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ブラインドサッカー国際親善試合

  • 2017-03-22 (水) 16:00
  • 日記

3月20日、ブラインドサッカー国際親善試合がさいたま市で開催されました。
世界ランク1位のブラジルと世界ランク8位の日本代表!
4-1でブラジルに敗れはしましたが、2020東京パラリンピックに向けての新たな課題を掴んだようです。

ブラインドサッカーとは、全盲の選手がプレーするサッカーです。
選手の視力障害には幅があるため、目の上にアイパッチをはり、アイマスクを着用することが義務付けられています。
そのため、太い包帯を頭に巻いた様な恰好に、これでサッカーができるのかと最初は驚きます。

ブラインドサッカーならではの観戦ルールがございます。
それは声をだして応援してはならぬこと。
選手はボールが転がる小さな音を手助けに、試合を行うため、試合中の声援はご法度なのです。
もちろん、ゴールが決まると大声援!

では、ボールの位置はどのようにわかるのでしょうか?
フットサルボールと同じ大きさのボールは転がると小さな音が出る特別な仕掛けが施されております。

そして、選手同士の衝突を避けるためにも、ボールを持った相手に向かって行く時は「ボイ(スペイン語で行く)」と声を出さなければなりません。
しかし、試合に必死となっている選手の耳には届かないようで、格闘技の様に猪突猛進、相手ゴールに向かって突き進み、タックルの様な状態になることもしばしばでした。

実は、チームの中に一人だけ目の見える人がいるのです。
それが、ゴールキーパーです。
キーパーは声を出しながらチームメイトにボールの位置や守備などの指示を出します。
「その声を聴いているだけで、よくここまで位置関係が分かるな~」と正にスーパーヒューマンぶりに感激と感嘆のため息が会場から何度も漏れておりました。

これから2020東京オリンピック・パラリンピックに向けて、様々な障がい者スポーツ大会が開催されます。
是非、皆さまも一度彼らと触れ合っていただきたいと思います。
素晴らしい体験間違いなしです!

 

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プロフィール

薬師寺道代
(やくしじみちよ)
参議院議員
医師
(専門:生命倫理・医療政策・緩和医療・医療コミュニケーション)
NPO法人 からだとこころの発見塾 理事

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