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2010-12

新たな旅立ちへ

皆さま、大みそかですね。

今年一年、私、薬師寺にとって激動の年でした。

去年の今頃は、自分が参院選や知事選に挑戦するなど、これっぽちも考えておりませんでした。

人間変わるものです。変われるものです。

一人の母として持った危機感。一人の医師として許せなくなった医療現場。一人の教師として子ども達の夢を取り戻したいという想い。その表現が、私の場合には選挙への挑戦という形になったのです。

無謀な挑戦とも御意見をいただきました。しかし、この姿を皆さまに見ていただくことで、「自分にも何か出来るかもしれない」そんな勇気を持っていただければ、私の無謀な挑戦も、少しは社会を変える力になるのかもしれません。

一歩一歩、今、自分の夢に近づいています。

「人間の心を取り戻した社会」

痛いことを痛いと言える。嫌なことも頑張れる。そして、何よりも好きなことを好きと言える。古臭いかもしれませんが、「がんばる」日本の底力をもう一度取り戻したいのです。

今まであまり活動をしてこなかったね~。そんな声も聞こえてきます。

1月9日。薬師寺は一気に爆発します。この時を待っていました。

事務所開きと共に、新たな愛知を。そしてここ愛知から日本を変えるため、第二の挑戦を始めます。

どうか、お力を貸してください。

皆さまと共に、世界で一番、子ども達の瞳が輝いている愛知を目指します!

今年もお世話になりました!

愛知のおさいふ

クリスマスが終わると、もうお正月の準備。

一年は早いですね~。

さて、こちら愛知は2月に向け、なかなかの盛り上がりを見せています。

薬師寺事務所は、まだまだ30%の稼働率。2月には200%でぶっ飛ばすくらいの勢いになるように、着々と準備中です。

他陣営はマニフェスト発表と華やかに展開していますが、こちらは地道にここから県民の皆さまへ、私の政策課題をお示ししてまいりたいと思います。

まず、現在の愛知県の財政状況についてです。

県のHPにも示されているように、最悪の状況に陥りつつあります。

愛知と言えば、ものづくり。愛知と言えば、世界のトヨタ。だからこそ、豊かで愛知県も財政豊かであろうという誤解を受けています。

しかし、その台所は火の車。借金地獄に陥ろうとしています。4兆5000億円の借金をいかにして減らしていくのかをまず考えなければ、先には進めません。

国と同じ。予算を組むために、借金を増やしていく。借金せねば、予算が組めない。これが一般家庭であれば、破産の状態です。

そのために、やらせてください。大胆な行財政改革を!それが私のアジェンダの柱です。

知事給与3割カット、ボーナスはいりません。

県議会議員給与3割カット、ボーナス5割カットさせてください。

天くだり、わたりの廃止、当り前です。天下り天国と呼ばれた愛知を一掃いたしましょう。

そして、セーフティーネットは十分に張り、必要なところに必要な手当てができる社会を目指してまいります。

これからも、社会の閉そく感と戦う「薬師寺」でありたいと思います。

派遣村

今日も朝から、穏やかな寒さに満ちています。

ホカロンを体中に張り付けないと、この寒さの中、街頭には立てません。温かなコートなどを着て、立てば立ったで、支援者の方からはクレームもまいります。手袋をしたら、握手もできません。難しいですね、冬の街頭は。皆さん、どのような格好で寒さを凌いでいらっしゃるのでしょうか?今までそんな視点で街頭活動を見たことがないため、試行錯誤しながら、スタッフと寒さ対策を練っています。

しかし、今日の豊橋、昼間は風もなく比較的温かで、ホカロンで低温火傷になりそうでした。豊橋駅前では、豊橋ならではの笑顔に包まれていました。道行く人は、笑顔で会釈して通ってくださいます。中には座り込んで聞いてくださる方も。御通行中の皆さま、お騒がせしてしまい、申しわけございませんでした。

さて、年末になれば、いつも話題になる「派遣村」。今年はどのようなドラマが繰り広げられるのでしょうか?今年は、石原知事はすでに「昨年のような協力はできない」と意思を表明しています。それもそのはず、昨年の派遣村での出来事は記憶に新しく、時代を象徴する出来事でしたね。

宿泊施設外への仕事探しの交通費などとしてほぼ全員に2万2千円を支給した途端、利用者562人のうち、約200人が無断外泊を行い帰ってこなかった。その支給した費用をお酒やたばこに費やした人も。一時金目当てのホームレスも多く、再就職が決定したのはそのうち15名。そして、予算6千万円のところ、運営費用は1億円以上に上ったそうだ。

税金をそれだけ投入して、助けを必要としている所に、本当にその手が届いたのでしょうか?派遣村は貧困対策なのか、雇用対策なのか?いささか疑問の残るところです。

愛知県では、非正規労働者は三人に一人まで増加しております。派遣村は東京だけの問題ではありません。年の暮、もう一度、失業対策について、御一緒に考えてみていただけませんか?

明日の朝刊の一面

いよいよ、リコール運動の結果が出ました。住民投票が知事選と同時に行われそうです。市議会、そして市長にも審判の時がやってまいります。

各新聞社からはコメントを・・・・と電話が鳴っていました。

同じことを何度も言ってきました。

知事選は将来の愛知の在り方を決める大切な選挙です。県民一人一人が、しっかりと政策を見て、10年後の愛知を託せる人間を判断していただきたい。

しかし、このままでは、県民までも、K劇場の一員。主役は本来、県民・市民のはず。どうも熱にうなされた患者のように、ただ勢いで大きな波に飲まれてしまうことだけは避けなければなりません。

冷静になって、住民投票は何を問われているのか。市長選は何故行われなければならないのか。知事選は名古屋市とは別物であること。訴えてまいります。

でも、住民投票が行われるのでしたら、なぜ市長は知事選と同日に出直し選挙をしなければならないのでしょうか?

凡人の私には理解できませんね。

大ナゴヤ大学って最高!

今日の大ナゴヤ大学、最高!でした。

http://dai-nagoya.univnet.jp/

参院選には、お堅い討論会が候補者の初めての顔合わせで、なんとなくぎくしゃくしてしまいましたが、今回は違います。

ビール片手に、真っ赤な顔の参加者の皆さまと、アルコールのせいなのか、会話もはずみました。会場に詰めかけてくださった皆さま方は150名あまり。15組に分かれ、愛知の未来のコピーを考えるワークショップや発表も、一般市民とは思えぬほどの凄腕です。発表者には2名の女子高生も・・・・

愛知の未来は、日本の未来は明るいです!

皆さまのキャッチコピーはしっかり盗ませていただきますね。

会場でもお話いたしました。我々5名は旗にすぎません。愛知の未来を作るのは、知事だけの仕事ではありません。愛知を変えるのは皆さまの力です。愛知を動かすのは皆さまです。この知事選を通じて、10年後20年後の愛知を真剣に考えてみませんか?一緒に愛知を作っていきませんか?

知事選討論会としては、とても楽しいスタートになりました!

現代社会の矛盾

地方選の候補者も、事務所を構え始めました。

今日は、守山区・千種区・天白区の事務所を回り、状況を確認してまいりました。場所については、私のHPで公開しておりますので、皆さまもお近くの事務所をお尋ねくださいませ。

先日より御心配いただいております「緑区」市議候補でございますが、この度の市議選は辞退したいと本人より申し出がありました。私としても残念ですが、彼とは参院選からのお付き合い、彼が選択する道を、これからも応援してまいりたいと思います。また、緑区は、新しい候補予定者をたてていきます。すでに公募も来ておりますので、整い次第、皆さまにもお知らせしたいと思います。

さて、私は何をしているのでしょうか?まあこのように、騒がしいリコール関連・自民除名関連とは無縁の世界で、毎日、静かに現場の声を聞いて歩いております。

福祉の現場の皆さまからも、苦しい現状の訴えがございます。例えば、NPOの運営について、ヘルパーの待遇について、利用者の皆さまの相談窓口について。学校現場からも先生方の過労死寸前の労働状況などが聞こえてまいります。

一方で派遣切り。一方で人材不足。一方で虐待。一方で過保護。

今、両極端の社会で、その狭間にいる「普通」の人が一番損をしている状態が浮き彫りになってまいりました。

「普通の人」とは、健康という意味でも正常という意味でもありません。ただ当たり前に生きている人のことです。

私が目指すのは、「普通の人」が幸せに暮らせる社会です。努力すれば報われる社会です。誰にでもチャンスが何度でも与えられる社会です。

さあ、キャッチフレーズを考えなければ・・・・

皆さまからもアイディア募集中です!

本格的な準備に入りました

この日曜日は、川田参議院議員のセミナーを行い、御自身の薬害感染の経験から、脱官僚を訴える、心強い言葉をいただきました。

私どもの訴える「脱官僚」は、官僚無能論・無用論ではないのです。改革派そして、有能な官僚の皆さまに活躍して頂ける場を準備したい、能力が活かせない今の環境が「もったいない」と訴えているのです。「出る杭は打たれる、やったもの負け」の今の環境では、やる気も失せてしまいます。民間並みの思い切った人事や給与体系で、成果がさらに上がっていく体制づくりを目指しています。

そして、月曜日は大村さんの出馬表明。マスコミの皆さまからの問い合わせに、身の回りが激しく動き始めました。騒がしいだけではなく、同時に励ましのメールや要望のメールも増えてきました。本当にありがとうございます。

私どもも現在、選挙のための事務所の準備やリーフレット・HPの準備など、本格的な準備を進めております。そのため、なかなかブログを更新できませんでした。しかし、これからはなるべく皆さまにも私の思いを共有していただくために、少しでも書き綴ってまいります。

そして、選挙ボランティアも募集中でございます。詳細は、事務所に問い合わせてくださいませ。

今はまだ選挙選が盛り上がっておりませんが、そろそろ討論会が始まります。討論会のあの雰囲気(ライトを浴びる)は、得意ではありませんが、皆さまに少しでも気持ちを届けられる機会です。頑張らなくては・・・・

お騒がせいたしております!

周りがとても煩い状態になっています。動きが激しくなっています。憶測ばかりが周囲を駆け巡り、それをスタッフや仲間と共に、「すごいね~、どうしたらそんな風に考えられるのだろう」と感心しております。

「薬師寺、市長選に出馬か?」ウルトラC大逆転のような発想まで、最近では囁かれ、これには腰を抜かしました。

私共は、この2カ月ただ、静かに、仲間と共に考えていました。「愛知にとって名古屋市にとって、今何が必要で何が不必要なのか」その結果がローカルアジェンダになればよいではないですか。

今朝の中日新聞にも書いてありましたね。さすが情報は早いものです。

今、私が目指しているのは、「日本一、女性が働きやすい愛知県」です。働くというのは、仕事場だけではありません。主婦としての仕事も立派な「働き」です。

今、男性を支え、家庭を守っているのも女性。お財布を預かっているのも女性。家庭で子どもたちに家庭教育をおこなっているのも女性。しかし、なぜだか女性のための政策は少ないのです。虐待や孤独死、そしていじめ、自殺・・・暗いニュースの中で、もう一度、女性の笑顔、女性の調整能力を見直し、暗く閉塞感漂う世の中に光を当ててみたいと考えました。

市販薬の投与量にも男女の差はありません。実は、薬の量は、男性を基準として計算されたものなのです。千葉の堂本元知事は、性差医療という男女差の医療に注目して多くの成果を上げた女性知事です。まさに男女、それぞれの持ち味を活かし、社会に貢献できる仕組みを作りたいのです。

多様な働き方、多様な価値観、全てを包括できる社会こそ、今、求められているのではないでしょうか?雇用形態も多様化すれば、失業者も減るはずです。数字ではなく、質・中身を重視した政策を導入したいのです。

減税も良いでしょう。しかし、次のあるべき姿、ビジョンが示されぬまま、この選挙戦が進む気がしてなりません。減税だけで本当に幸せな家庭や社会が作れますか?

私は、もう一度、原点に帰るべきだと思います。

ある女性が私にエールを送ってくれました。

『女性がもっと賢くなるべきです。男の子を教育するのも女性です。「戦争こそ無意味な物だ」と母親が子供に訴え続ければ、この世の中の戦争はなくなるのに』

子ども達のためにも、殺伐とした今の社会を一緒に変えていきませんか?

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プロフィール

薬師寺道代
(やくしじみちよ)
参議院議員
医師
(専門:生命倫理・医療政策・緩和医療・医療コミュニケーション)
NPO法人 からだとこころの発見塾 理事

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