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札幌講演「デフリンピック日本招致と手話言語法・手話言語条例とは?」

  • 2018-02-06 (火) 8:49
  • 日記

2月4日、今日は札幌で講演です。

FBの友人、大寺まゆみさんが企画してくださった講演会の演題は

「デフリンピック日本招致と手話言語法・手話言語条例とは?」

 

私も50枚近いスライドを作成し、皆さまに生の情報をお届けしようと張り切っておりました。

トルコで開催された「デフリンピック」の素晴らしさ、そして障がいが日常に受け入れられている国民性、デフリンピックを通して見えてきた社会情勢などのお話しをさせていただきました。

デフリンピックのためにトルコでも国際手話通訳やトルコ手話の研修が行われた事からも、日本でデフリンピックを開催することによってろう者への理解が進み手話が広まっていくことは間違いありません。

スポーツの力を借りて、心のバリアフリーを形成する、それがデフリンピックの真の役割とも思えます。

 

また、手話言語法や条例については、ろうあ連盟さんとは少し違う角度からお話しさせていただきました。

全国の地方議会や自治体からも相談・情報をいただくことも多く、素晴らしい試みもこの様な場で披露させていただきたいと思っておりました。

手話言語条例も中身に地域性が必要であり、現在もそれぞれに特徴があること。

「困ってるので何とかして」と丸投げするのではなく、何が困っていて何をサポートして欲しいのか明確に示すことが重要であること。

国・都道府県・市町村、それぞれ役割が違い、適切な所へ相談に行く必要があること。

また、条例制定がスタートラインであり、そこから予算を取り中身を実行するまで責任を持たねばならぬこと。

さらに実行可能性の高い条例とするためにも、ろう者が自ら行動し、聴者を巻き込んだ展開が必要であること。

 

さらに、埼玉県みよし町の「広報みよし」のARによる動画、埼玉県飯能市の電話リレーサービス等の支援策について、三ツ境南口商店街の筆談サービス等、具体的な事例もご紹介いたしました。

 

私の持っている様々な情報を皆さまと共有するスタイルでお話しさせていただきました。

外の寒さなど何処へ行ったのか?

会場から様々なご意見・ご質問もいただき、時間を延長し終了となりました。

ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

少しでも何かを感じていただければ幸いです。

 

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プロフィール

薬師寺道代
(やくしじみちよ)
参議院議員
医師
(専門:生命倫理・医療政策・緩和医療・医療コミュニケーション)
NPO法人 からだとこころの発見塾 理事

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