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障がい者スポーツ指導者全国研修会

  • 2016-12-08 (木) 12:06
  • 日記

報告が遅くなりました。
4日、障がい者スポーツ指導者全国研修会に参加してまいりました。
静岡駅前のコンベンションアーツセンターは眺めがよく、会場からも澄み渡った空に富士山が綺麗なフォルムで眺めることができました。

今回の参加目的は、地域の障がい者スポーツ指導者協会の活動を確認することでした。
スポーツ指導者とは、日本障がい者スポーツ協会が公認する資格制度で、「指導員」・「コーチ」・「スポーツ医」・「トレーナー」から成っています。
まず、障がい者スポーツ指導員は、障がいのある人たちが、積極的にスポーツを楽しみ、より充実した生活を送れるよう、心身をケアしながら適切な指導をする専門家です。
この資格は、初級・中級・上級の3つのレベルがございます。
現在、全国で23000名の指導員がおりますが、この会場に集った指導員の皆様の悩みは共通していらっしゃいました。
年1度のイベントは協力できる、そして自分も楽しいのだけど、ボランティアのため継続的に関わることができない。
持続してスポーツを実践出来るような環境を提供したいが、自分の仕事もあるので・・・
ネットワークが脆弱で、自分も貢献したがどこから手を付けたらいいのかわからない。
全国に23000人もいらっしゃるのであれば、大きな力となるのですが、地域も活用できてない状況です。

他の指導者である障がい者スポーツコーチは152 名障がい者スポーツ医は394名、障がい者スポーツトレーナー は132名にすぎず、この分野は人材確保から始めていかねばなりません。

名古屋市・愛知県・静岡県の取り組みを伺い、参加者からは自分ももっと関わりたいという意欲的な言葉が聞こえてまいりました。
皆様の地域にも障がい者スポーツ指導者協議会がございます。
HPを覗いて頂けると、障がい者スポーツの情報が手に入ります。

私も、障がい者スポーツ医の資格を取得して以来、自分の世界が変わる程、障がいをお持ちの皆様と様々な関わりが出来てまいりました。
「障がいをお持ちの方のスポーツに興味があるのだけど、どうしたらよいのかわからない」と思っていらっしゃる方、この様な資格を取ってみるのも、入口の一つですよ!

http://www.jsad.or.jp/training/pdf/shidosya_shikaku.pdf

 

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プロフィール

薬師寺道代
(やくしじみちよ)
参議院議員
医師
(専門:生命倫理・医療政策・緩和医療・医療コミュニケーション)
NPO法人 からだとこころの発見塾 理事

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