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臨時国会終盤戦

  • 2018-12-09 (日) 20:37
  • 日記

12月8日、いよいよ臨時国会も終盤戦。
今朝も日付をまたぎ、朝4時過ぎまで本会議が続いておりました。
大切な法案の審議、気を抜くことも出来ない攻防の中で、心身ともに限界を迎えておりました。
その中でどうしても聞きたい講演があり、岡崎に行ってまいりました。

私の友人、桑原絵美さんをご紹介したいと思います。
彼女自身、聴覚障がいを持っています。
しかし、本当に聞こえていないのかしらと思う程、周囲への気遣い素晴らしく、その堪能な語学力を活かして海外のろう者のサポートを行っています。
言語の壁を軽々と超える彼女を見ているといつも羨ましくなってしまうのです。

今回の講演は、絵美さんが今行っている「北朝鮮のろう者支援」について。
政治的に関係を持つことが困難な今、北朝鮮の人々の生活ぶりを知ることさえも難しく、どの様な支援を行っているのか興味深々でした。
ろうあ者舞踏団の様子や聾学校を訪問した際の子ども達の様子、振動で時間を知らせる目覚まし時計の制作指導する様子等の映像を見せていただきました。

いつも我々がテレビで見る映像は政府の監視下で撮られたもの。
しかし、絵美さんの映像には笑顔溢れた普通のろう者の日常が写っておりました。
「ひと昔前の日本かしら?」と思う風景です。

絵美さんは何度も我々に問いかけました。
北朝鮮は怖くないでしょ?
イメージ変わりませんでしたか?

我々も知ることの出来ない北朝鮮の社会を垣間見ることが出来、政治では超えられない壁を民間の皆さまの交流でご支援いただいていることに改めて感謝いたします。
「いつの日か私もご一緒してみたい!」そんな夢を抱いております。

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プロフィール

薬師寺道代
(やくしじみちよ)
参議院議員
医師
(専門:生命倫理・医療政策・緩和医療・医療コミュニケーション)
NPO法人 からだとこころの発見塾 理事

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