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参議院予算委員会参考人招致

  • 2018-05-14 (月) 10:35
  • 日記

5月10日、予算委員会参考人招致

国家戦略特区等に関する件

本日の参考人は

元内閣総理大臣秘書官 柳瀬唯夫君

前愛媛県知事 加戸守行君

 

一医療人であった私は、構造改革特区評価委員に公募で選出され、初めて国政に携わりました。

特区に様々なご提案を頂いても所管省庁との折衝の中で実現できない苦い経験をいたしました。

そのため、全国展開するかどうかの評価だけではなく、特区申請を実現出来るように所管省庁とも折衝できる評価調査委員へとその権限を拡げて頂き7年間構造改革と付き合ってまいりました。

それでもなかなか動かぬ岩盤規制に業を煮やし参議院選に出馬した、その結果が今の私でございます。

どうしても打ち破る事が出来なかったその壁の一つが、獣医学部の新設でした。

 

加戸前知事の思いは私と同じ。

何が何でも地元の獣医師不足に応えられる大学を設置したい。

その思いは、平成19年から断られても断られても15回提案し続けた特区提案にも現れておりました。

 

すでに報道されておりますが、柳瀬さんからは「今治市や愛媛県の方とお会いした記憶はなく、加計学園やその関係者の方とお会いした記憶がある」と答弁。

私はそもそも総理秘書官とは何なのかについてその役割を問いました。

総理の決断を仰ぐために必要な情報を収集し前さばきをするのが役割なのであれば、国家戦略特区を申請するのは自治体でることは明白な事実。

にもかかわらず、加計学園とだけ3回面会したと思っていたという説明には納得がいきません。

 

しかし、加計ありきで進んだのではないかという問題と、加計学園とだけ面談していたという問題は別物です。

いずれにしても、加計学園に入学した新入生には罪がありません。

前知事の答弁の中にも嫌がらせを受けている旨の発言があったことは許せません。

これから新しい獣医学を学び、人畜共通感染症などの対策にも当たってもらわねばなりません。

 

衆参通して議論の中でも、加計学園が公募で選出されたこと、国家戦略特区において選定のプロセスが透明性高いものであったことは明確になりました。

柳瀬前総理秘書官の記憶の曖昧さと戦略特区の選定の問題、加計さんが総理の友達であったこと、この3点が混在して議論されていることによって、この問題がさらに疑念を生んでおります。

一つ一つ整理して真実を明らかにしていく必要があることを痛感した参考人質疑でございました。

 

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プロフィール

薬師寺道代
(やくしじみちよ)
参議院議員
医師
(専門:生命倫理・医療政策・緩和医療・医療コミュニケーション)
NPO法人 からだとこころの発見塾 理事

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