Home > 日記 > 「第5回横浜市聴覚障害者の集い」

「第5回横浜市聴覚障害者の集い」

  • 2017-09-12 (火) 14:01
  • 日記

9月10日、「第5回横浜市聴覚障害者の集い」で講演をさせていただきました。

演題は、「国会で手話を使うきっかけ~日本でデフリンピックを~」

 

横浜で講演するのは初めてなので、皆さまに色々お伝えしたいとスライドを沢山つくり、写真や動画もはめ込んだのですが、講演直前にスライドが消えてしまうというハプニングが発生!

「出たとこ勝負」と腹をくくって皆さまに私の想いを語りかけました。

 

私が一番皆さまにお伝えしたかったこと、それは今回のトルコデフリンピックの成功は国やサムスン市だけではなく、市民・企業の皆さまが一丸となってくださった「努力のたまもの」なのだということです。

開会式を埋め尽くした人人人・・・

そのほとんどが一般市民です。

この風景を見ただけでも、私は現地で感動に震えました。

そして手話が当たり前に使われる空港や必死にジェスチャーで伝えようとしてくれるショップスタッフ、小さな子供たちまで手話でコミュニケーションをとってみようと果敢にトライしてくる姿に、これが日本だったらどんなに素晴らしいことかと想像してしまいました。

 

私の夢だった「デフリンピック日本招致」

4年前に語ったら皆から笑われました。

「デフリンピックって何?」

3年前には無反応。

「無理に決まっている」

そして1年前、総理が手話で答弁してくださってからはガラッと周囲の反応が変わりました。

出来るかもしれない、出来たらいいね。

そして今、トルコに行った皆は、「日本で大会を開催したい!」「どうやったら開催できるか考えてみよう」本気でそう思ってくれています。

その夢を共有してくれる仲間を探しに私は全国様々な地域を回ろうと思っています。

 

本来であれば運転して随行だけだったはずの秘書が汗かきながら必死にスライドを再現し、本来のスライド原稿が届いたのは終了の10分前。

最後はデフリンピックの写真を皆さまに観ていただけました。

少しは感動が共有できたでしょうか?

 

会場では横浜市立ろう特別支援学校の重複障がい学級の保護者が中心となって設立された「ときわ虹の会」、盲ろう者が利用できる作業所「わくわくわ~く」の皆さまとも交流させていただきました。

横浜市聴覚障がい者協会の皆さま、ハラハラドキドキの講演会でしたが本当にお世話になりました。

貴重な機会をいただき感謝申し上げます。

 

Home > 日記 > 「第5回横浜市聴覚障害者の集い」

プロフィール

薬師寺道代
(やくしじみちよ)
参議院議員
医師
(専門:生命倫理・医療政策・緩和医療・医療コミュニケーション)
NPO法人 からだとこころの発見塾 理事

Return to page top