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「第2回インクルーシブ フットボール フェスタ 2017」

  • 2017-12-25 (月) 9:41
  • 日記

12月24日、クリスマスイブ。

皆さまはいかがお過ごしですか?

私は、イブに定番となりつつある「第2回インクルーシブ フットボール フェスタ 2017」に行ってまいりました。

ここフットサルステージ多摩センターは、脳性麻痺CPサッカーの選手が働いている「E’s CAFE(イーズ・カフェ)」が併設されていることでも有名です。

 

体験会では、今年も切断障がいのアンプティーサッカー、視覚障がいのブラインドサッカー、電動車いすサッカーの3つを体験することが出来ました。

 

いつもながらアンプティーサッカーは普通の体力では練習にもついていけません。

サポートしてくれている杖を必死で握りしめますが、体が安定せず、残された1本の足は走りながら大地を踏みしめることが出来ないのです。

選手は1本の足で、会長の北澤さん(元Jリーガー)のボールを巧みに奪い取っていきます。

神業としか思えません。

また、ブラインドサッカーは、アイマスクをした途端、世の中が変わってしまう事への恐怖が先に立ち、身体が動かなくなってしまいます。

2本の足の中のボールが少しでもこぼれてしまうと、何処に行ったのか全く分からなくなるのです。

ガイド役の方の声もどちらから聞こえてくるのか分かりません。

そして、先日静岡まで応援に行った電動車いすサッカー。

これも凄い!やってみても、とにかく面白いのです。

車いすのどこを当てるかによってボールが飛んでいく方向が決まり、ち密な計算が必要です。

1ミリ単位でレバーを操り瞬間移動する選手の凄さに圧倒です。

 

隣のコートでは、障がいある無しに関わらず、大勢の小学生の子供たちが混ぜこぜになりながらサッカーの試合を行っていました。

切断のお子さん、補聴器や人工内耳を付けたお子さん、脳性麻痺のお子さん、大声上げて皆楽しそう。

障がいがあるなど容赦なし、手加減なし。

相手を倒してまでもひたすらゴールを目指します。

 

このイベントに参加すると、障がいは普通の人間の力を超える能力を持つということなのだとつくづく感じます。

全国でこのイベントが開催できればもっと素敵な化学反応が起こることでしょう。

皆さまの街でもいかがですか?

 

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プロフィール

薬師寺道代
(やくしじみちよ)
参議院議員
医師
(専門:生命倫理・医療政策・緩和医療・医療コミュニケーション)
NPO法人 からだとこころの発見塾 理事

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