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日本デフゴルフ選手権大会

  • 2017-09-12 (火) 13:58
  • 日記

この1週間、怒涛の様な毎日で、皆さまにご報告する時間がございませんでしたので、少しずつアップいたしますね。

 

9月11日、日本デフゴルフ選手権大会が高知の黒潮カントリークラブで開催されました。

本来であれば、聴覚障がい者という参加資格なのですが、今回は特別参加を皆さまから認めていただき、私も一緒にプレーさせていただきました。

 

実は、今回のデフリンピックよりゴルフが正式種目として加わったのです。

しかし残念ながら、今回の大会には選手を送り出すことが出来ませんでした。

皆さまとの情報交換で、世界デフゴルフ選手権大会への遠征費等の金銭的負担が大きいために、デフリンピックには選手を送り出せなかったことも分かってまいりました。

どの競技でも同様なのですが、「聴覚障がい」が目に見えぬ障害のため、企業からの協力を得にくい現状がございます。

また、聴覚障がいを持った若い選手の発掘や育成も課題です。

 

「聴こえない事とゴルフはそんなに関係ないでしょう」と思われませんか?

聴覚障がいがあるということは平衡感覚にも問題を生じており、クラブを振るのもアップダウン等の判断も難しいのです。

また、プレー中に補聴器は使用禁止。

補聴器をつけながら練習している時には何かしら音を頼りに打っていることが初めて分かったというプレーヤーも。

補聴器をつけてラウンドしている時とは打つ感覚が全く違ったそうです。

音のない世界でゴルフをプレーすることは、聴者が考えるよりもはるかに難しいことなのだと一緒に回らせていただき痛感いたしました。

 

結果は・・・・

私ゴルフが下手なので、聞こえていても最下位でした。

皆さまを応援に行こうと思ったのですが、逆に皆さまから勇気づけられる結果となりました。

ここで得た情報や体験は大きな学びでございました。

日本デフゴルフ協会の皆さま、高知県聴覚障がい者協会の皆さま、本当にお世話になりました。

 

 

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プロフィール

薬師寺道代
(やくしじみちよ)
参議院議員
医師
(専門:生命倫理・医療政策・緩和医療・医療コミュニケーション)
NPO法人 からだとこころの発見塾 理事

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