Home > 日記 > 熱田図書館『日本手話から日本語をひも解く』

熱田図書館『日本手話から日本語をひも解く』

  • 2019-01-09 (水) 8:00
  • 日記

 

1月6日、午後は日本手話の勉強のために、熱田図書館で開催された国立民族学博物館研究員の磯部大吾先生の講演会へ。
先生の手話は分かりやすいのですが、ネイティブのため速度が速く今日も読み取り通訳の皆さまに助けられました。

磯部先生の講演は昨年も聞かせていただきましたが、理系の私にはとても難しく「言語学」という独特の視点から日本手話をひも解いてくださっているように思うのです。
しかし、先生の講演は、「日本手話から日本語をひも解く」という内容なのです。
聴講している皆さまの様子を拝見していても、うなずき驚いている点が、聴者とろう者で違ってるのです。
頭の中でも言葉に対する感覚が違っているのでしょう。
その点に注意して手話も組み立てていかねば、意思の疎通が難しいということにもなります。

先生の講義は、まるで大学の講座の一コマです。
一つ一つ辞書を引きながら、その言葉の持つ意味と日本手話をマッチングさせながら言語の難しさ、その意味の深さに触れていきます。
例えば「生」
生ビール・生魚・生煮え、それぞれに「生」という漢字は共通ですが、表現する手話は違います。

手話を学びながらその学問に触れると、さらに知的好奇心が刺激されます。
まだまだ奥深い日本手話。
1人でも多くの皆さまと交流が出来るように、私も学び続けてまいりたいと思います!

Home > 日記 > 熱田図書館『日本手話から日本語をひも解く』

プロフィール

薬師寺道代
(やくしじみちよ)
参議院議員
医師
(専門:生命倫理・医療政策・緩和医療・医療コミュニケーション)
NPO法人 からだとこころの発見塾 理事

Return to page top