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国民生活・経済調査会

  • 2017-05-15 (月) 14:25
  • 日記

5月10日、国民生活・経済調査会
ここまで5回有識者からのヒアリングと有識者との意見交換を重ねてまいりました。
今日は各委員間での意見交換会というセッティングでした。

各会派、これまで行ってきたヒアリングの中身に対する意見が述べられました。
各会派の意見を聞いていても、党の政策そのもので、これを続けて調査会の意義があるのだろうかと不思議に思い始めました。
調査会として最後に報告書を提出しますが、このままであれば両論併記し議論しましたと証拠作りが我々の役割になってしまいます。
形式的に調査会を行ったとヒアリング録を作成し、各党の意見交換の様子を残しても意味がありません。
勿体ない程の人選で学ばせていただいたのです。
参議院ならではの調査会です。
より高いゴールを目指して参議院らしい仕事をしなければ、我々参議院の存在意義が無くなります。

私は、「これからの調査会の在り方」を意見として表明させていただきました。
議員同士の議論が出来る場を作り真の意見交換を行っていく、ワーキングチームを作り政争の具とならぬテーマで委員会や省庁へ提言できる報告書を集中的に作成していく等の方法もあるのではないかと提案いたしました。
参議院の特色である調査会をフルに利用して我々にしか出来ない仕事を行っていく必要があり、調査会を実り多きものとするためにはどうすべきなのか、再考が必要だと提言いたしました。

一瞬、「この人何を言い出すんだ・・・」という雰囲気は感じましたが、私の後にも数名の議員が自発的に発言下さって援護射撃をいただきました。
これで少し今後の調査会の流れが変わってくれることでしょう。

まずは5回の有識者からのヒアリングを中間報告としますが、次回からのヒアリングは今までと違った形でなされることでしょう。
形骸化した調査会ではなく、意義ある足跡を残せる調査会へと変革出来る様にこれからも意見を述べてまいります。

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プロフィール

薬師寺道代
(やくしじみちよ)
参議院議員
医師
(専門:生命倫理・医療政策・緩和医療・医療コミュニケーション)
NPO法人 からだとこころの発見塾 理事

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