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「文化審議会文化政策部会 文化審議会」

  • 2017-10-10 (火) 10:07
  • 日記

手話を使って質疑を行って以来、ろう者の友人が増え、私の世界が広がってまいりました。

自分の視点や考えが全体を代表するものではない事、やはり当事者の皆さまの参画がなければ問題解決に至らぬことなど、言われてみれば当たり前の事なのですが、意識しないと忘れがちになる政治家として大切な心を「ろう者の友人たち」は教えてくれます。

 

文化庁の中に、「文化審議会文化政策部会 文化審議会」という文化の振興に関する基本的な政策を決める審議会がございます。

様々な部門がある中で、今回、舞台芸術ワーキンググループ専門委員にシアターアクセシビリティネットワーク(TA-net)理事長 の「廣川麻子さん」が選出されました。

ろう者・聴覚障がいを持つ者の代表として意見を述べ、聴覚障がいがあっても舞台が楽しむためには何が必要なのかを政府に進言して下さいました。

 

聴覚障害を持つ当事者がこのような場に呼ばれるのは初めてのこと。

遅すぎたのではないでしょうか。

錚々たるメンバーの中で、我らが仲間、廣川さんも発言において負けていなかったとも伺いました。

手話通訳を介してのやり取りでしたが、そこには他の委員のご配慮もあったとのこと。

この様な場から、理解が進んでいくことも必要ですよね。

もちろん障がい者部会等、障がいにターゲットを当てた審議会には当事者の委員は参画しております。

しかし、それ以外の普通の委員会や審議会へも、障害を持たれた皆さまが参画できるチャンスをもっと設けるべきではないでしょうか。

 

今回の廣川さんの活躍で、政府も新たな視点を得ることができたでしょう。

まだまだこれから。

政府に対し、私も障がいを持った皆さまの政治・政策への参画を訴えてまいります!

 

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プロフィール

薬師寺道代
(やくしじみちよ)
参議院議員
医師
(専門:生命倫理・医療政策・緩和医療・医療コミュニケーション)
NPO法人 からだとこころの発見塾 理事

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