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予算委員会

  • 2018-06-27 (水) 22:27
  • 日記

6月25日、予算委員会 集中審議 内外の諸情勢
私の今日のテーマは「虐待」
以下要点をまとめましたのでご覧くださいませ。
動画アップの準備中でございます。

■暴力をしつけの範疇に含めることが許される文化的背景があってそれが問題なのではないか(加藤厚成労働大臣)。
・しつけを名目とした児童虐待を防止する観点から、平成二十八年改正児童虐待防止法において、監護、教育に必要な範囲を超えて児童を懲戒してはならない旨明記した。
・また、愛の鞭ゼロ作戦を作成し、体罰や暴言を使わないこと、自治体等に相談を行うことを周知し、児童相談所全国共通ダイヤル189を周知し、広報啓発活動に取り組んでいる。
・さらに、市町村に子育て世代包括支援センターを設置し、妊娠期から子育て期までの切れ目ない支援等を行っている。

■政府においても、家庭的養育をしっかりと進めていくことを発信してほしい(加藤厚生労働大臣)。
・社会的養育ビジョンを踏まえて、特別養子縁組や里親による養育を支援する体制の整備の推進、児童養護施設等の施設についての小規模・地域分散化の推進、職員配置基準の強化を含む高機能化、家庭養育支援への機能転換等を進め、骨太の方針2018に盛り込んでいる。

■総理はいかがか(安倍内閣総理大臣)。
・今までの配置基準でいいのかという議論もある。
・家庭的な環境で育まれることが非常に重要である。
・全ての子供たちが安心して生活できる、健やかに成長することのできる社会を実現していきたいと考えている。

■子どもの声を代弁するアドボケイト制度の創設についてはいかがか(加藤厚生労働大臣)。
・平成二十八年の改正児童福祉法で、都道府県や市町村に設置される児童福祉審議会において子どもから意見を聞くことができるようになったことに加え、審議会委員にもより高い公正性が求められる。
・同改正の附帯決議において、自分から声を上げられない子供の権利を保障するため、子供の権利擁護に係る第三者機関の設置を含めた実効的な方策を検討するともされている。
・厚労省でも、平成二十九年度の調査研究において、都道府県児童福祉審議会を活用した子供の権利擁護の仕組み、あるいは子供の権利擁護機関など先行して取り組んでいる自治体の実態把握、分析を行った。
・これらを踏まえ、子どもが意見を申し立てる環境の整備、子供の意見を尊重して子供の権利侵害の問題の調査や調整を行うなどの仕組み、こうした先行事例等をほかの地域でも実施できるよう、例えばガイドラインを作成する、その周知を行うなどの取組を進めていきたい。

■諸外国と比較しても、わが国の社会的養護の費用の割合は少ない。財務大臣の考えは。(麻生財務大臣)。
・虐待によって幼い子どもの命が失われることを繰り返してはならないというおもいを強くしている。
・諸外国と制度の仕組みや対象や経費が全く異なっているということもありえるので、一概には申し上げられない。
・骨太の方針2018においてもきちんとしたものが出来上がっているということはご報告できるものと存ずる。

■子ども庁創設についての考えは(安倍内閣総理大臣)。
・内閣府や厚生労働省が緊密に連携することが重要であると考えている。
・内閣府に子ども・子育て本部を設置し、本部長である松山特命担当大臣を充てている。
・子ども・子育て本部が機能を十分に発揮し、縦割りの弊害が生じないよう政府全体として連携していきたい。

 

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プロフィール

薬師寺道代
(やくしじみちよ)
参議院議員
医師
(専門:生命倫理・医療政策・緩和医療・医療コミュニケーション)
NPO法人 からだとこころの発見塾 理事

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