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「学術手話通訳に対応した通訳者の養成事業シンポジウム」

2月18日、午後は群馬大学で開催された「学術手話通訳に対応した通訳者の養成事業シンポジウム」に参加してまいりました。

 

群馬県は平成27年、全国の都道府県で3番目に手話言語条例を制定しました。

その後、群馬大学では障がい者教育講座の金澤先生を中心に、障がい学生のニーズに合わせ、様々な取り組みを行ってまいりました。

今日は、その中の一つ、群馬大学で新たに始めた「手話サポーター養成カリキュラム」を利用し、学生が手話通訳レベルの高い技術を身に着け、高度な学術手話通訳を担うというプロジェクトについてのシンポジウムが行われました。

 

欧米諸国では、専門性が高い手話通訳は大学・大学院レベルで養成がなされます。

例えば、医療通訳・法廷通訳・国際手話等々。

日本では、いまだそのシステムがなく、今後その必要性も含めて厚労省では調査研究がなされようといたしております。

 

専門家が専門家として専門用語で会話する。

専門家が専門家として学術手話で会話する。

一見当たり前の様に聞こえますが、日本の手話通訳の養成課程では大変難しいことなのです。

大学レベルの授業や専門学会での通訳は、学問的知識も要求されます。

難しいことを分かりやすく伝える手話ではなく、専門用語を専門用語として伝える事が必要なのです。

その様な中で、学術手話をその学問を学ぶ聴者の学生が習得する意義は大きく、将来、その分野の手話通訳も担うことも可能となります。

 

本日の基調講演は、大阪大学の相談支援部門講師としてご活躍の中野聡子先生。

ご本人も聴覚に障がいをお持ちですが、その活躍は素晴らしく、聴覚障がい学生へのサポートについては、「学術手話通訳」という新たなカテゴリーにも挑戦なさっていらっしゃいます。

阪大ではその専門性を活かして、養成講座も開講していらっしゃいます。

一般の手話通訳では大学レベルの講義が正しく通訳されていない現状や、学術手話通訳の新たな利用モデルなどをご披露いただきました。

 

全国手話通訳問題研究会からも手話通訳養成課程の限界や、「仕事として成立する手話通訳制度の展望を創る必要性」が語られました。

 

平均年齢50歳を超える手話通訳者。

手話「奉仕員」としてのボランティア精神だけに頼る制度や育成過程に切り込み、新たな概念で専門職としての手話通訳の育成が急務であることを確信いたしました。

群馬大学の皆さま、学び多き時間を本当にありがとうございました。

 

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「先天的および若年性の視覚聴覚二重障害に対する一体的診療体制に関する研究」

2月8日、午前中は東京医療センターで行われた「先天的および若年性の視覚聴覚二重障害に対する一体的診療体制に関する研究」研究班会議に参加致しました。

 

分かり易く言い換えると、「盲ろうの子供達の医療・療育・教育を充実させよう」という内容です。

今まで「盲ろう」は「盲」+「聾」だと一般的には考えられてまいりました。

しかし、現状は違います。

実は今まで、「盲ろう」の定義も基準も無かったのです。

国として調査も行われてこなかったのです。

そのため、現状も分からない。

どの様な状態の方がどこでどの様に生活していらっしゃるのか、まずその入口から入らねばなりません。

 

制度も医療も療育も、障害と障害が重なってしまうと、大きな溝にはまってしまうのです。

盲ろう者と呼ばれる皆様や御家族にとって、素晴らしい研究になることでしょう。

 

盲ろう者のコミュニケーション手段も、点字・指点字・手話・触手話等様々。

まさにその方の状態に会わせ、オーダーメイドのケアが必要になってまいります。

 

また、原因も多岐にわたり、医療でも「眼科」「耳鼻科」と独立した診療ではなく、「遺伝子医療」や「発達外来」など様々な診療科の連携も必要となってまいります。

 

私にも一般的に盲ろう者と呼ばれる友人が、大勢おります。

皆明るく、いつも私に勇気ややる気、笑顔を届けてくれる貴重な存在です。

この研究が更に進み、彼らの生活の質がより向上するためにも、私も研究班の皆様と学んでいきたいと思います。

 

研究班の先生がた・患者会・盲ろう者協会の皆様、本当にありがとう御座いました。

 

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「わくわくデフスポーツ」

2月17日、品川の明晴学園で開催された「わくわくデフスポーツ」に行ってまいりました!

聴覚障がいを持った子供たちは、「聞こえない」という理由から地元のクラブに断られたり、学校においても経験できるスポーツに限りがあったりと、その経験にハンディを負ってしまうのです。
そこで、デフ大学生と一郎先生が立ち上がり、子ども達にもっとスポーツを楽しんでもらいたいと企画したのが「わくわくデフスポーツ」なのです。

この土日、明晴学園では笑顔の花が咲きました。
子ども達は、憧れのデフリンピックの選手に直接触れることが出来たのです。
近くにいる私たちも、その笑顔を見ているだけで幸せでした。
写真で見ても、キラキラと輝いた笑顔が分かりますよね。

柔道に空手、テニス、ヨガ、陸上に自転車等々、子ども達はどれにしようかと選ぶのも大変。
でも、考えてみてください。
もし、2025年に日本でデフリンピックが開催することができれば、今参加している子ども達の中からメダリストが誕生する現場を、間近で見ることが出来るのです。
想像しただけで「わくわく」しませんか?
あの時、「わくわくデフスポーツ」に参加したことがメダルへの道だった・・・
そんなコメントが聞けるかもしれませんね。

デフスポーツ団体の皆さまも休日にも関わらず、子ども達のためならばと沢山のサポートをいただきました。
運営企画から設営、そのすべてがボランティア。

平昌ではオリンピックの真っ最中。
ここ品川でも未来のデフリンピアンのためにと、熱い思いが結集しておりました!

 

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「電話通信サービスのユニバーサル化を考える大学習会」

2月16日、全日本ろうあ連盟主催の「電話通信サービスのユニバーサル化を考える大学習会」に参加し、勉強してまいりました。

 

電話リレーサービスの24時間365日無料化については、私も「こだわり」がございます。

厚労省は電話リレーサービスの予算を来年度は8倍にして、福祉サービスの充実を図ります。

しかし、電話リレーサービスを「福祉」の中で考えことの限界もあるのです。

 

電話リレーサービスは、聴覚や言語に障がいがある皆さまのためのツールなのでしょうか?

そうであれば「福祉」で事足ります。

しかし、私は、電話リレーサービスは皆の物だと思うのです。

障がいがある無しに関係なく、皆で使えるサービスにしていかねば本来の通信の役割を果たせません。

「電話」の本来の役割を「電話リレーサービス」が担うためにも、公共サービスでなくてはならないのです。

 

福祉サービスであれば健聴者が使用できません。

そして仕事上の使用にも制限が出てまいります。

緊急時等の電話リレーサービスのルール化を進めるためにも、通信行政を管轄している総務省にも重い腰を上げてもらわねばなりません。

今後、公共サービスとして電話リレーサービスを整備できれば、さらにその活用の幅が広がるはずなのです。

 

高齢化により誰しもが聴力の衰えを迎えます。

その時にも声と文字でやり取りできれば、間違いは少なくなるはずです。

聴こえないからとしり込みすることも少なくなるでしょう。

 

日本財団が、羽田や筑波技術大学へご提供いただいております「手話フォン」。

公衆電話の一部が「手話フォン」に置き換わるべきではとの問題提起もいただきました。

街並みの一部に手話フォンが設置される、素敵だと思いませんか?

 

「福祉」と「公共サービス」の融合と連携をどの様に制度設計していくのか、皆さまとも意見交換しながら進めてまいりたいと思います。

2020年、ここが一つのゴールです。

このゴールに向かって加速してまいりたいと思います。

 

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埼玉県飯能市「聴覚障がい者支援事業」

2月9日、本日は埼玉県飯能市の「聴覚障がい者支援事業」を視察してまいりました。

https://www.city.hanno.lg.jp/article/detail/2245

 

飯能市では、市役所の窓口支援として、遠隔手話通訳・筆談・音声認識が使用できます。

また、代理電話支援として電話リレーサービスの利用も可能です。

聴覚障がいをお持ちの皆さまから要望も多かった「救急車の要請や家事の通報、警察、病院等への緊急連絡」にも、電話リレーサービスを利用して連絡可能です。(365日、午前8時~午後9時)

 

実は飯能市には手話言語条例はありません。

 

では、何故このサービスが始まったのでしょうか?

「飯能市には手話通訳士がいないため、市民の皆さまにご不便をおかけして申し訳ない」という担当者の熱い思いがこの事業に繋がりました。

 

飯能市では、聴覚や言語に障がいをお持ちの方が200名、その中コミュニケーション手段が手話という方が30名いらっしゃるそうです。

昨年7月に設置されたこのサービス、この7か月間で114件の利用があったとのこと。

 

初めて役所にいらっしゃったという方、

役所にサービスがはいったからと見に来て下さった方、

こんなことも相談したい、実はこんな困りごともとタブレットを持ちながら窓口を回られる方も。

今までどれ程のご不便を感じていらっしゃったことでしょう。

役所は住民にとって、身近なよろづ相談所でなくてはなりません。

 

この様に利用が進んだのも担当者の熱心な普及啓発のおかげなのです。

使用開始まで6回の説明会を開き、いらしていただけなかった方には個別に説明なさったとのこと。

ここまで丁寧な対応があるからこそ、信頼して頂けるのだと実感いたしました。

 

ムーミンの里としても知られる飯能市。

緑豊かな情感育まれるその心が生んだ心温まるサービス。

 

このサービスは障がいをお持ちの方のためではなく、我々職員をサポートするためのものなのです・・・

そんな素敵なコメントが全国の自治体の皆さまに届きますように!

 

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札幌講演「デフリンピック日本招致と手話言語法・手話言語条例とは?」

2月4日、今日は札幌で講演です。

FBの友人、大寺まゆみさんが企画してくださった講演会の演題は

「デフリンピック日本招致と手話言語法・手話言語条例とは?」

 

私も50枚近いスライドを作成し、皆さまに生の情報をお届けしようと張り切っておりました。

トルコで開催された「デフリンピック」の素晴らしさ、そして障がいが日常に受け入れられている国民性、デフリンピックを通して見えてきた社会情勢などのお話しをさせていただきました。

デフリンピックのためにトルコでも国際手話通訳やトルコ手話の研修が行われた事からも、日本でデフリンピックを開催することによってろう者への理解が進み手話が広まっていくことは間違いありません。

スポーツの力を借りて、心のバリアフリーを形成する、それがデフリンピックの真の役割とも思えます。

 

また、手話言語法や条例については、ろうあ連盟さんとは少し違う角度からお話しさせていただきました。

全国の地方議会や自治体からも相談・情報をいただくことも多く、素晴らしい試みもこの様な場で披露させていただきたいと思っておりました。

手話言語条例も中身に地域性が必要であり、現在もそれぞれに特徴があること。

「困ってるので何とかして」と丸投げするのではなく、何が困っていて何をサポートして欲しいのか明確に示すことが重要であること。

国・都道府県・市町村、それぞれ役割が違い、適切な所へ相談に行く必要があること。

また、条例制定がスタートラインであり、そこから予算を取り中身を実行するまで責任を持たねばならぬこと。

さらに実行可能性の高い条例とするためにも、ろう者が自ら行動し、聴者を巻き込んだ展開が必要であること。

 

さらに、埼玉県みよし町の「広報みよし」のARによる動画、埼玉県飯能市の電話リレーサービス等の支援策について、三ツ境南口商店街の筆談サービス等、具体的な事例もご紹介いたしました。

 

私の持っている様々な情報を皆さまと共有するスタイルでお話しさせていただきました。

外の寒さなど何処へ行ったのか?

会場から様々なご意見・ご質問もいただき、時間を延長し終了となりました。

ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

少しでも何かを感じていただければ幸いです。

 

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予算委員会

2月1日、予算委員会

本日は平成29年度補正予算案の質疑をいたしました。

 

私に許された質問時間は8分(質問の時間だけで答弁の時間は計算されません)。

その8分をどの様に使うのか、そしてどれだけの答弁が引き出せるのか質問者の腕の見せ所です。

予算委員会では総理や財務大臣に直接質問が出来るのです。

 

一国の総理です。

総理が予算委員会で「やるぞ!」と号令をかけてくださった後、障がい者施策が大きく前進した事をこの数年で何度も経験してまいりました。

デフリンピック支援もその一つです。

 

そのため、テレビ入りの際には、毎日眠れない位内容も吟味いたします。

様々な事態を想定しながら、リアルタイムで反応出来るように沢山の引き出しを準備いたします。

視察の体験なども思い起こし、数字も頭に叩き込み、どうしたら官僚の書いた答弁書以上の「真の思い」が引き出せるのか、短い時間で心に訴えかけることができるのか、そして迎えるこの時なのです。

 

穏やかに進んでいる様に見えるかもしれませんが、私なりに真剣勝負をかけております。

今回の補正予算では、パラリンピックの準備費用・ナショナルトレーニングセンターの拡充費用が組まれております。

「パラリンピックや障がい者スポーツを通し、障がい者施策を充実させていくぞ!」

総理が各省庁へ号令をかけてくださる、またその姿を全国の皆さまに見て頂く。

施策だけではなく、文化を変えていく原動力にもなっていくのです。

 

しかし、今日は想定外の事態が。

委員会が押してしまい、私の質問時間の最初の数分しかテレビに映らないということに。

夜の録画放送をしてもらうには、放送終了後10分以上質問しなければなりません。

直前で手話の原稿も書き換え、少しでも手話がテレビに映る様に組み立てなおし、情報保障を訴える意味をご理解いただける様に。

手話の原稿を逆に言葉に置き換える作業も・・・

 

そんな混乱もよそに、予想以上に麻生大臣や総理、林大臣の心のこもった応援メッセージも頂くことが出来ました。

質問が終わった途端、ホッといたしました。

これで来年度は様々な障がい者施策が動いていくはずです。

質疑の内容は、これから少しずつアップさせていただきます。

 

今回の質疑も、今まで様々な経験をさせていただいたからこそ出来たものです。

いつも視察させていただく障がい者スポーツ団体や芸術団体、またご意見を頂いた皆さまへ心から感謝申し上げます。

また一つ、薬師寺は成長させていただくことが出来ました。

ありがとうございました。

 

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「手話狂言・初春の会」

1月28日、今日の午後は国立能楽堂で開催された「手話狂言・初春の会」へ行ってまいりました。

国立能楽堂は昨年、私も仕舞の発表会で舞台に立たせていただきましたが、素晴らしい設えでございます。

ご一緒いたしました斉藤りえ議員は今回初めての狂言鑑賞。

二人で手話べりしながら、手話狂言の世界を楽しみました。

 

今日の公演は、黒柳徹子さんのお話しからスタートです。

徹子さんの著書「窓際のトットちゃん」の印税で「日本ろう者劇団」が設立されました。

アメリカのろう者劇団が日本で公演した際に、徹子さんが日本語のナレーターを務め、日本でもろう者劇団が設立したいと願うようになったのだそうです。

偶々その時に、劇団を設立したいというろう者の皆さまとの出会いがあり、日本ろう者劇団が設立されるに至ったというお話しを伺いました。

 

この「手話狂言・初春の会」は今年で第37回。

イタリア公演を切っ掛けに始めた手話狂言も、毎年3つ新しい出し物を覚え、披露してくださっているようです。

話始めたら止まらない徹子さん。

徹子さんのマシンガントークに田中清さんの手話通訳が追い付いてまいりません。

その様子もお話しもユーモラスで、田中清さんの通訳の素晴らしさも相まって、会場は笑顔がいっぱい。

聴者もろう者も関係ない、そんな世界が広がってまいりました。

 

今日の出し物は、

歌を覚えられない大名の様子をユーモラスに描いた「萩大名」

上方と鎌倉の膏薬練がどちらの膏薬の吸う力が強いのかを滑稽な動きで表現した「膏薬練」

妻を授かりたい主人と太郎冠者が、リズミカルな動きで釣針で妻を釣るという「釣針」

の3本でした。

 

そもそも古典的な言葉で演じられる狂言。

私にとっては、手話で演じてもらった方が意味も理解しやすく、またその動きもさらに面白く、滑稽に映ります。

手話表現も大きく速さもゆっくり、表情も豊かで動きもメリハリがきき、見ている者を知らず知らずのうちに笑いの世界へと誘います。

難しい手話表現は解説もついております。

 

りえさんも、たちまち手話狂言の虜になったようです。

日本ろう者劇団のファンがまた一人増えました。

この手話狂言、狂言ファンが見ても、新しカテゴリーの狂言として面白いものでしょう。

 

「来年の出し物は何かしら?」

幸せな思いで能楽堂を後にいたしました。

 

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第27回日本障がい者スポーツ学会

1月28日、今朝は昨日から行われている日本障がい者スポーツ学会へ
障がい者スポーツ医としても最新情報を仕入れていかねばなりません。
所沢の国立障害者リハビリテーションセンターは寒いの中、熱い想いが詰まった発表が続いておりました。

昨年のデフリンピックについてビーチバレー日本代表チームに帯同してくださった理学療法士の岩田先生より「帯同報告」がございました。
ビーチの特殊な砂でテーピングが張り付きにくく苦労なさったことなど、種目別にも課題が違い、他の先生方の興味を引いておりました。
トレーナーの存在とその役割等も障がい者スポーツでは知られておらず、上手に活用出来ていない現状や、障がいや疾病をもったアスリートならではのメディカルチェックやドーピングに関連する問題の報告もあり、勉強になりました。

私の議員会館の部屋にも飾らせて頂いております「デフスポーツ切手」を収集してくださった筑波技術大学の大沢先生からも「夏季パラリンピック切手」についての発表がございました。
各国のオリンピック・パラリンピック切手もその土地柄や時代が反映されているのですね。
点字がついたエンボス切手の発行やメダリストの記念切手を作成する等、様々な工夫が残るコレクションを拝見し、東京2020の切手はいかにあるべきなのか思いを馳せておりました。

障がい者スポーツの研究はこれからますます盛んとなってくることでしょう。
この分野にも多くの専門家が興味を持ち、ご協力いただけることを願っております。

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第196通常国会

1月22日、第196通常国会が開会いたしました。

珍しく、初日は雪の国会です。

天皇陛下をお迎えしての開会式も、外では雪が激しく舞っておりました。

 

今国会では、安倍政権が今国会の柱に据える「働き方改革」関連法案が厚労委員会で審議されます。

私は産業医として産業保健の立場から、現場の意見を丁寧に議論してまいりたいと思います。

その他、参議院制度改革協議会での選挙制度改革も今国会中に法案を提出せねば、来年度参議院選挙には間に合いません。

憲法改正もどの様な形で議論が展開されるのでしょうか。

 

会期は6月20日までの150日間。

法案質疑も合わせると、今回も全く余裕がない日程となっています。

 

本日の施政方針演説に対し、いよいよ明日から各党の代表質問が始まります。

それが終われば、本年度の補正予算の質疑。

そして、来年度の本予算の質疑へと移ってまいります。

 

無所属クラブの私は少数会派でございます。

大会派と違い、私の代わりはおりません。

さあ、これからしばらくは委員会での質問に追われる毎日が始まります。

今まで皆さまに頂いたご意見を、質問に仕立て直し、いよいよ担当省庁を如何に説得・納得させるかに知恵を働かせてまいります。

 

ゲノム医療促進のため、社会環境整備を行うための法案も議員立法で成立させたいという夢もございます。

150日間、今回も走り抜けてまいります!

息切れしそうになった時は、皆さまの応援だけが頼りです。

頑張るぞ~!!

 

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プロフィール

薬師寺道代
(やくしじみちよ)
参議院議員
医師
(専門:生命倫理・医療政策・緩和医療・医療コミュニケーション)
NPO法人 からだとこころの発見塾 理事

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