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介助犬訓練センター「シンシアの丘」

  • 2017-11-08 (水) 10:42
  • 日記

11月7日、今日の主役は介助犬。

皆さま、「介助犬」をご存知ですか?

「盲導犬」は知っているけれど・・・・という方も多いのではないでしょうか。

手や足に障がいのある方の手助けをするために特別な訓練を積んだ犬を介助犬と呼ぶのです。

今日は、日本で唯一の介助犬訓練センター「シンシアの丘」に行ってまいりました。

シンシアの丘は、愛知県長久手市の小高い丘にございます。

犬の訓練所というからには動物臭く汚れているイメージでしたが行ってみると、とんでもない勘違いだと分かりました。

9年前に八王子からここ長久手に拠点を移し、毎年研修生を受け入れ人材育成にも力を入れていらっしゃるシンシアの丘。

ここには一人のリハビリ医、高柳友子さんの想いが沢山詰まっておりました。

身体障がい者補助犬法という法律の成立に奔走し、自ら講演活動や人材育成にあたる先生の熱い想いを伺い、新たな分野を開拓するには「パッション(情熱)」で人の心を動かしていくしかないと確信いたしました。

久しぶりに直球勝負の「熱い想い」に触れ、心洗われました。

ドアの開閉

車いすを引く

落とした物を拾う

靴・靴下を脱がし、靴下を脱衣かごに入れる

携帯電話を探す等々・・・

これらの動作で介助犬使用者の日常を支えます。

ここでは聴覚障がいをお持ちの皆さまをサポートする「補聴犬」も訓練されています。

しかし、残念ながら1万5千人の対象者に対し、現在介助犬は74頭。

訓練のための費用は皆さまからの寄付や助成金で成り立っております。

また、ご自身が介助犬対象であることをご存知ない方も多く、自治体の理解も進んでいない現実もございます。

いまだに建物へ介助犬の同行が許されないケースもあり、社会的な理解促進も図っていかねばなりません。

もっと、介助犬をことを知りたい!

どうやったら支援できるの?

そう思われた方は是非「日本介助犬協会」のHPをご覧ください。

利用者の笑顔が皆さまをお迎えしていますよ!

http://s-dog.or.jp/

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プロフィール

薬師寺道代
(やくしじみちよ)
参議院議員
医師
(専門:生命倫理・医療政策・緩和医療・医療コミュニケーション)
NPO法人 からだとこころの発見塾 理事

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