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ろう者では全国で初めて「性別適合手術で男から女になった」

  • 2017-09-20 (水) 14:52
  • 日記

報告が遅れ申し訳ございません。

2017/9/2、なごやイーブルホールで「古谷怜香さん」の講演会がございました。

彼女はろう者で初の性別適合手術を受けた方です。

 

講演会には秘書がお邪魔させていただきました。

彼女の苦悩の日々を会場の皆さまと共有し、多様性を受け入れる社会への険しい道のりが自分にも理解できたと感想を述べておりました。

私も名古屋駅まで彼女の見送りにまいりましたが、まあ本当に可愛いこと・・・

女性として私も見習うところが沢山ございました。

 

また、最近、ろう者の皆さまの講演会にしばしば伺いますが、自分史を語る講演が多い事に驚いております。

赤裸々に自分の体験や思いを参加者の皆さまと共有する「ろう文化」、真正面から人間そのものを見つめることが出来ます。

そのためか、『彼女が最後に「今は幸せだ」と語ってくれたことが本当に嬉しかった』と秘書も自分事の様に喜んでおりました。

 

手話におけるコミュニケーションでは、曖昧な表現・婉曲的な表現はありません。

いわゆる日本語的なオブラートに包んだ表現がないのです。

そのため、「言葉」がストレート過ぎてしばしば誤解を生んでしまうこともあるようです。

普段の講演会では、手話通訳の方がその部分にも配慮し、上手に日本語的に表現してくださいます。

その技術の素晴らしさには、いつも感謝の念に堪えません。

今回の講座でも秘書は、通訳の方の助けを借りて、皆さまとのコミュニケーションを楽しんだようです。

 

これからも様々な所で古谷さんは講演のご予定と伺っております。

皆さまも彼女のその可憐なほほ笑みに癒されてみてはいかがでしょうか。

 

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プロフィール

薬師寺道代
(やくしじみちよ)
参議院議員
医師
(専門:生命倫理・医療政策・緩和医療・医療コミュニケーション)
NPO法人 からだとこころの発見塾 理事

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