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2014-01

国会対策委員会

衆議院予算委員会が始まり、国会論戦が本格化します。

予算員会でどの議員に質問してもらうか、与党側が提示してくる国会日程の是非などを決めるのが国会対策員会(通称:国対)です。

国対のメンバーは、国対委員長及び代理に加えて、議運委員、予算委員の理事の4名です。

私も議運委員として参加しています。

会議では、水野国対委員長から与野党間や野党間での国対委員長会談の報告を受けますが、常に最新の国会情勢がわかります。

 

国対の主な仕事は以下の通りです。

*本会議や予算委員会などで誰が質問するか決めます

*与党側と国会日程などを協議します

*国会に提出された法律案に対して、本会議で提出者から法案の主旨を説明してもらうかどうか判断しますetc

次回は国会に提出される法律案について書きたいと思います・・・image

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「レク」って???

総理の施政方針演説に対する代表質問が衆議院で始まりました。いよいよ国会審議のスタートです。当面は補正予算と来年度予算の審議がメインになります。

第168回通常国会には来年度予算の他にも、法律案80本、条約18本が政府から提出される予定です。予算審議が終われば、この政府提出法案の審議に移ります。先輩議員に聞くとこの数年はねじれ国会の影響もあり、通常国会に提出される政府提出法案数は今年よりも少なかったようです。ねじれが解消され、提出法案数も例年程度に戻ったようです。

みんなの党も政府提出法案審議に備え、今朝8時からおよそ3時間をかけ、今国会提出予定全法案・条約について各所管省庁から説明を受けました。この省庁説明会は2回目の経験ですが、各省庁が次から次に入れ替わって説明をし、とても慌ただしいものです。

もちろん今日は各省庁がこんな内容の法案を提出しますという概要説明です。これから各議員は所属委員会の法案や興味のある法案について所管省庁からより具体的に説明を受けます。この説明を「レク」と呼んでいます。

国会開会中は充実した法案審議を行うために省庁や関係者からのレクの繰り返しです。法案の疑問点や問題点を指摘するにはこの地道なレクの繰り返しがあってこそだと思います。

今国会では、レクの回数を増やし、皆さんの期待に応えるように充実した法案審議を目指します。

image (2)

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第186回通常国会

参議院議員になり初めての通常国会が開幕しました。通常国会は会期が150日と決められており、会期延長も1回しか出来ません。今通常国会は延長がなければ6月22日に閉会します。

開会日には天皇陛下をお迎えし、衆議院議員と参議院議員が参議院に集まり開会式が行われます。私は初めて着物を着て登院しました。

開会日の一日はとても慌ただしいです。開会式の他に、本会議が2度開かれます。国会では本会議が一日で数度開催される場合に、よく1R(ラウンド)、2Rなどと呼びます。今日は本会議が2Rありました。

10時からの本会議1Rでは、議席の指定など事務的なことを行い、開会式を挟んで15時50分からの本会議2Rでは、いわゆる安倍総理をはじめ関係大臣が政府四演説を行いました。政府四演説とは、総理大臣が行う施政方針演説、外務大臣の外交演説、財務大臣の財政演説、経済財政担当大臣の経済演説のことです。

この政府四演説は、衆議院本会議と参議院本会議の両院で同じ演説を行います。演説の内容は衆参では一言一句変わりません。総理や3人の大臣は全く同じ演説を一日で2回行います。国会の歴史や経緯はあるのかも知れませんが全く無駄なことをしていると思います。

なお、総理が行う施政方針演説は、衆参両院でその年一年間の政府の基本方針や政策についての姿勢を表明する演説のことです。ちなみに施政方針演説は通常国会でしか行いません。臨時国会など総理が行う演説は所信表明演説と呼ばれています。

さて、本日の安倍総理の演説は特に驚くこともなく差し障りのない感じでした。ただ、結びで、安倍政権は政策実現を目指す「責任野党」とは柔軟かつ真摯に政策協議を行っていくと総理が表明されました。

私たちみんなの党は、選挙の際に皆様方とお約束したアジェンダを一つでも多く実現させるために、これまでも与野党問わずに、柔軟かつ真摯に国会審議に望んで参りました。このスタンスは今後も変わることはありません。

また、通常国会には医療制度改革の法案が提出されます。医療の大改革にあたり、業界団体のためのではなく、患者さんや国民の皆さんのためになる改革になるように全力で取り組んで参ります。皆様の忌憚のない意見をお寄せ頂ければ幸いです。

通常国会では、臨時国会での反省を糧に、薬師寺みちよは日々努力して参りますので、ご支援ご指導をよろしくお願い致します。

写真 (4)

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議運って???

明日から通常国会が開会します。今通常国会からは以前から所属していた厚生労働委員会に加えて、議院運営委員会と災害対策特別委員会に所属することになりました。

皆さんも「議院運営委員会」(通称:議運)という委員会名は報道などで見聞きしたことがおありかと思いますが、この議運は他の委員会とは少し違っています。厚生労働委員会などの一般的な委員会では政府や議員が提出した法案審査を行います。それに対して議運は、参議院の運営全般にわたる広範囲な事項について審議します。

議運の主な役割は、本会議の日程や議題、本会議場での議員の座席指定、臨時国会や特別国会の会期、議員や公設秘書の給与や待遇、参議院や国会図書館の予算など、参議院全般に関わる様々なことを審議する事です。

議運は国会召集が決まると準備のために活動が始まります。そのため、本日は通常国会開会前ですが議運が開かれ、参議院と国会図書館の来年度予算などについて審議しました。

私も議運初デビューでしたが、委員会が開催された議長応接室は他の委員会室とは雰囲気がまるで違うことに驚かされました。テーブルクロスから椅子まで重厚感があり、まさに議院運営委員としての職責の重さを痛感しました。明日から初めての通常国会が始まります。国会議員として、医師として、そして母親としての目線で国会審議に望んで参りたいと思います。議院運営委員会写真

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読売新聞に掲載されました

読売薬師寺記事

1月12日付の読売新聞に私の記事が掲載されました。

来週24日からは通常国会が始まります。

これまでとは違い、党内でも総務委員長という役目、国会内でも多方面の議論が待っています。

立ち止まってはいられません。

前進あるのみ!

 

 

 

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政策調査会始動!!

予算説明

いよいよ来週末から通常国会が開会します。通常国会では、まず4月から皆さまが納めた税金の使い道を決める来年度予算の審議が行われます。4月からの税金の使い道を決めるので、3月末までに審議を終えて、予算を成立させないと国民生活に影響が出ます。政府はなんとしても3月末までの予算の成立を目指します。なお、政府は今通常国会には消費税増税の影響を緩和するために5.5兆円規模の平成25年度補正予算も提出する予定です

 

みんなの党政策調査会は、この予算審議に備えて財務省と総務省から予算及び税制改正について説明を受け、今年の活動を開始しました。なぜはじめに財務省と総務省から説明を聞いたのかというと、財務省は国全体の予算や税制改正を担当しています。また、総務省は地方交付金や税制改正など、地方自治体に関わる予算を全体的に担当しています。そのためにまず財務省と総務省から国と地方自治体の予算や税制改正の概要の説明を受けました。

 

私も会議に参加し、財務省からは今年度補正予算、来年度予算及び税制改正の概要について、総務省からは来年度税制改正について説明を受けました。同僚議員からは様々な鋭い質問が省庁に対して出されました。私は消費税増税の負担分を診療報酬の中で負担することに疑問を持っていましたので、財務省に対してこの問題は検討課題になっていないのかを尋ねました。残念なことに、財務省からは明確な回答はありませんでした。

 

来週からの国会審議を通じて、この問題にとどまらずライフワークとする医療分野を中心に、より充実した予算審議を政府と行っていきたいと思います。

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心理職国家資格化

ここ数日厳しい寒波に見舞われ全国的に寒い日が続いています。東京でも昨夜は初雪がちらつきました。

また、今日はえびす宮の総本社にあたる西宮神社で「福男選び」が行われ、5000人が早朝から境内を猛ダッシュで走りのけました。見事今年の「一番福」に輝いたのは兵庫県在住の大学生だったようです。

私も負けずに政策実現に向けて猛ダッシュをして参ります。さて、本日は「心理職の国家資格化の動向」について厚生労働省からレクを受けました。

産業医を務めていることもあり、東日本大震災の被災地の企業に出向いて、仕事をすることがあります。震災から3年近くが経過し、震災の傷跡が少しずつ癒やされてきたように思える最近になって、驚くことに被災体験に起因し、精神的に不安定になる社員さんが増えているのです。心の傷は医学だけでは治癒させられません。やはり、心理カウンセラーの方々とチームを組んでいかなければ改善は望めないのです。

しかし、残念なことに日本では心理カウンセラーや臨床心理士などに対する国家資格制度が確立されていないために、心理カウンセリングは一部を除いては保険適用外となっています。そのために、一度のカウンセリングに対して1万円程度の個人負担が生じてしまいます。私は、以前から心理カウンセラーなどの国家資格化が必要だと考えてきました。

本日のレクでは、国家資格化のこれまでの経緯や現状について説明を受けました。国会では、平成17年頃から超党派議連で国家資格化に向けての議論がされていたようです。当時は、医療界などの利害対立から議論は進まなかったようです。その後平成24年に、超党派ではありませんが自民・民主の両党に国家資格化に取り組み議連が立ち上がりました。医療界などの既得権益との調整はある程度進んだものの、未だ議論は熟しておらず国家資格化への法整備には至っておりません。

将来、一人でも多くの方が心の病から立ち直れるように、既得権益とも闘いながら国家資格化に向けて積極的に取り組んで参ります。image (8)

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2014年の年頭にあたり

皆様、明けましておめでとうございます。

議員となり5か月間、多くの方々に支えられながら、臨時国会も乗り越えることができました。

メールやFBなどで励ましを頂き、本当にありがとうございました。

 

自民や民主・公明などの大きな政党であれば、質問に立つ機会もめったにないのですが、我が党のように小回りの利く政党では、週に何度も回ってきます。

自分の導き出したい答えを、どうにかして担当省庁や大臣から引き出そうと、質問の内容を練りに練ることは、予想以上に時間と体力を奪われます。

様々な資料に目を通し、質問の順序などにも気を使います。

まだ新人のため、非効率なのか、その日のうちに帰ることができない毎日でした。

 

党内の混乱も政局も、私には無縁でした。

まずは、自分の役割を果たすことが第一です。

そのためには、自分に与えられた環境で最大限やれることをやり抜く。

それができないのに、政局など自らの保身に走ることは考えない。

その信念を持ち、取り組んだためか、しっかりと地に足付けたスタートを切ることができました。

 

党内も以前よりも落ち着き、政策立案に向かって、新たな歩みが始まりました。

党内人事も変更となり、私も総務委員長を仰せつかり、役員会にも参画することとなりました。

小さな政党ですが、重責です。

 

今年は、社会保障制度改革のターニングポイントともなる様々な法案が、通常国会で議論される予定です。

私も国会の場で、今回のような医療制度の大改革を議論できることは、医師の本懐です。

この大仕事を業界団体優位ではなく、患者さん本位の制度として確立するため、全身全霊で闘ってまいります。

 

通常国会では新人など言っていられぬ忙しさになります。

そしてその責任も昨年とは違います。

新年、心も新たに身が引き締まる思いです。

こんな薬師寺ですが、本年もよろしくお願い申し上げます!初詣 食事会

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プロフィール

薬師寺道代
(やくしじみちよ)
参議院議員
医師
(専門:生命倫理・医療政策・緩和医療・医療コミュニケーション)
NPO法人 からだとこころの発見塾 理事

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