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2012-01

党大会!

本日は、党大会が開催されました。

昨年度は知事選のために出席できなかったため、今回が初めての参加です。

朝から党政策ブレインの皆様から講義を受け、夕方からは、党大会・懇親会と、丸一日缶詰状態でした。

高橋洋一先生、古賀茂明先生・原英史先生と今、テレビでも売れに売れている改革派、脱藩官僚の皆様の講義は、これ以上ない面白さ。しかし、残念ながら内容はオフレコです。

大阪の橋下改革を支えていることでも有名なこの3名の講師は、みんなの党のブレインでもあるのです。だからこそ、政策は一致して当たり前。みんなの党が進める「地域主権」を政府主導ではなく、地域主導で実現するためにも、大きな力となっています。

そして、まさにわが党の一丁目一番地の公務員制度改革。これを国家公務員から地方公務員へと改革の波を波及させていくのではなく、地方から国を動かしていく逆流作戦が大阪の地方公務員制度改革なのです。

皆様のお話しを伺い、何の違和感もありません。私が今まで主張してきたこと、考えてきたこと、何ら違いはありません。しかし残念ながら、まだ戦いの場を得ることができない私は、ただメラメラと改革マインドに火がついておりました。

党大会では、堺屋太一先生のお話しに心が揺さぶられました。

「小異を捨てて大同に就く」

改革派の政党は、分裂する危険性がある。現状を打破しなければならないという思いは一緒なのだが、その方法は様々。小異にこだわっていたら、いつまでたっても政策は実行できず、現状打破もできない。

今の政権与党がまさにこれですよね。

「This is it.」

さあ、いよいよ決戦の時が迫っています。いつ出番が回ってきてもいいように、しっかりと準備を整えておかねばなりません。

我らの使命はただ一つ。「国民の手に政治を取り戻す」ただそれだけです。

減税だ、増税だと目先のことばかりにとらわれず、未来の日本地図をしっかりとお示しできる本物の政治を目指してこれからも走り続けましょう!

謝罪する人を間違ってませんか?

ニュースを見ようとテレビをつけたら、枝野経産大臣が、「本日は、大変、委員の皆様方には、ご迷惑をおかけして、不快な思いをさせたこと、経産大臣として、心よりおわび申し上げます。本当に申し訳ございません」と謝っている姿が目に飛び込んできた。

何事かと、いくつかチャンネルを捻ってやっと事の真相が見えてきた。

関西電力大飯原発のストレステストの評価の審査結果が専門家会議で示される予定だったものの、傍聴を断られた市民団体などの抗議で、開催できない状態が続き、3時間半遅れで会場を移しようやく開始したということであった。

しかし同時に、二人の委員は、「傍聴を認めないのはおかしい」として、会合を欠席したとも伝えられた。

ようやく事態を把握した私は、久しぶりに頭にきた。

大臣、あなたは頭を下げる方向を間違っている!

国民に向かってまず頭を下げるべきでしょう!

傍聴も認めず、情報を公開しないまま結論を出して、さらに国民の政府に対する不信感や放射能に対する不安をあおってどうするんだ!

これがリアルタイムに行われていることであれば、私が乗り込んでいきたいくらいの気持ちになってしまった。

福島県浪江町の砕石を使った同県二本松市の新築賃貸マンションで高放射線量が検出された問題でも、結局、情報開示の遅さが問題だったではないか。

もみ殻の時も、そして、まさに事故直後のSPEEDIの情報も。

とにかく現政府の対応は、すべて後手後手にまわり、その情報もなかなか公開されない。中国の新幹線の事故隠しを「国として未熟だ・・・」と笑っていられない位、現政権下の対応は、世界に対し、危機管理能力のなさを露わにしている。

危機管理とは、都合が悪い情報の隠ぺいを行うことではない。

今、必要なことは、いち早く正しい情報を国民に公開し、政府の対応についての理解を求め、国民との信頼関係の中で、復興や新たなエネルギー政策を実行に移すことである。

ソロバンばかり弾いていても、何も解決できない。

本当に必要ならば、復興や今後の地震対策のためであれば、「一円も出したくないよ」などと考える国民が、いるわけないではないか。

増税の前にやるべきことがあるだろう!

このような対応では、いつまでたっても国民の理解も得られない。そして何も実行できない。いつになったら、権力ボケから目が覚めてくれるのだろうか?それとも、もう時間切れになってしまうのだろうか・・・

恩を仇で返すことができるのか?

朝日新聞で、「東京電力が電力業界での重要度を査定し、自民、民主各党などで上位にランク付けしてパーティー券を購入していた計10人の国会議員が判明した。」と、報道されました。また、東電の関連企業数十社が、東電の紹介などにより、多数の議員のパーティー券を購入していたことも判明したとも報じられています。

誠に残念な事実です。

東電の事故処理には、第三者的な視点で、科学的根拠に基づいた冷戦な判断が必要とされます。しかし、資金援助を受けている(恩を受けている)者に対して、大ナタを振るった大胆な改革を強行できるのでしょうか?大きな疑問が残ります。

私どもは、公務員制度改革を訴えています。

国会へも国会議員歳費カット法案、国家公務員給与カット法案を提出し、地方公務員にも適応しようと呼びかけております。

http://www.your-party.jp/news/office/001009/

http://www.your-party.jp/file/release/111125-01a.pdf

民主党も、一昨年の参議院選のマニフェストでは、「公務員の給与カット」を公約とうたっていたはずです。現段階で、増税を訴えるのであれば、まず、自らの身を切るところから始めよという当たり前の考えだろうと思うのですが、どうも、実行に移される気配もありません。

それどころか、公務員の平成23年冬のボーナス支給額は1.8%増の76.5万円だと予想されました。(みずほ証券の調べ)。民間企業は従業員1人あたりの支給額が前年より0.3%減の37.8万円で3年連続減少しているにも関わらず。

来年度は、日本の借金が、さらに増えることが予想される今、こんなことが許されていいのでしょうか?常識的に考えて、赤字が続き、負債が増加する中で、ボーナスが上がる会社がどこにあるのでしょうか?

しかし、私どもは、公務員叩きをやっているわけではありません。公務員の身分保障を止め、民間並みの評価制度を導入するという当たり前の考えを訴えているだけなのです。

「公務員を敵に回したら、当選できないよ。あんなこと言うの止めなさい」

心配そうに初老の男性が、昨日の街頭で、話しかけてくださいました。

「公務員の労働組合に選挙を応援されている与党には、公務員制度改革に何も手を付けることができません。だからこそ、選挙協力をいただくつもりはありません。アドバイス、本当にありがとうございました。」

キョトンとした後、温かい笑顔を返して下さいました。

一人でも理解者を増やすために、これからも街頭活動を中心に、本年も活動いたします。

本年もよろしくお願い申し上げます!

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プロフィール

薬師寺道代
(やくしじみちよ)
参議院議員
医師
(専門:生命倫理・医療政策・緩和医療・医療コミュニケーション)
NPO法人 からだとこころの発見塾 理事

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