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2016-12-21

第1回全国ユニファイドサッカー大会

12月17日、今日は朝、東京を出発し、堺のJーGREENに向かいました。

目的は、スペシャルオリンピックス日本の「第1回全国ユニファイドサッカー大会」に参加すること。

 

スペシャルオリンピックスは、世界的にも、この「ユニファイド」を大切な柱として、日々活動が行われているのです。

ユニファイドスポーツとは、アスリートとほぼ同人数のパートナー(知的障害のない同程度の競技能力の人)とチームを組み、練習や競技を行うことです。

今回のサッカー大会においては男子チームのみ(女性選手を含めることができる)、7人制と11人制の2つの試合が行われました。

 

JーGREENは場所柄、海風が強く、冬は厳しい環境となります。

しかし、アスリートはそんなことなどお構いなしに、元気いっぱいボールを追いかけ、私の心にも笑顔を振りまいてくれました。

そんな彼らも試合になると真剣そのもの。

ゴールを外した時にも「悔しい」という表現は全身で表します。

初めて会った私にも、嬉しいことがあると「ハイタッチ」

すぐに仲間になれる、新参者にも居心地がよい、それが彼らの強味なのだと再確認いたしました。

 

残念ながら今回は、パートナーとしての参加は出来ませんでしたので、応援団としてメガホンを首からかけ、応援バルーンを両手に声を張り上げてまいりました。

嬉しいことに、先日伺った「スペシャルオリンピックス熊本」のアスリートやご家族との感動の再開もございました。

心はつながっているのだな・・・

 

グランドの周囲は、地元の子供たちからの応援メッセージが張り巡らされ、堺市の皆さまからの温かな心が伝わってまいりました。

さらに、協賛企業も使用していないコートを使い、アスリートやそのご家族のために、様々なイベントを展開してくださっていました。

皆に支えられ、大会運営がなされていることが実感できた貴重な経験でした。

 

今大会にはスポーツ庁からも木村審議官・兒玉係長がいらして下さいました。

開会式に列席いただいただけではなく、試合の観戦やイベントを体験をいただいたことで、スポーツ庁内においても、スペシャルオリンピックスへの理解が大きく前進したのではないでしょうか。

私の中では、そんな期待が膨らんでおります。

 

「次はパートナーとして参加したいな~」と心地よい疲れと共に、第2回大会を夢見て帰路に着きました。

 

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スペシャルオリンピックスSO支援WT(ワーキングチーム)

12月15日、本日、障がい者スポーツ・パラリンピック推進議員連盟の中に、「スペシャルオリンピックスSO支援WT(ワーキングチーム)」が立ち上がり、第1回会合が開催されました。
顧問の中曽根先生、座長の下村先生、幹事長の羽田先生、事務局長の馳先生等、錚々たるメンバーが並ぶ中、私も事務次長として末席に連なり、勉強させていただけることになりました。

昨晩、遅くまでの本会議にも関わらず、沢山の先生方のご出席をいただき、三井会長、有森理事長からスペシャルオリンピックス日本の活動についてお話しをうかがいました。
知的障がいをお持ちの皆さまの活動を通じ、支えていると思っていた我々が気づきを与えられている現実や、人から頼られることがなかった青年が活動を通じ生きがいを見つけた話など、SOの素晴らしさを共有することが出来ました。

下村座長からは大臣の時代にNYで行われたスペシャルオリンピックス世界大会に参加し、突然プレゼンターを仰せつかったというエピソード、羽田幹事長からは長野で開催された冬期世界大会などの思い出が披露され、SOが世界的にはオリンピック・パラリンピックと同等に尊重されてきた活動であることも分かりました。
参加していただいた先生からも、「実は地元で応援しているのだ」、「参加したことがある」等々の声も多く、今までなぜ我々議員がまとまって応援してこなかったのだろうかと不思議なってしまう程でした。
しかしそれは、関係する議員の声を集めると、すぐに活動に繋げられるということ、次回は4月にも会合を持ち、課題克服に向け前進していこうではないかという話になりました。

SO(スペシャルオリンピックス)は地域に根付いた活動です。
しかし、各県の支部は小さく、財政的な支援も十分には得られておりません。
今後、地域においても一人一人の議員が応援団になれると、関係する企業や団体からの支援につながり、SOも多くの支援者を獲得することが出来ます。
我々は宣伝マンになろうではないかと馳事務局長からも提案がございました。
私も休会中、活動の現場に足を運び、課題などのヒアリングを行いたいと思います。

また、本日の会合では冒頭に、馳事務局長から「デフリンピック応援チーム」を立ち上げる旨の報告もいただきました。
今後は聴覚障害をお持ちの皆さまへの支援も充実が図られることになってまいります。

立ち止まっている暇はありません。
一つ一つの学びを大切に、これからも情報発信してまいりたいと思います。

 

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プロフィール

薬師寺道代
(やくしじみちよ)
参議院議員
医師
(専門:生命倫理・医療政策・緩和医療・医療コミュニケーション)
NPO法人 からだとこころの発見塾 理事

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