幅広に最新情報を手に入れることができました。
特に今回、問題として受け止めたのは、オリンピック選手と比較し、甘いメディカルチェックの現状です。
スポーツ薬剤師の関与や選手の定期的なメディカルチェック体制の強化など、演者の先生から様々な課題をいただきました。

残念ながら写真が不可でしたので、皆さまにその様子を直接お伝えすることができませんが、興味深い講座ばかりのこの講習。
さらに障がい者の可能性を広げていくためにも、多くの先生方に受講していただきたいとの思いを描き、あっという間の1日でした。

 

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プロフィール

薬師寺道代
(やくしじみちよ)
参議院議員
医師
(専門:生命倫理・医療政策・緩和医療・医療コミュニケーション)
NPO法人 からだとこころの発見塾 理事

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