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2010-05-17

患者さまの貴重なご意見

さあ、代表の名古屋入りで、興奮冷めやらぬ今日も、皆さまとの出会いのために、シエンタ号は朝から発進です。

ぐるぐると北区のあたりを回りながら名東区、そして日進のカーマ前へ。いつものように準備をしてご挨拶終了。「さあ、皆で次のところへ移動しましょう!」と車に乗り込んだのですが、あれ?篠田秘書が帰ってこない・・・どうも誰かと話しこんでいる様子。しかし、10分待ってもまだ車に戻らない。これは何かあるに違いないと、私も一緒にお話しを聞かせていただこうと篠田秘書のもとへ。

B型肝炎の患者さまから、ご意見をいただいておりました。「みんなの党は10年後20年後の未来を見据えた政策を考えています」というフレーズが私の訴えにあります。しかし、「自分の命はそう長くはない。先日の裁判で救済されるとぬか喜びをさせられて、結局結論は出ぬ仕舞。B型肝炎訴訟について、みんなの党はどう考えているのか?」と、貴重なご意見をいただいておりました。

そこで、「はい、みんなの党はすぐにでも救済策を考え提示します。ご安心ください。」と口から出まかせを言えば、篠田秘書も私も、その場はうまく逃げられたでしょう。でも、その言葉は私たちには言うことができません。その苦しみ、そしてその悲しみ、様々な思いを受け止めようという覚悟が私たちにはあるからです。

じっくりとお話を伺わせていただきました。暑い中にも関わらず、一生懸命に説明してくださいました。本当にありがたいお話です。しかし、これは司法にゆだねられている問題です。この話をしっかりと受け止め、みんなの党としてどのような救済策が提示できるのかを整理していかねばならないと思いました。参議院の川田先生にも早速報告させてもらいます。

私もがんセンターで学んだ医師です。患者さま方の思い・焦りは本当に心に刺さります。患者さまのお話は、医師にとって財産です。しっかりと皆さまの声を聞かせていただき、政策に活かさねばと、愛知全県行脚の旅は、まだまだ続きます。

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プロフィール

薬師寺道代
(やくしじみちよ)
参議院議員
医師
(専門:生命倫理・医療政策・緩和医療・医療コミュニケーション)
NPO法人 からだとこころの発見塾 理事

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