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2011-05

緑のカーテン

久しぶりのブログ更新です。

地方選終了後、その後処理に追われながら、一年ぶりに普通の生活に戻るリハビリをいたしておりました。

まずは、皆さまへ御報告でございます。みんなの党愛知が大須で行っておりました東日本大震災被災地支援の募金活動で、62381円が集まりました。党本部に寄せられた募金と合わせ、現地NPOなどの活動に充てられております。皆さまがコインに託してくださったその思いを集めると、このように大きな金額、大きな思いになるのだと感激いたしました。

それにしても、まだまだ震災・原発の被害は拡大していくようです。

ここ愛知も人ごとではありません。浜岡原発停止は、今後、東海の経済や我々の生活にどのような影響を与えていくのか、しっかり見守っていく必要があります。

東京では、この夏の猛暑対策に、緑のカーテンが流行っています。

ツタ性のヘチマ、キュウリ、ゴーヤなどの植物を壁やネットに這わせて、その葉で緑色のカーテンを作ります。遮光効果や冷却効果、そして食べられる植物であればさらに一石二鳥、美味しい効果も望めます。

私が小さい頃は、夏になるとどの家でも、当たり前のようにツタ性の植物を育てていました。そこには生きていく知恵があり、優しいおばあちゃんの顔と風鈴の音が、夏の暑さに苛立つ心を癒してくれていました。

そして今、知らず知らずのうちに電化製品の便利さゆえ、生きていく知恵・工夫を失い、考えることを止めてしまった我々がいます。孤独とストレスを抱えながら、自尊心まで失い、年間三万人の自殺者まで出す国になってしまいました。

もう一度、人間の心を取り戻そう!

震災のためだけではなく、自らの心のためにも、電気に頼り便利と速さだけを追求する「癖」を正す夏にしたいですね。

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プロフィール

薬師寺道代
(やくしじみちよ)
参議院議員
医師
(専門:生命倫理・医療政策・緩和医療・医療コミュニケーション)
NPO法人 からだとこころの発見塾 理事

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