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2016-10

厚生労働委員会

参議院の常任委員会も店開き(委員会が開かれること)となり、大臣所信(大臣が施政に関する考え方を明らかにした演説)に対しての質疑が行われております。

皆さまに少しでも政治に関心を持っていただきたいと、少し解説を交え、報告させていただきます。

 

皆さまが日ごろテレビでご覧いただいているのは「予算委員会」と「TPP特別委員会」のみ(参議院では決算委員会も)。

日ごろはテレビに映ることはないのですが、参議院では火曜日と木曜日は定例日として各委員会が行われております。

 

実は、参議院と衆議院はその委員会の構成も運営も違います。

参議院において、常任委員会は第1種委員会と第2種委員会の二つに分かれており、第1種委員会に必ず1つ所属しなければならないことになっています(衆議院は別れておらず、一人いくつも所属可能)。

内閣・総務・法務・外交防衛・財政金融・文教科学・厚生労働・ 農林水産・経済産業・国土交通・環境の11委員会が第1種委員会です。

私は、当選以来「厚生労働委員会」に所属し、医療・介護・福祉・女性や子供の政策について厚生労働大臣や役人と議論を続けております。

 

2種は、国家基本政策・予算・決算・行政監視・議院運営・懲罰の6委員会がございます。

実は、決算委員会は、参議院のみに置かれる常任委員会なのです。

「決算の参議院」と呼ばれる所以でもございますが、華々しい予算員会と違い、注目度は低いのですが、予算の実施状況について議論がなされる大切な委員会です。

 

また、参議院には衆議院にはない「調査会」が設けられております。

参議院には解散がなく、議員の任期が6年間ございます。

そのため、長期的かつ総合的な調査を行うことが可能です。

改選だった今期、国際経済・外交に関する調査会・国民生活・経済に関する調査会・資源エネルギーに関する調査会が設けられることが決定し、現在そのテーマを絞り込んでいるところです。

 

10月25日、厚生労働委員会の質疑も開始されました。

今回は所信に対する質疑でしたが、私のテーマは「過労死・過労自殺」です。

産業医として昨今の報道にある「過労自殺」予防のためには今後何が必要なのかを議論させていただきました。

 

本国会も残すところ1か月足らず。

臨時国会のため、開会したらすぐに閉じてしまいます。

今国会は期間も短く、その上「TPP特別委員会」も設置されたため、他の委員会の開催が遅れてしまう事態も起こっています。

国会は唯一の立法機関。

通年国会(会期を設けず、1年中国会を開く)を目指すべではないのでしょうか。

国会議員4年目、さらに学びながら質の高い議論を目指してまいります!

 

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スポーツ・文化・ワールド・フォーラム

10月21日、本日は本会議の後、「スポーツ・文化・ワールド・フォーラム」に駆け付け、スポーツセッション「オリンピック・パラリンピックがもたらすレガシー」とスポーツ大臣会合に参加してまいりました。

今、日本はアジアにおいてもスポーツ外交の中心地。
2019年、第9回ラグビーワールドカップ(アジア初の開催)
2020年、オリンピック・パラリンピック
2021年、ワールドマスターズゲームズ(アジア初の開催)
そして2026年には愛知でアジア大会開催が決定しています。

そしてこのアジアも世界のスポーツ外交の中心地。
2018年、平昌オリンピック・パラリンピック(冬季)
2020年、東京オリンピック・パラリンピック(夏季)
2022年、北京オリンピック・パラリンピック(冬季)
なんと3連続アジア開催という中、満を持して今回のフォーラム開催となりました。

スポーツセッションでは、我らがオリンピアン小谷実可子さん、そしていつも素敵な笑顔のパラリンピアン田口亜希さんがプレゼンテーションを行い、室伏広治さんの司会でパネルディスカッションという豪華なメンバー。
私も大ファンの田口さんは、パラリンピックの成功こそ、共生社会への入り口であり、日本にも素晴らしいパラリンピアンがおりますと大画面で「Be the hero」が流されました。
http://www.sports-tokyo.info/be_the_hero/

この後、スポーツ大臣会合へは、世界中35カ国の大臣が参加し、スポーツのもたらす影響について議論が交わされました。
スポーツのレガシーにも経済的、文化的、社会的等様々な側面があり、特に発展途上国や戦闘地域においては社会的な影響に期待が寄せられていることが印象的でした。
世界では、我々が今当たり前に手にしているスポーツがまだまだ贅沢であると感じる環境下、テロに参加する若者を引き戻す力を、戦闘で傷ついた心を癒す力を、社会を安定させる力をスポーツに求めている現状があります。
スリランカの大臣からも、「スポーツは国際的な言語であり、平和のためのツール(道具)だ」と発言がございました。

2020東京オリンピック・パラリンピックにはこの様な国からも多くの選手が参加してくださいます。
豊かな日本でただのお祭り騒ぎに終わらせてはなりません。
彼らの思いを受け止め、スポーツを通し、海外の社会問題解決に貢献するためには、今、日本として何ができるのか、熟考の時だと気づかされました。

東京・札幌・長野そして東京と日本は4回目のオリンピック・パラリンピックを開催するベテラン国です。
世界からも質の高い大会開催と国際貢献を求められている現実を垣間見たフォーラムでした。

 

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嬉しいお知らせ

今日は、皆さまへ嬉しいお知らせが二つございます。

 

皆さまは、日本障がい者サッカー連盟(JIFF)をご存知でしょうか?

これまで、障がい者サッカーはその障がい毎に、切断障がい、脳性麻痺、精神障がい、知的障がい、電動車椅子、視覚障がい、聴覚障がいの7つの団体がバラバラに活動しておりました。

しかし、だれもが、いつでも、どこでも、身近で、安心・安全にサッカーを楽しめる環境を造り出すために、日本サッカー協会(JFA)協力の基、障がい者サッカー競技団体を統括する団体、障がい者サッカー連盟が、2016年4月1日設立されました。

 

サッカー好きの国会議員も黙ってはおられぬと、「障がい者サッカーを応援する国会議員連盟」を設立して応援しようではないかとその設立に向けての会合が持たれました。

私も是非協力させていただきたいと会合に参加し、JIFFについてのお話を伺ってまいりました。

やはり、障がい者サッカーの置かれた状況では課題が山積しており、これから支援出来ることは何か、議員連盟の中で話し合う必要性があることが確認されました。

以下、日本障がい者サッカー連盟のHPに動画がございます。

是非、皆さまもご覧いただき、一緒に応援いただければ幸いです。

http://www.jiff.football/2

 

また、本日、全日本ろうあ連盟の理事でいらっしゃる久松事務局長、倉野スポーツ委員会事務局長が議員会館へいらして下さいました。

先日の予算委員会の質疑について意見交換をさせていただき、今後の展開についてもご相談いたしました。

私一人では小さな力しかございません。

しかし、多くの議員から支援したいとのお声がけをいただいております。

「デフリンピックを知らなかったが是非応援したい」

「デフスポーツをしている仲間がいるが、どの様に応援したらよいのだろうか」

これからは同僚議員の力を借り、デフリンピックの啓発と日本開催実現に向け、私も走り続けてまいります。

 

これからもますます手話を学ぶ楽しさが増してまいりました。

来年は夏季デフリンピックはトルコ・アンカラでの開催です。

少しでもお役に立てる様に、一人でも多くの議員へ働き掛けてまいりたいと思います!

 

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御礼

御礼

先日の予算員会を受け、「大変なことになっている!」という位の反応をいただき、ありがとうございます。

私自身、思いもよらぬことで、ただただ驚いております。

 

今まで私のFBやブログを読んでいただいている方であれば、障がい者スポーツは今回初めて取り上げたことでもなく、デフリンピックやスペシャルオリンピックスの件は、今年初めの予算委員会でも触れたことをご存知だと思います。

一医者として災害対策委員会では障がい者の避難や避難所の在り方について、一産業医として厚生労働委員会では障がい者雇用や障がい者認定の在り方について、一市民として障がい者に対する差別偏見の解消について、国会の質疑でも何度何度もも取り上げてまいりました。

しかし、今回も皆さまからメッセージをいただいております様に、何も変わってはいないのです。

 

政府は当事者の声を聴いているのか!

 

と言いたいくらい、他人事の様に「取り組みは進んでいる。制度はある。予算もとった。」と冷たい反応を繰り返すばかり。

 

動かぬこの現状に2020年パラリンピックというゴールに向かい、いいえ、利用し、本当の意味でのバリアフリーを確立したい、文化を育てたいと本気で考えております。

 

もともと耳鼻科医として聴覚障害をお持ちの患者様との接点が多かったこと。

産業医として一番コミュニケーションが難しく、上手に思いを組むことが出来なかったデフの従業員の方との会話の経験。

スペシャルオリンピックスで活動している友人との関わりなど、代弁者としてはまだまだ頼りない私ですが、今度こそ私のホンキ度を他の議員や総理、大臣に理解して欲しいと、手話という表現を取り入れてみました。

以前から、国会放送を見ても字幕が無いので何を言っているのかわからず困っている、興味が持てないと、聴覚障がいを持っている友人から政府の配慮の無さについてお叱りを受けていたこともございます。

「総理の方向を見てやってはテレビからは何やっているのかわからないよ」という助言をいただき、テレビに映る方向へ向かって「つたない」手話を披露いたしましたが、こんなに反応を頂けるとは思ってもいませんでした。

 

皆さまからのメッセージを感謝いたしております。

私が考えていた以上の問題が山積している事実、色々な活動が全国で展開されている頼もしさを、これからどの様に我々国会議員がサポート出来るのか、皆で相談し、一日も早く行動に移してまいります。

今後ともご指導いただければ幸いでございます。

本当にありがとうございました。

 

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参議院予算委員会

10月13日、本日は予算委員会集中審議です。

今日の話題は「デフリンピックとスペシャルオリンピックス」

そして、質疑で初めて手話を取り入れるという無謀な挑戦をいたしました。

本日は、私のたどたどしい手話と質疑でしたので、長文ですが私の質問内容を一つ一つ書かせていただきます。

 

まず、障がい者スポーツについて、その経験を総理に尋ねましたが、体験したことはないと。

であれば、その素晴らしさをご理解いただきたいと、車いすバスケ・車いすラグビー・ゴールボールなど様々な障がい者スポーツを体験し、魅了されたことをお話しいたしました。

 

そしてタイムリーな話題といえば、「全国障がい者スポーツ大会」です。

今年は岩手で22日から開催されますが、今回で16回を数えるこの大会が各県で持ち回りで開催されることで、受け入れた県のバリアフリーが進み、地域の方々の障がいへの理解も進んでいることを大臣からご報告いただきました。

 

塩崎大臣へは、障がいや障がい者の概念が時代遅れなのではないか、制度疲労を起こしているのではないかと問題提起をいたしました。

その例えとして、別名小人症と呼ばれている「軟骨無形性症」を取り上げました。

手足が短く身長も成人で130センチ程度、全身に様々な疾患を合併している方もいらっしゃいます。

実は、パラリンピックの参加資格に低身長が含まれているのですが、障がい者手帳は低身長だけでは取得できないのです。

私もリオパラリンピックの水泳の会場で、この疾患の外国人アスリートを応援いたしました。

そろそろ厚労省も医学的モデルではなく、社会的モデルで障がいや障がい者を捉える時期ではないのかと再度お願いいたしました。

 

ここからは本日の本題です。

「デフリンピックとスペシャルオリンピックス」

2020年のパラリンピック開催に向け、障がい者スポーツも以前より目にする機会が増えました。

しかし、残念なことに、パラリンピックの陰に隠れて忘れ去られてしまいそうな大会や活動もございます。

それが「知られざるオリンピック」と称されることが多い「デフリンピックとスペシャルオリンピックス」です。

 

パラリンピックに全ての障がい者が参加できるわけではございません。

聴覚障がい者はパラリンピックに出場することができず、聴覚障がい者のためのデフリンピックが開催されています。

知的発達障害者もパラリンピックの競技の一部に参加が認められているだけで、パラリンピックとは別にスペシャルオリンピックスが開催されています。

 

10年前に内閣府が行った調査においても、デフリンピックという言葉は2.8%、スペシャルオリンピックスは12%の方々にしか理解されておらず、まだまだ一般的とは言い難い状況です。

そのため、周囲から理解を得られず、聴覚障害や知的障がいをお持ちの皆さまがスポーツ活動を行うにも十分な協力が得られにくい現状があります。

文科大臣はこの現状をご存知で、さらに周知啓発を行っていきたいとご答弁いただきました。

 

現在、パラリンピックは国家プロジェクトとして国や企業を上げて

開催のムードが高まっております。

障がい者スポーツの普及・啓発や経済的な支援などの施策も強化されておりますが、残念ながらその支援はパラリンピックに偏りがちです。

聴覚障害者は、お住まいの地域のスポーツクラブに参加をことわられてしまうことも少なくありません。

全国のスポーツ施設やスポーツクラブに聴覚障害者が日常的にスポーツ活動に参加できるよう、振興対策を講じ必要があると思われます。

文科大臣より、ガイドラインをさらに普及し、障がい者差別解消法にもある様に、疾患や障がいのみでスポーツ施設などの使用を断ることはできないということをさらに周知徹底するとご答弁いただきました。

 

デフリンピックは選手が力を競うだけではありません。

その大会を通して社会へ聴覚障害の理解を啓発していくことに、大きな意義があります。

デフリンピックは、1924年パリ大会から長い歴史を誇りますが、夏季大会・冬季大会共、日本で開催されたことが今まで1度もありません。

昨年の冬季デフリンピックでは、金メダル3個獲得と、輝かしい成績を上げております。

聴覚障がいに対する理解を進めるためにも、総理が先頭に立ってデフリンピックを日本に招致していただきたいとのですがいかがでしょうか?とお尋ねいたしました。

具体的な相談があれば、内容に応じてしっかりとバックアップをしていきたいと「手話を交えて」ご答弁いただきました。

 

さらに、スペシャルオリンピックスについてもお尋ねしました。

オリンピックという名称がついている大会の中でもこのスペシャルオリンピックスだけはオリンピックスとSが最後についております。

このことを関係者の皆様はとても大切に思っていらっしゃいますが、それは何故なのか、文科省はスペシャルオリンピックスの活動をどの様に応援してくださっているのか、大臣ご説明いただけますでしょうか?

大臣からは、Sの意味と少々頼りない文科省の関わりが紹介されました。

 

スペシャルオリンピックスはオリンピックの様に競技会だけを指し示す言葉ではありません。

スポーツを通じた知的障害者の自立と社会参加の促進、及び知的障害のある人たちを生産的な市民として認め受容する社会を実現するための活動です。

世界・日本・地域で様々な活動が行われていることを示すため、Sがついているのです。

知的障害のある人たちに年間を通じて、スポーツトレーニングと競技の場を提供することで、知的障害をお持ちの皆さまにも、それを受け入れた地域社会にも大きなプラスの効果をもたらすことが分かっております。

 

残念ながら日々の活動はボランティアやご父兄に支えられているため、練習場所はない、指導者がいないなど、活動が徐々に縮小されている地域もあるようです。

この様な活動は、制度が出来、国の予算がつけば成功するものでもありません。

身近な地域の皆さまの地道な支援があって、初めて成り立つムーブメント、社会運動です。

最後に、総理、この様なムーブメントこそ、主導していただきたいと思いますがいかがでしょうか?とお尋ねいたしました。

総理からは必要な活動なので、応援するとの答弁も。

 

我々国会議員も大会があれば挨拶に行くだけではなく、このような地道な地域の活動を邪魔にならぬように応援することは可能だと思います。

スペシャルオリンピックスはユニファイドスポーツ、障害がある人とない人が一緒にトレーニングや競技会にチームを組んで参加する活動に取り組んでくださっております。

是非、皆さまも一緒にスポーツに参加して欲しいと訴えました。

 

障がい者は知らないのではありません。

知る機会を与えられていないだけです。

障がい者はできないのではありません。

挑戦する機会を与えられていないだけです。

貧困の格差も大切ですが、この様な情報の格差にも着目して今後とも施策を進めていただけることを願い、質問を終わらせていただきました。

私の拙い手話で、なかなか上手く表現できなせんでした。

終わってみるとあっという間の20分でした。

手話の質問は3問。

間違いばかりの手話でしたが、少しでも聴覚障害の皆さまへ私どもの思いが伝わればと挑戦させていただきました。

これからも手話の学習も続けてまいります。

今回も皆さまから応援いただき、本当に心強い思いがいたしました。

ありがとうございました。

 

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参議院予算委員会

臨時国会が開会したらまず開かれるのは補正予算について議論する予算委員会。

予算委員会は他の委員会と違い、直接担当大臣や総理に尋ねることができる貴重な委員会です。

いつもは厚労委員会で厚生労働大臣に対しモノ申す私も、今日はちょっと余所行き顔です。

 

本会議まで合わせると今日は3ラウンド。

まずはテレビ入りの集中審議、その後閉めくくり総括質疑、そして緊急上程して本会議。

小会派の我々ですが、集中審議は10分、締めくくり総括質疑(閉め総)は質問時間2分×3(全体は6分くらいに収めてほしいという片道方式)の権利を持っています。

それをフル活用しようと集中は「オリパラ」について、閉め総は「医療開発研究機構AMED」について質疑をいたしました。

 

私もパラリンピックの閉会式に参加し、色々と思うところがありました。

リオ大会はロンドンパラリンピックに引き続き、史上2番目のチケット販売数を誇った大会でした。(250万枚中210万枚)

そして何より、休日のオリンピックパークの人出はパラリンピックの方が多かったこと、子ども達の声援が会場に響き地鳴りの様に体感できたこと、障がい者のボランティアが活躍したことなどなど、飛行機に乗ったときにはガラガラで盛り上がりのない会場を想像していた私は現地で驚くことばかりだったその素晴らしいパラリンピックの体験を、皆さまとも共有したかったのです。

 

会場見直し、膨張する予算などネガティブな情報ばかりでダークなイメージが先行している東京大会ですが、選手は人生をかけ練習に励み、子供たちはワクワクして4年後を待っている、その気持ちに応えたかったのです。

開催責任者は東京都。

しかし、我々国・国会もどれだけでもバックアップはできるはずです。

女性活躍や障がい者施策。

どれもまだ道半ばです。

レガシー?

それは個々人、心の中に残る「自分へのそして日本という国への誇り」ではないか・・・

短い時間でしたが、私なりの質疑をさせていただきました。

 

また、閉め総はAMEDについて、政治の強いリーダーシップを発揮して欲しいとのお願いでした。

厚労省・文科省・経産省と三省の利害でガチガチになっていた医療の研究から商品開発の予算と権限。

縦割り行政の弊害によって、基礎研究から臨床応用の間がすっぽり抜け落ちている(死の谷)の現状を打破しようと、官邸肝いりでつくられた日本医療研究開発機構です。

設置から1年半。

公的資金だけではなく民間の資金を呼び込む工夫と、今後も省庁の綱引きにならぬように、しっかりと監視し管理して欲しいとお願いいたしました。

 

いつになっても予算委員会は慣れません。

私は私。

無所属だからこそ、政局に関係なく、私にしかできない質疑を本臨時国会でも心がけてまいります。

 

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四郷八柱神社警固祭り

10月9日、今日は毎年楽しみにしている四郷八柱神社の警固祭りでした。

 

棒の手奉納を毎年見ていると、子供たちの成長も楽しみの1つです。

お兄さんに手を引かれていた女の子が今年は子供達のお世話係をしていたり、棒に振り回されていたちびちゃんが一人前の型を披露してくれたり、嬉しい発見が今年もイッパイございました。

そして何より、日頃の練習の成果が花開いている様子に、現代人が忘れてしまった「努力」「忍耐」の素晴らしさを感じます。

正に継続は力なり。

いぶし銀の演技あり、コミカルな演出ありと今年の棒の手は見所満載でした。

 

今日も清々し思いで、日頃の疲れも吹っ飛んだあっという間の3時間でした。

最後の「餅投げ」は私の出番です。

昨年よりも遠くへ飛ばそうと、汗だくで「強肩を鍛えた成果」を発揮しておりました。

 

この1年、四郷が平和に包まれたのは、氏神さまに守られていたから。

私もリオから無事帰国したことを報告して八柱神社を後にいたしました。

 

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リレーフォーライフ豊川

10月2日、リレーフォーライフ豊川のフィナーレにお邪魔して、後片付けを担当させていただきました。

ここ豊川は3回目。

歴史が浅いこともあり、周囲の住民の皆さまも「なぜ歩いているんですか?」と不思議そうでした。

この広場は体育館や野球場の横という立地の良さもあり、皆さまに浸透するのも時間の問題だと思います。

 

ここでも1年ぶりの顔・顔・顔に、「今年も元気でいてくれたんだ」と嬉しい再開もございました。

私もサバイバーの皆さまから生きる力をいただきました。

 

がん対策基本計画の見直し、改正案の成立、薬剤の高騰とがん施策も問題山積。

予算委員会の準備もあり、東京へとんぼ返りの一日でしたが、新たな課題をいただいた貴重な時間でした。

 

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愛知県観光交流サミット

10月1日は気候が穏やかになる時期でもあり、行事が目白押しです。

本日、津島市で行われたのが愛知県観光交流サミットです。

津島市の夏祭り「天王祭り」は毎年楽しみに訪れておりますが、今日は秋祭りの初日。

「山車祭り」の山車が見学できるとあって私もゆるキャラもテンションが上がっております。

 

実は、ここ津島の「天王祭り」は、国がユネスコ無形文化遺産登録に向けて提案している「山・鉾・屋台行事」のうち、愛知県で該当する5祭の一つ。

津島市・愛西市の尾張津島天王祭の車楽舟行事

知立市の山車文楽とからくり

犬山市の犬山祭の車山行事

半田市の亀崎潮干祭の山車行事

蟹江町の須成祭の車楽船行事と神葭流し

現在は、6市町で協議会を設置し、PRに余念がございません。

今日も会場では、近隣市町の名産品や創意工夫を凝らした食品がふるまわれました。

 

薄暗くなってきたところで、山車祭りへ移動です。

市民の皆さまが先頭に立ち津島市ガイドツアーへ出発です。

ガイドの皆さまは、観光庁が提供している「地域観光コンシェルジュ」の制度を利用して育成したと伺っております。

ガイドとしてのプロ意識や知識の深さは素晴らしいものがございました。

 

 

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スペシャルオリンピックス

10月1日、今日はスペシャルオリンピックスのボランティアをするための説明会に参加してまいりました。

オリンピック・パラリンピックは知っていても、「スペシャルオリンピックスという言葉を聞いたことがないな~」と思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

 

国際オリンピック委員会が「オリンピック」という名称の使用を許可しているのは、パラリンピック(Paralympics)とデフリンピック(Deaflympics)、そしてスペシャルオリンピックス(Special Olympics)だけなのです。

デフリンピックはろう者のオリンピック。

そして、「スペシャルオリンピックス」は知的障がいのある人たちに様々なスポーツトレーニングとその成果の発表の場である競技会を、年間を通じ提供している国際的なスポーツ組織です。

 

他のオリンピックとは違い複数形の「ス」がついているのには理由があり、関係者は大変な「こだわり」を持っていらっしゃいます。

大会に限らず、日常的なスポーツトレーニングから世界大会まで、様々な活動が年間を通じて、世界中でおこなわれている、だから複数形なのです。

だからこそ、大会での成績が中心ではなく、日ごろのトレーニングを大切に考え、大会や記録会の表彰も全員表彰という形をとっています。

 

実は、この「スペシャルオリンピックス(SO)」の第7回夏季全国大会が2018年9月に愛知県で開催されることになったのです。

全国大会が愛知で開催されるのは、もちろん初めて。

全国から水泳や陸上など10競技に選手約千人、ボランティアや観客を含めると1万6千人余りの参加が見込まれています。

4年に一度の世界大会の前年に当たり、派遣する選手団の選考を兼ねた大切な大会です。

私も「障がい者スポーツ医」としても、何か実際にお手伝いできないかと相談させていただきました。

 

私は、パラリンピックは勿論のこと、デフリンピックやスペシャルオリンピックスの知名度を上げることで、病気や障がいに対する差別や偏見を一掃し、自分と違った人間を色眼鏡で見ることのない多様性を育む社会に近づけると考えております。

 

特にスペシャルオリンピックスは、共生社会の実現のため、ユニファイドスポーツのプログラムが進められています。

ユニファイドスポーツとは、知的障がいのある者と障害のない者がチームメイトとしてトレーニングや試合に参加するプログラムです。

愛知では豊田で行われているサッカーで実施が始まったばかりとのこと。

私も一度見学させていただこうと思います。

 

2018年の大会やにボランティアとして参加してくださる方、また会場に足を運んでくださる方が一人でも増えていただけるように、今後も様々な形で障がい者スポーツを発信させていただきます!

 

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プロフィール

薬師寺道代
(やくしじみちよ)
参議院議員
医師
(専門:生命倫理・医療政策・緩和医療・医療コミュニケーション)
NPO法人 からだとこころの発見塾 理事

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