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聴覚障がいをお持ちの皆さまの支援策の課題と今後の展開

  • 2018-11-06 (火) 15:36
  • 日記

11月3日、墨田区曳舟文化センターでデフエンターテイメント企画の皆さまが私の講演会を企画・開催してくださいました。
内容は、「聴覚障がいをお持ちの皆さまの支援策の課題と今後の展開」、そして「デフリンピック」についてです。

私の願いは聴覚障がいをお持ちの皆さまにもっと「政治」や「制度」に興味を持っていただきたいということなのです。
情報保障がなされていない中で、制度や政治の情報が不足しているために知らなかった、利用できなかったという声が沢山届いております。
誰もが普通に情報を得ることが出来、制度を使いこなし、より良い生活を送っていただくためにも、まずは「知ること」が大切なのです。
聴こえない・聞えが悪いために起こってくる情報からの遮断。
私は何としてもその状態を改善したいと、全国様々な地に講演に回っております。

2時間の講演会でしたが、最後の質問コーナーでは次々と手が上が上がり時間が不足してしまいました。
折角手を上げてくださったのに質問いただけなかった皆さま、本当に申し訳ございませんでした。

ここがろう文化の素晴らしさだと思うのです。
普通の講演では手が上がることはまずない。
しかし、ろう者の皆さまは臆することなく手を挙げていただき、舞台に上がり質問してくださいます。
このくらいの積極性を身に着けていらっしゃる皆さまですので、その能力をさらに発揮していただける場面があるはずなのです。
その舞台を準備できないのが我々の責任だと感じております。

スタッフの皆さまには本当にお世話になりました。
皆さまの声は私の活動の源です。
またお声を聞かせていただける機会を楽しみにいたしております!

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プロフィール

薬師寺道代
(やくしじみちよ)
参議院議員
医師
(専門:生命倫理・医療政策・緩和医療・医療コミュニケーション)
NPO法人 からだとこころの発見塾 理事

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