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参議院予算委員会

  • 2018-03-17 (土) 16:42
  • 日記

皆さまにはご報告が遅れてしまいましたが、平昌から帰国して以来、連日予算委員会に質疑に立っておりました。

予算委員会がNHKで放送される集中審議はほんの一部。

その他の「一般質疑」はNHKテレビに映ることがありませんが、自分が日頃抱えている問題意識を直接大臣に問うことが可能です。

平成30年度予算案についての質疑も行われているのですが、残念ながらニュースに流れるのは「森友学園問題」の場面ばかり。

本当にこれでよいのでしょうか。

 

13日、中央公聴会

働き方改革・外交防衛・公文書管理の3分野についての有識者の皆様からご意見を伺い、質疑させていただきました。

残念ながらこの日私と維新以外の野党は欠席。

中央公聴会をこの様な形で行うとは、折角いらしてくださった有識者の皆様に申し訳ない思いでいっぱいです。

今日一番の収穫は、公文書管理について、国立公文書館の館長のお話です。

今回問題になっている「公文書」

公文書とは、国や地方公共団体の機関または公務員が、その職務上作成する文書のことです。

それを管理するプロが、日本にはほとんどいないことが分かり、びっくりです。

機会があれば是非、皆さまにもご紹介したいと思います。

 

14日、この日のテーマは経済・財政について。

14日に新たに森友決裁文書が出てきたため、さすがに与党も攻めの姿勢に転じました。

この日は集中質疑でしたので、本来であればテレビ入りのはずでした。

しかし、私と維新しか野党の出席が得られなかったため、テレビ入りは中止となりました。

わたしの質疑は、1.TPP11発効後、国民生活はどの様に変わるのか、2.公益通報窓口の整備、3.公務員の公文書管理の研修について行いました。

正常化しない予算委員会。

衆議院で採決後、我々参議院には予算を審議する時間は30日しか与えられていないのです。(30日ルール)

日々、予算案が質疑されず時間だけが費やされていくことに苛立ちを覚えます。

 

15日、一般質疑

環境省が行っている「エコチル調査」について質疑を行いました。

日本中で10万組の子どもたちとそのご両親に参加していただく大規模な疫学調査「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」が2011年より始まっています。

「エコロジー」と「チルドレン」を組み合わせて「エコチル調査」とネーミングしたそうです。

調査の内容は、赤ちゃんがお母さんのお腹にいる時から13歳になるまで、定期的に健康状態を確認させていただき、環境要因が子どもたちの成長・発達にどのような影響を与えるのかを明らかにする調査です。

今後も予算が減らされることなく、調査を継続させる必要がございます。

10万組(母子)を超える環境調査は世界的にも珍しく、世界中がこの結果に注目しているのです。

お願いも含め、エコチル調査の重要性を訴えてまいりました。

この日も、やはり野党は私と維新だけ。

予算質疑が出来るのもあとわずか。

過ぎていく時間が勿体ないと思う、今日この頃です。

 

 

 

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プロフィール

薬師寺道代
(やくしじみちよ)
参議院議員
医師
(専門:生命倫理・医療政策・緩和医療・医療コミュニケーション)
NPO法人 からだとこころの発見塾 理事

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